先日、静岡県の掛川にある資生堂企業資料館に行って参りました。
休日に訪れたんですが、夕方に着いたので館内は空いていてゆっくり観ることができました。
ちなみにこちらの資料館、入館は無料。敷地内に併設されている資生堂アートハウスも一緒に楽しむことができます。
館内撮影禁止なのが残念。。。
というわけで、撮影できたお土産品と外観、いただいたパンフレットの写真とともに紹介していこうと思います(^_^)
入り口を進んですぐに受付があり、その横には資生堂から発売されている香水が並んでいます。香りのついた可愛いムエットがガラスの容器にしまわれていて、好きな香りのものを持ち帰ることができます。
私はタンタトゥリスとむらさきのムエットをいただきました。どちらも資生堂らしい、凛として清楚ないい香り^^しおりとして使おうかな?
館内に進み、まず目に飛び込んでくるのは、整然と並んだ大きなガラスのショーケース。
資生堂創業時の貴重な資料や昭和初期の商品、現在の商品ラインナップが展示されています。
壁には香水瓶や化粧水のボトルなどがずらり。
ため息がでるほど綺麗なガラス細工や、今見ても斬新なデザインの物に圧倒されます。
そこから進んだ吹き抜けの壁面に、過去の代表的な資生堂広告パネルが展示されています。
どのパネルもアート作品のようです。
テイストや構図もそれぞれ違うのに、並べてみると不思議な統一感。
この空気感が資生堂に脈々と受け継がれているものなのかもなあ。。。と、なんだかひとりで感慨深くなりました。
画像が荒いですが、館内を見渡すとこんな感じ。
受付け側の奥の壁面には、資生堂の過去から現在にいたるまでの制服が年表にそって並んでいます。
ロングコートのようなコスチュームやAラインが美しいものなど、時代に合わせて変化する制服は資生堂を支えてきた大事なピースの一つ。
着てみたい!ってものが多かった…>_<…
年表を一緒に見ていて、驚いたのが、NARSとベアミネラルを買収して傘下においていたということ!
NARS大好きなのに全然知りませんでした、、、勉強不足ですみません笑
(ただ、NARSのカラーアイテムは過去に製造されたものと同じラインで作られていて、スキンケアのみ資生堂が製造しているみたいです。)
写真はないですが、資料館の二階には体験コーナーもあります。そして二階の壁面にもびっしりと過去の広告や会社のあゆみが展示されています。
『すべての物事はリッチでなくてはならない』
『商品をもってすべてを語らしめよ』
贅沢ではなく、上質を。ストイックに美を追求し、その精神と熱意を自社の化粧品を通してすべての女性に捧げた、初代社長の福原信三が残した言葉が胸に響きました。
いやー行って良かったー(o^^o)
こんなに胸熱になるとは思わなかったですー!
ちなみにちなみに!
資生堂資料館は静岡県掛川市にあるんですが、掛川市のオリジナル香水を資生堂が作っているらしく、資料館でも販売されてました!
買わずに後悔、、、
でも後から調べたら、どうやら通販でも買えるそう!良かったー♪
とても清々しいグリーンティーの香りでこれからの季節に合いそう!
気になる方はのばら化粧品で掛川グリーンティーと検索してみて下さいね
(o^^o)
(販売しているのばら化粧品店様から画像お借りしました…>_<…)
資生堂、どうやらこの他にもご当地香水を作っているみたいで気になります。
この他にも石垣島の香水や美ら海水族館の限定品、東京スカイツリー限定香水などなど、、、
集めるのが楽しくなりそうですね(^_^)
それでは長くなりましたが、今回はこの辺で!
お読みいただきありがとうございました☆
コメント(10件)
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