
ここの2Fにあるコスメフロア(3Fにも有)にどうしても行きたかった。
クリスチャンルブタンの化粧品売場です。
(恐る恐るSNS投稿の為の写真撮影をしたいと申し出たところ、とても快く許可を戴けました)

しかも予想していたよりもかなり大振り。(他の方の記事で予習してたのに)
ディスプレイも凝っていて、周囲のカウンターに負けない華やかさがありました。
そして小柄な店員さんが、律儀にリップをアクセサリとして首から下げていたのが印象的でした。
ポリッシュを見せてもらったのですが、殆どがノンラメノンパール。
パール入りは赤・紺・茶色の3色のみでした。
液はサラサラで高発色で扱いやすそう。筆は恐らく細めの丸筆。日本人向きでしょうか。
持ち手の長さは然る事ながら、重量もかなりありました。
ただ長さがあるからか、そこまで塗り難さを感じる事はありませんでした。
一つ残念だったのがポリッシュを試し塗り出来る紙がザラザラだった事。
せっかく売りであるツヤ感がまったく分からない。
店員さんも「紙だと質感が消えてしまいますが、本当はツヤツヤなんです」と仰っていました。

次に向かったのはNARS。ラディアントクリーミーコンシーラーを試してみたくて。
カウンター(ルブタンの隣)を見てまず驚いたのがソールドアウトのシールの貼られた商品の多さ。
噂には聞いていましたが、まさかこれほどとは。
お目当てのコンシーラーも一番人気色は売り切れ。
店員さんにクマ消し用にコンシーラーを探していると伝えて、タッチアップして戴きました。
店員さんは一番暗い色を勧めてくれたのですが、頬の赤みとの兼ね合いで一番赤みの強い色の方が合いそうだなと。
左右の目の下にこの2色のコンシーラーを塗り比べてもらいました。
クマが消えるのは一番暗い色だけど、周りの肌の色と馴染まない。
少々クマ消しには力不足だけど、肌色に馴染むのは赤みの強い色でした。
ただ、やはりどこか浮いて見えるんです。
店員さんの塗り方の問題かなとも思いましたが、質感がペンキっぽいんですよね。
これなら今使っているボビイブラウンのコンシーラーの方がましかなぁと。
色みは合わせたので後は通販でも買えるなと思い、様子を見てみますと伝えたところサンプルを戴きました。

色は一番人気で売り切れ中のものでした。
タッチアップの際に一緒に化粧直しもして戴いたのですが、
この時使ってもらったライトリフレクティングセッティングパウダーが凄く優秀。
しっかりサラサラな仕上がりがとても好みでした。ただ、パールが入っているのがとても残念。
化粧直しに良さげだったのですが、日に何度も直す私にはパール入りは難しいのでこちらは諦めました。

最後に百貨店からは少し離れた、阪急17番街があるビルへ。
ここの6Fには、恐らくサロン扱いで百貨店からは外されてしまったケサランパサランがあります。
オアシズの大久保さんを起用して話題になったカスタムメイクを試してみたくて。

使っていただいたのはアイカラーN、4色入りのアイシャドウパレット。
それと、ラッシュリフターのブラウン。
中々衝撃的なアイメイクをして戴きました。

2:発色強めのメインカラー
3:締め色として使えるディープカラー
4:最後にふんわりと乗せるハイライトカラー
画像は店員さん直筆のものです。ポイントを纏めると
・メインカラーを乗せるのは目頭から黒目のあたりまで。
・締め色は黒目の上のみ太く。下瞼側は黒目の下のみに乗せる。
・アイシャドーとアイラインは目尻側を伸ばさない。目尻のあたりで終わらせる。
・マスカラは全体に一度塗りをした後、目頭から黒目のあたりまでのみ重ね塗り。
目尻側は特に薄くつける。インパクトが欲しい時は最後に黒目の上のみに更に重ねる。
特に最初の、アイシャドーのメインカラーを目尻に乗せないというのが衝撃的でした。
しかし意外としっくり来るんです。そして効果も抜群。
目尻に色を乗せないのに違和感があるなら目頭側よりも淡い色を足してあげると良いですよ、
とアドバイスも戴きました。
一通りメイクしてもらうと、目の印象は弱めずに縦を強調したお陰ですっきりとした目元になりました。
カスタムメイク、凄いです。
私は15年ほどメイク暦があり、人よりもアイメイクは研究してきた方だと思っています。
その15年で覆せなかった悩みを1発で解消。しかもそんなにテクニックも必要ありません。
目から鱗とはまさにこの事。
機会があれば口元と輪郭のアドバイスも戴きたいくらいです。
アメリカ在住の働く日本人
ララランロロロンさん
頑張れない人
カーチャンさん
顔面観察家。
どどんさん
頑張れない人
カーチャンさん
こありママ♪さん
頑張れない人
カーチャンさん