貴女の美しさを否定する人の言葉など、気にとめる必要はない。
何故なら貴女は事実として美しいのだから。
けれどただ一点、貴女がその美しさを輝かせるために大事な事があると、私は思う。
それは、軸が自分自身であること。
他人のモノマネではその美しさは貴女のものではないし
何より
モノマネでは貴女が自分を失ってしまうから。
勿論、貴女以外の人々も、それぞれに美しいことに変わりはない。
美しいのは貴女だけではないし、
貴女が心惹かれる美しさの人も当然、いるだろう。
――ここで一つ、貴女は疑問に思うかもしれない。
あの人のあのメイクが素敵
あの人のあのファッションが気に入った
あの人のあの仕草、自分も取り入れたい
上記のような事はまず大抵の方は思った経験があるだろう。
けれど
それはいけない事?
答えは、半分YESで半分NO!
「素敵」と思った事を取り入れる際には、ただのモノマネでなく必ず「自分のモノにする」こと。
そのためには当然研究を重ねる労力は生まれるが、そうすることで初めて、貴女の美しさに新たな面を取り入れることが可能になる。
少なくとも私は、そう思う。
モノマネだけでは、魅力的なその人に在った美しさも貴女がコピーした途端、半減してしまう。
大袈裟に言うならば、コピーをする時点で貴女は自分自身を否定する事にもなりかねない。
貴女が素敵だと思った人が美しいのは、その人がその人自身であるから。
そして、
貴女が「貴女自身」であることは、貴女が他の「誰かのように」生まれ変わるよりも余程美しく、また魅力的なのだ。
生まれる前も、死した後も、貴女は貴女一人しか居ないのだから。
美容で癒されたい人。
わきんぼうやさん
のちほさん