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アメリカのパーソナルカラー

アメリカのパーソナルカラー

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。コメントで皆さんとお話できるのが楽しいです。

本日はパーソナルカラーについて書きたいと思います。
私は専門家でもなければカラーの勉強をしたこともないのですが、パーソナルカラーに昔から興味があり、数年前に日本で念願のプロ診断を受けました。
結果は 1.秋ダーク 2.冬ダーク でした。実はこの結果に色々思う所があるのですが、その話はまた別の機会にさせていただくかもしれません。

パーソナルカラーとは、ご存知の通り人の肌色、髪の色プラス質感、瞳の色、静脈の色などで似合う色のタイプを大まかに4種類にわけるという方法です。
色味のタイプを四季にたとえ、こういったパレットがつくられています。
(Color charts publised by Color me beautiful)
余談ですが、アメリカでは、春夏秋冬の順番がサイトによってばらばらなのも面白かったりします。

ところでアメリカの人種の多様性について何度も書かせていただいている私にとって、ずっと疑問だったことがあります。
「パーソナルカラーって、どの人種にも当てはまるの?診断の仕方は?」

早速調べてみました。
まず面白かったのは、白人のみターゲットにしたカラー診断サイトが結構あること
診断法は日本と一緒です。イエローベース、ブルーベースかどうか、瞳の色は?
髪の色と瞳の色が季節毎にわかれるとこうなるそうです。
(出典)Color me pretty.co
わー、スプリングの瞳の色、綺麗です(^o^)

ところがこれでは有色人種は診断できません!
ちなみに私がオンラインで診断すると、Clear Winter(冬クリア)。全く違いました。

調べて行くと、肌の色、髪の色などを一切問わずに診断する方法もあるとわかりました。
例えばこちらのサイトです。
Truth is beauty
この色は似合いますか?この色は?と色のみを聞いて診断していきます。
この方法は確かに人種年齢問わず診断ができますが、自分に似合うかどうかが自信をもって判断できない人には、プロ診断が助けになるでしょう。
私も、ゴールドとシルバーどちらが肌がいきいき見える?とか未だにわからないんです。(笑)
でも、オンライン診断ではDark Autumn(秋ダーク)になりました。うーん、正解。

パーソナルカラーについて個人的に思うのは、自分に似合う色を知るにはいい方法であるけれど、その色だけにこだわる必要もないのかなということです。
たとえば、「私は春だから、絶対に黒は避ける」とそこまでストイックにならなくてもいいのかな、と。
洋服にパーソナルカラーを取り入れるなら、生地の質感、ラインも考慮する必要があるし、メイクに取り入れるなら、質感(ツヤ、マット)、ラメ、パールなどでも似合う似合わないが違ってきます。
日本で、最近はカラー診断だけではなく、トータルコーディネートとして似合う服から髪型から指導してくれるコースもあるそうですね。興味はありますが、値段が高いので躊躇します。

もし受けられた方がいらっしゃいましたら、どうだったか感想を教えていただければ嬉しいです。
パーソナルカラーに興味のある方がいらっしゃいましたら、コメントでも何でもお話できれば嬉しいです(^0^)
読んでいただきありがとうございました。


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コメント(4件)

  • はじめまして、コメント失礼します(^^♪
    @cosmeの診断では冬タイプで、パレットの色達に違和感だったのですが
    こちらの記事の1番最初のカラー表での冬タイプの似合う色一覧はとても納得がいきました!びっくり。1度カウンセリング受けてみたいなと改めて思いました

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    2016/6/5 19:34

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    Rukoさんコメントありがとうございます☆
    パーソナルカラーは本当に奥が深くて、季節がミックスタイプの人もいるし、プロに一度みてもらうと世界が拡がるかと思います(^^)私はウェブ診断で冬と思い込んでおり、プロ診断は秋で目からウロコでした。またいつか色の記事を書きたいと思います。

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    2016/6/6 10:09
  • パーソナルカラー毎のセレブの顔触れを見ると、アジア系はDark Autumn(Kristin Kreuk)とDark Winter(Lucy Liu)の2シーズンのみに該当。ビヨンセやリアーナのような瞳の色が明るいセレブは、スプリング/オータム/サマーの諸説あるようです。

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    2016/3/14 18:02

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  • そうなのよ、と頷く記事をありがとうございます。発祥の地がアメリカ、マジョリティは白人ですからね。今後、有色人種が増えるにつれ、システムが改良されるといいのですが。私自身は間違いなくオータムですが、欧米人からみれば、日本人の間の肌や髪、瞳の微妙な色の違いなんて分からないでしょうね。(続く)

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    2016/3/14 17:52

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    どどんさんカラーお詳しいのでコメント勉強になります(^^)診断において、日本独自に改良してある点とかあるのでしょうか、気になります。色のみで診断するサイトは、全人種が全シーズンに分類してありました。色のみ診断となるとプロの診断スキルに大きく依存しそうですね。今度日本での診断のことを書こうと(続く)

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    2016/3/14 23:53
  • こんにちは。私はイギリス人のカラーコンサルテーションを受けたことがあります。アットコスメの自己診断ではサマーだったのですが、その時はウィンターと診断されました。オレンジの口紅が全く似合わないので、スプリング、オータムではないと思っていましたが。日本に帰ったらプロに診断してもらいたいです。

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    2016/3/13 19:55

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    ゆずゆずままさんコメントありがとうございます!欧米でコンサルトを受けると、アジア人はダーク系(冬、秋)に分類されがちかもしれませんね。瞳と髪の色がダークなので・・・。日本での診断はまた違った結果になるかもしれません。カラリストの好みによって結果が変わる、という説もあり奥深いです(笑)

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    2016/3/14 01:44

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