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RD400がなかなかの人気でPK800のモデル使用色と人気を二分する勢いだそうですが、いただいたのはPK800です。
かわいい。かわいいわー。
こんなかわいい色、いい歳して使うの気が引けるわーって思いながら毎日使うことにしました。
まずはアイテム概要。
【ヴィセ】リシェ フォギーオンチークス PK800 コーラルピンク
彩度高めのコーラルピンク。ちょっとパール入ってる感じですので、肌に乗せるとツヤ感がそこそこ出ます。
特に頬の高い位置に乗せると、薄付きでもいいツヤで仕上がります。
かなり発色はいいので、1度の刷毛でも十分色が乗ります。
CMではローラさんのセリフに「ちょっと下めの気分」というのがありますが、まさにその通りで、ちょっと下めから耳の前にふわっと軽く広めの範囲に乗せるだけで血色よく仕上がります。
手持ちのブラシを使うなら大きめのものでふんわりと、軽くが鉄則。
少しずつ色を足さないと、粉含みのよいブラシなんかだとぶわーっと付いて結構おてもやんになってしまいかねません。
付属のブラシだと一番いい幅で乗せられるので、できたら付属のブラシを使った方がいい気がします。
ブラシは、ナイロン毛で結構毛量が多いです。超柔らか。
チークカラーの下に収納されてます。
ですのでケースは厚みがあるので、ポーチに入れる人はちょっとかさばるかもねーって感じです。
正直に言うと、発売当初からRD400なら使えるなと思いつつ、チーク過多（過多じゃないものあるんか）なので買うのはどうしようかなー、って悩んでいました。
RD400以外の色は全く眼中になく、PK800みたいなかわいい色は30代も後半になったらちょっと肌から浮くんじゃないかしら？と思っていたのですが、思いのほかなじみがよくて驚きました。
付ける量次第、って感じです。
あと乗せ方。
私は結構広範囲にふわーっと乗せた後に頬骨の上のところにちょっと丸く気持ち強めに足していますが、チーク強いの苦手な人は、それこそふわーっと乗せる程度で十分きれいな発色になりますし、何より健康的な血色が出せるので、この色は彩度高いピンク苦手な人でも思いのほか使えるかもしれません。（ピンク苦手代表の意見）
さて、毎日のメイクなのですが、朝のドタバタで化粧して、仕事行く前に写真なんて撮ってないのでメイクアイテムとカラーの組み合わせ、メイクの概要だけ記しておきたいと思います。
色の組合せの参考としてご利用いただければ。
※以下、チークはすべて”ヴィセ リシェ フォギーオンチークス PK800”です。
《少ないアイテムでシンプルに》
・ボビイブラウン ロングウェア クリーム アイシャドウ スティック グレージュ（2015年発売限定色）・スック エクストラ グロウ リップスティック 08
【アイメイク＝グレージュ＋黒ライン】
・クリームアイシャドウを二重幅にグリグリっと乗せて指で目じり部分だけ軽くぼかす
・手持ちのアイライン（黒）でまつ毛の隙間を埋めつつ、キワにラインを入れる
（※ペンシルの場合は細めに入れて軽く綿棒などでぼかす）
・マスカラは黒でできるだけ持ち上げて。
【リップメイク＝やや重濃いめレッド×軽めにON】
・ぽんぽんスタンプするようにやや重カラーを軽めに乗せる
★アイメイクは軽めのブラウン単色で！
チークを主張させる場合、目元口元を少々軽めにした方が全体的にぽわっとかわいく仕上がるかと思います。
けど、目元口元が軽すぎるといくらチークの色が強めでも顔がぼやっとしてしまうのが30代後半の悲しいところ。
メリハリをつけるために目元に単色でしっかり色を入れて目元を引き締め、口元も色はやや重でも軽く乗せてある程度はっきりさせておくことで、過剰な色味を使わないけど決してぼやっとしない顔を作ります。
《完全にチークを主役に》
・ADDICTION ザ アイシャドウ048 Ice Wall
062 Praline
・クリーミーグロウリップスティック モイスト 12
※Ice wallが全く色が見えませんが、Pralineの上に広げてあります…。【アイメイク＝イエローベージュなツヤ＋キャラメルマット】
・048をアイホール全体（眼球のくぼみぐらいまで）に広げる
・062を目じりから2/3の位置ぐらいまで斜めに入れる（目頭部分に色はほとんどなし）
・ダークブラウンのアイラインで目頭から細めにアイラインを入れる。
・ブラウンマスカラで強すぎないカールをキープする。
【リップメイク＝潤いのツヤ×大人赤みベージュ】
・赤み含みのベージュリップでしっかり発色させる。
（※セミマットやツヤ抑えめなら透明グロスを薄く足してしずる感追加）
★ナチュラル×ナチュラルで全体的にピュアな雰囲気を
全体的に色の強弱があまりなく、淡いカラーを中心にメイクを決めるときはチークを主役にするチャンス。
ツヤを足してナチュラルでふんわりしたメイクだけど健康的で潤ったニュアンスを足し、メリハリのなくなりがちなナチュラルメイクを若々しく仕上げます。
この場合はオールマットのアイシャドウはNG。
大人の女子は、ツヤ感あった方がいいです。
20代前半ぐらいまではマットwelcomeでしたが、30代後半にもなるとマットは老けて見えるのです…。
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長くなりましたので、メイクレシピは次回に続きます。
↓続きはこちら↓
【メイク】ミッション：フォギーオンチークスを毎日使ってメイクレシピを残せ
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