確かに入浴文化の日本人はお風呂が根付いているから需要がありますよね。
お風呂と言えばバスクリン。
先日バスクリンオフィスにて、巡り良く痩せやすい体になれる入浴のコツを伺ってきました。
入浴+入浴剤の組み合わせで手に入るんです。
冬は痩せやすい季節!?
身体が冷えないように代謝が上がりやすいので脂肪燃焼しやすい体になっています。
重要なのは“血流”
栄養を体内に巡らすのも老廃物を運ぶのも血液。
入浴方法と選ぶ入浴剤がキーポイントになります。
少人数は今回が初めてでしたが、個人的には拝聴するのは3回目の楽しみにしていたバスクリン広報(通称お風呂博士)石川泰弘先生の入浴セミナー。
毎回楽しく、かつ実用的で勉強になります。

中でも今回は美容に関連づけた内容。
お風呂は毎日のことだから、それを効率的に美容に繋げたいですよね。
最小限の行動で最大限の効果を得るためにお風呂が美容によい理由と有効な方法を一挙シェアします!
痩せ体質をつくる入浴法
◆温度と時間
夏は39度、冬は40度のお湯に15~20分程度浸かりゆっくり体温を上げるのがコツ。
血液は1分で全身を一周します。
◆半身浴より実は全身浴が有効
半身浴がダイエットに効果的というのは実は間違った認識で全身浴のほうが効果的。
入浴の三大効果の浮力効果、温熱効果、水圧効果は全身浴の方が得ることができます。
◆入浴できないときは足湯より手湯
掌全体、手首くらいまでお湯に漬ける方法。
手のほうが心臓に近いので即効性あり。
入浴で得られる効果
◆全身デトックス
心臓からANPという利尿ホルモンが分泌し、入浴中は毒素や老廃物を尿として溜め込む
◆入浴三大効果「浮力」「温熱」「水圧」
浮力効果:リラクゼーション
体が軽くなることで筋肉を弛暖。
温熱効果:血管拡張
血流&新陳代謝を促進。
水圧効果:血流促進
横隔膜が押し上げられ肺の容量が減少、呼吸の回数が増え心肺機能が高まり血流促進、疲労回復。
◆免疫力があがる
体温が1度あがると免疫力は5~6倍あがり、逆に1度下がると免疫力は30%低下すると言われています。
お風呂が体を強くしてくれる理由は他にもあります。
◆HSP(ヒートショックプロテイン)があがる
体温が37.8度になるとストレスで傷ついた細胞を修復し元気にするたんぱくが増加
◆酵素が活性化される
体温が37度になると体内の酵素活性化
入浴剤について
入浴剤は種類によって効果が異なります。
医薬部外品は7割有効成分でなければならないという法律も。
◆きき湯(炭酸ガス入浴剤):血行促進

体温が上がると血管が広がり炭酸ガスは血管に入ると代謝機能が働いて血流を促してくれる
むくみ
直接的ではなく、炭酸ガスと温泉ミネラルが温浴効果を高め血液循環がよくなり、結果むくみがとれる
血管ストレッチ
入浴すると血管が薄く柔らかく広がり「血管ストレッチ」効果が。
炭酸ガスが皮膚から吸収されると入浴効果の血流や代謝が更にそれに拍車がかかり高まります。
◆きき湯 ファインヒート

きき湯の炭酸量3倍のパワフル発泡が特徴。
温泉ミネラル + 炭酸ガス + ジンジャー末が温浴効果を高めます。
◆ソフレ:保湿

肌のバリア機能もアップ。
アトピー性皮膚炎はタンパク質の一種の『フィラグリン』の減少が原因のひとつ。
ソフレシリーズに配合されているコメヌカ油「リッチオリザ」は遺伝子レベルでフィラグリン生成を促進します。
生後3か月以上の赤ちゃんにも使える優しさ。
私は代謝と保湿のいいとこ取りで、このふたつ両方入れるのがおきにいりです。

入浴の注意事項
◆まめに水分補給
水分を失うと血液循環が悪くなり栄養も運ばれない
◆入浴後は5~10以内に保湿
入浴で血流&代謝を効率的に高めて、目指せ!痩せ体質!!
入浴剤もその日の症状によってうまく使い分けするのがポイントです。

昨年9月にきき湯やFINE HEATなどがリニューアル発売、ロングセラーの日本の名湯シリーズは今年で30周年、日々進化しています。
昨年末から『プレミアム日本の名湯』2種を数量限定で発売もしているそう。
バスクリン、これからもお世話になります♪
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