先日訪れたハワイ島をご紹介します(^o^)
なぜ『番外編』かというと。。
実は、シンガポールからハワイへの直行便は今現在ありません。シンガポールからハワイに行くにあたっては、日本、香港、もしくはオーストラリアを経由する必要があります。
シンガポールから東京が約7時間、そして東京からハワイ(ホノルル)も約7時間。。
合計14時間のフライト!飛行距離にして12,000km!(・∀・)
行きは、東京で乗り換えも兼ねて1泊、約33時間の滞在。帰りは、東京には滞在せず、成田空港で乗り換えをして直接シンガポールに戻ってきました。
つまり、『シンガポールから一歩』どころではない、いまだかつて経験したことのない長旅・・それでも、ハワイは私にとって行く価値がある大好きな場所です(*^.^*)
ハワイには何度も足を運んでいますが、今回は約20年(!)ぶりにハワイ島へ。
ハワイ島は自然がいっぱい。
世界各国の天文台があることでも有名ですが、星の観測がよくできるようにハワイ島内の信号や街灯の数は最低限にされているとか。夜になるとあたりは真っ暗で星がよく見えます。
そんな大自然溢れるハワイ島で有名な火山、マウナケア山に登ってきました!(n‘∀‘)η
マウナケアは、富士山よりも高い4,000m級。
ただ"登った"といっても、実は頂上まで車でたどりつくことができてしまいます。
世界でも、このぐらいの高さの山で山頂まで車で行くことができるのはとても珍しそう。
こちらのツアー会社にお世話になって、夜中の2時頃にホテルを出発、星空鑑賞と山頂での朝日を眺めるツアーに参加してみました(^ω^)
途中のトイレ休憩と着替え(ハワイは年中夏ですが、標高が高くなるにつれて寒くなるため、途中で防寒着を着用します)のあと、『オニツカセンター』と呼ばれる場所で星空鑑賞。
そこで車を降りると、あたりは真っ暗!そして空にはものすごい数の星!
こちらの写真は、ツアーのガイドさんが高性能のカメラで撮影してくださったもの。
でもカメラでは写しきれない星の数。肉眼で天の川もくっきりはっきり見えて、流れ星もそこかしこに見ることができました。
「星ってこんなにたくさんあったんだ!」というのが最初に出た素直な感想。
自分が立っている場所が、星に囲まれているのを身をもって体感できて、『宇宙の中に生きてるんだなぁ・・』という壮大な気持ちにさせられます。
この日はちょうど新月を過ぎたばかりの頃だったこともあり、月の明かりに邪魔されず、また風もなく星空観測には最高のコンディションだったそうです(^ω^)
そして、その後いよいよ山頂へ。
ホテルからも見えていたマウナケア山頂の天文台。
一番左側が日本の天文台「すばる」
眼下に広がる海雲から朝日が昇ります。
マウナケア山は、ハワイのパワースポットのひとつとも言われています。
朝日を鑑賞したこの山頂の直ぐ横には、地元の人の中でも特別な資格をもった人しか立ち入ることができない儀式が行われる場所も。
今までみたことのない景色で、まるで宇宙の別の星にたどりついたよう。
(実際、月面着陸の宇宙飛行士の訓練や火星探査機の実験などがここで行われているそうです!)
そんなマウナケアがあるハワイ島へは、ハワイのホノルルから飛行機で40分ほど。
日本からハワイ島への直行便は今現在ないのですが、今度ハワイアン航空の直行便ができるというニュースを最近耳にしました。ますます行きやすくなりそうですね。
定番のホノルルがあるオアフ島も良いですが、大自然をたっぷり味わえるハワイ島もとってもおすすめです(*´ω`*)
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