あたしの使う駅は、山手線と埼京線(湘南新宿ライナー)が並列して走ってるんで、片方が事故起きると、もう片方が煽り喰らうんです。
そもそも都心部は、これ以上走る本数を増やせないのは分かってるけど、それでも乗り切れないくらいなの……、何とかならないんすかね?
現在のBGMは、ムック『ニルヴァーナ』→BOOWY『FUNNY-BOY』→和楽器バンド『華振舞』→HIGH and MIGHTY COLOR『NOTICE』。
先月末に[ライチ☆光クラブ]を観たんやけど、それから“人の笑顔の重み”が半端ない。
行動基準の一つに、“どうすればニコが笑ってくれるか”が、加わったくらいである。
さて今回は、休みが分かった途端にライブ参戦を無理矢理ねじ込んだ、一丁目のロリータのひな祭りのライブのレポさせてくださいな。
また今回も、直前の予約に関する無茶ぶりを、全てVo.の千晴さんに丸投げしております。本当に有り難うございます~。

3/3 「SHIBUYA GIRLS EMOTION Vol.20 ~ひな祭りSPECIAL~」 @渋谷RUIDE K2
Open: 17:30~
Start: 18:00~
Act(出演順):
Nanao
一丁目のロリータ
GEL
迫畠彩BAND
CANDY GO!GO!
AZAZEL
バイト先に顔出してから向かった為、多少遅刻気味で到着。
会場に入ろうとした瞬間に千晴さんと鉢合わせ、そのお陰もありスムーズに入場。
一組目、ソロシンガーのNanaoさん。
普段は北海道をメインに活動してる方らしく、この日ははるばる遠征との事。
途中から聴いたので一概には言えないんやけど、J-POP色をかなり強く感じましたん。……何だろな~、ある意味では、女性シンガーの限界なのかもしらん。
当日はかなり暑かったのと、遅刻気味で汗だくだっのもあり、このタイミングでドリンク購入。
何だっけな、梅酒ジンジャーとか飲んだ気する(笑)
二組目、個人的にこの日の目玉・一丁目のロリータ。
メンバーさんの髪型とか変わってるのが印象的でしたん。変わらないのは、Gt.小松さんくらいかと。
新曲以外は聞き覚えある曲ばかりで、安定の“暴れ倒せるバンド”っぷりを炸裂。…早くも暴れすぎて疲れた(笑)首が痛い(笑)
出演後の一丁目のロリータの皆さんに挨拶。
千晴さんがDr.たくやさんに「紗菜ちゃん!去年の10月以来だって」と言って下さり、あたしが「お久しぶりです。覚えてます?」って聞いたら、たくやさんが「覚えてますよ」って言って下さって、嬉しかったー!
三組目・GEL。
このバンドは翌週に、いつも御世話になりまくってるサクラマリアさんと対バンする事が分かってたので、それも合わせて期待。
ルックスはお洒落なお姉様なんやけど、飾らない硬派系ロック。
Ba.の方の気迫が凄くて。たぶん女性の方が弦楽器回すのを見れたの、SHOW-YA姉さん以来ですわ~。
出番の後、GELのBa.の方と、お話させて頂きましたん。
サクラマリアの話や、J-ROCKの話もサラッとしとく。
めちゃくちゃ気さくな方で、本当に話しやすかったー。
四組目・迫畠彩BAND。
これはアレね。Vo.の人が中心となって、バンド組んで活動するパターン。この手のバンドはJ-POPっぽいイメージが強いんやけど、彼女はしっかりロックしてくれた!!
手の動きとか魅せ方がキレキレで、でも顔は可愛いし、でも歌詞はえらい切なくて、でもMCは飾らないしで、動きが追い切れないと共に、なかなか共感出来た!
個人的には、原曲がB’zで、上木彩矢ちゃんもカバーしてる、『ピエロ』をやってくれたのが嬉しかった!!あの曲めちゃ好き。
出演後は迫畠彩さんとお話。
取り敢えず、『ピエロ』の御礼を言う。
喋りも媚びない感じやし、格好良くて且つ可愛いし、こういう女性は本当に憧れるわ~。
五組目・CANDY GO!GO!
こちらはバンド編成が全く無い、純粋なるアイドルグループ。
なんやけど、かなりロックな、というかポップロックな曲を歌い踊るアイドルグループ。
これだけ振り切れてると、アイドルを超越して格好良い。
誰だったっけな、一人だけ名前知ってる子いたよ。
このタイミングでようやく、会場内の多くを占めてるTシャツのお兄様達が、迫畠彩さんが活動するロックダンスユニット・SPLASH!か、CANDY GO!GO!のTシャツを着てる事に気付く。
……いやぁ、ヲタ芸も炸裂してましたわ…。
六組目、この日のトリ・AZAZEL。
一丁目のロリータに次いで、この日の目的のバンド。
…というのも、直前に千晴さんのブログに、このAZAZELが紹介されてて。同じ事務所らしいんよね。だから観てみたかったん。
Vo.の方がかなり可愛い!!でも、それを裏切る嬢メタルっぷりと、格好良さ。
黒夢とかPENICILLINとかSHOW-YAとか、そこらへんが好きな方なら気に入ると思う。
終演後は、AZAZELのVo.の方と嬢メタルについてお話しつつ音源を購入し、迫畠彩さんと話して音源を購入し、千晴さんと小松さんに挨拶してから、会場を出ましたん。
歩いて帰った(笑)
この日の戦利品。

因みに今回も、引越前という事で、会場からのフライヤーは全部お断りしてます。

スクリーモバンドとして、今後も期待したい。
音源があったら、是非欲しかったな~…。

サインも入れて頂き、さらに中にフライヤーを織り込んでもらいましたん。

この色の取り合わせとか、日本でも往年のヘビメタバンドのアー写みたいなジャケとか、かなり格好良くて好き。
一言で言ってしまうと、本当に参戦して良かった
楽しかったし、暴れ倒したし、色んな方に優しくしてもろたし。
その中でも、エモさとか、切なさとか、切り離せないのも好き。
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