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リップつけ比べ九番勝負

リップつけ比べ九番勝負

久しぶりの投稿です。
気がついたら年も明けちゃったよー

今年の春コレも可愛いリップがいっぱい出ていて、いろいろ買いたくなっているのですが、節約的な観点から物欲をある程度鎮火するために、まずは手持ちリップを大事にしようと思ったので、ここ最近久しぶりにいろいろ手持ちのリップをフル稼働させていました。
そんなわけでリップのつけ比べ記事第二弾!
ちなみに第一弾記事はこちら
淡々と手持ちのリップと着画を貼るだけの記事ですので、あしからず。

  • NARS リップスティック#1028 ドルチェヴィータ
画像内の文字いれ色番間違っててすみません、1028番です。
ローズとベージュのあいのこみたいな色です。
素の唇の色に近いのですが、やっぱり塗るのと塗らないのじゃ違う。
どんなアイメイクにもチークにも合うので使用頻度高めです。仕事の日も良く使う!
NARSのリップは色出しも絶妙で程よくシアーな発色なので使いやすくて使用頻度高いです。

  • NARS リップスティック#1078 マンハント
これも画像の中の文字いれ色番間違えてますね、1078番です。
透け感のある軽い赤リップ。
赤みも黄みも感じないほんとに赤!
赤リップ初心者でもさらっとつけれるおしゃれ色です。
休日はほとんどこれ!ってくらい良く使います。
ベージュ~ブラウンでバキバキに陰影をつけた強めアイメイクにこのリップをさらっとつける2点盛りバランスが好きです。

  • ブルジョワ ルージュエディシオン #18
深いボルドーというかぶどう色です。
秋によく使っていたのですが、最近は気分でないのでお休み期間。。。
パキッと塗っても薄くグラデーションぽく塗っても可愛いです。
今回の写真がうまく色が出なくてあれなんですが、
ほんとはこんな感じの色です。
ぽんこつきゃめらめ!

  • ゲラン キスキスローズリップ R371 モーニングローズ
PH値によって発色が変わるタイプのリップです。
でもPH系にありがちな濃いピンクに発色するのではなく、あくまでナチュラルな血色感に発色するのが新しいなーと。
他のPH系は私の唇だと全部同じようなイチゴシロップみたいな濃いピンクに発色してつまらないんですが、これは違うので気に入ってます。
普通にリップケアものとして考えても優秀なくらいトリートメント効果も高いので、ほかのリップの下地にするのもアリです。

  • ディオールアディクトエクストレム #536 ラッキー
これも私のポンコツカメラのせいでいまいち色が出ていないのですが、本当はこんな感じのショッキングピンク!
もしかしてもう廃版になってるのかな?
記憶が正しければ、このシリーズが発売になったときのヴィジュアルカラーだったような。。。
これもパキッと発色させても、薄くグラデっぽくしても可愛いです。
アディクトエクストレムのリップはマット・高発色でパケも文句なしにかっこよくて、どちらかというとお金持ち・良い子ちゃん寄りイメージを勝手に持っていたディオールがこんなにモードでかっこいいものを!?と衝撃を受けた覚えがあります。
ケイト・モスの底力というか絶対的なカリスマ感もすごかったなー。

  • キッカ メスメリックリップラインスティック#03+メスメリックリップスティック#03
もともとはメスメリックリップラインスティックが斉藤薫さんの記事を読んですごく気になっていたのです。
斉藤薫さんの記事はこちら
記事画像にも使われてて、去年末の各雑誌のベストコスメも総なめにしていた02番を買おうと思って、カウンターに行ったのですが、02番が面白いくらい似合わなかったので!笑 なじみの良い03番を買いました。
5分の2発色で誰にでも似合うのが売りなのに、似合わないって相当だぞ。。。
でも03は地の唇の色を健康そうに整えてくれて、唇の形の補正もこっそりできて、と万能でした!

その時に一緒につけてもらったメスメリックリップスティックの03番のクリーミィトマトも可愛かったので一緒にお買い上げ。
ぽんこつきゃめらのせいで色が分かりにくいんですが、なじみの良いコーラルレッドでぱっと顔色が良くなる良いリップです。
おしゃれじゃないけど美人に見える色。ある意味最強かも。

ただ、リップラインスティックはまあ良いんですが、キッカのリップスティックはパケが安っぽいというか、おしゃれじゃないんですよね。白パケは気を付けないと安っぽくなりますよね。申し訳程度についているラインストーンがまた田舎っぽさを助長して泣けるというか。
5分の2発色のコンセプトは好きなので、もう少しお直しのモチベーションが上がるような洗練されたデザインになったらもっといろいろ色も集めたいのですが、うーん。

  • too cool for school ブレイクタイムリップティント ハッピーオレンジ
オレンジのリップバームです。
実は手持ちの純粋なオレンジリップってこれだけかも!
オレンジよりはピンク・コーラル・赤・ローズの方が顔色も良く見えるのであまりオレンジは使わないのですが服の雰囲気とかからオレンジを使いたい日はこれを塗っています。
ティントらしいけどあまり色は残らないような・・・?
普通の色つきリップとして使っています。プルプルのテクスチャで気持ちいいです。
雑に塗るとナポリタン食った人みたいになるので、はみ出し厳禁、丁寧に塗らないといけないのがつらいところです。
リップバームなんてもっと気軽に塗りたいのに・・・、赤みオレンジの宿命ですね。

  • クレド ポー ボーテ ルージュエクラC #223 ラズベリーリップル
これは去年の夏の新作のルージュエクラ#232に一目ぼれして、近所のさびれた化粧品店にタッチアップに行ったら#232が驚くほど似合わなくて、茫然としていたら似合う色をいくつか見繕っていただいて、その中で一番気に入った色だったので買ったんですよ。
その後で調べてしったんですが、これ、2013年の限定だったんですけど、使用期限とか販売期限とか大丈夫か!?
まあ売ってたってことは問題ないだろ!と思うので普通に愛用してるんですが。
パッと見紫がかった暗いピンクであまり可愛い色に見えないのですが、実際に唇にのせるとちょっとだけ白みもあるラズベリーミルクラズベリーましましみたいな可愛い色に発色します。(真顔で)
これもトリートメント効果が高くて毎日塗ってもぜんぜん唇が荒れないし、リップクリームを仕込まないでもこれだけでも一日唇が潤っているので大変快適!
発色もふんわりしていて、デイリーユースしやすい感じです。

  • ベネフィット ベネティント
元祖リキッドチーク&リップ!元祖ティント!!
ほんとに真っ赤で透明な液体です。容赦なくティントするので、朝これを唇につけておけば一日血色が保証されます。
ぽんこつきゃめらのせいであまり赤く見えないんですが、実際は結構色がつくので!
唇にぬると結構乾燥するので、事前事後の保湿はマストです。

{list:ゲラン ルージュ ジェ ガブリエル}
ろくせんえんごえの絶対エースです。
白みピンクにうっすら繊細なラメがチラチラして、とにかく可愛い。唇にのせると唇をふわーんと明るい色にしてくれるイメージです。
しかしこのガブリエル、一度塗りだとあまり発色しないのにぐりぐり厚く塗ると筋むらがめだつという、決して使い勝手が良いとは言えないやつです。
あれだな、これはゲランでリップケアまでそろえて唇の荒れとは無縁の、しかも生活にも余裕があってリップも丁寧に塗ってお直しできる上流階級向けのもんだな・・・と平民は最近気が付きました。
余裕のあるとき、背伸びしたいときとかには絶対これなんですけどね。
買うのも使うのも良い意味で気軽な存在ではないなーと。
前述のキスキスローズリップはリップケア替りにもぐりぐり塗れるくらいいつでも使える便利なやつなんですが、ほんとのゲランのブランドイメージっていうのは多分ルージュ ジェの方なんでしょう。

最後に私のぽんこつきゃめらだと、薄付き系のリップが全部同じ色に見えてしまったと思うので、比較です


上から
・キッカ メスメリックリップスティック03
・ゲラン ルージュ ジェ ガブリエル
・NARS リップスティック 1028 ドルチェヴィータ
・ゲラン キスキスローズリップ R371 モーニングローズ
・クレド ポー ボーテ ルージュエクラC #223
・キッカ メスメリックリップラインスティック 03

比べてみるとだいぶ違う色なので、似たような色ばっかり買って!という訳ではないんです!(必死の言い訳)

まだ手持ちのリップを全部まとめられているわけではないので業が深いです。
今回記事を書いていて思ったけど、手持ちのものは発色柔らかめ・コンサバな色・高トリートメントのものが多いなーと思ったので、しばらくそっち系のリップは買わないようにしよう。

春コレはパキっとした発色のおしゃれ色のリップがあったら欲しいなー。
リップを増やさないという選択肢はもはやなくなってきています。。。。

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