雨続きで部屋干しタオルだらけの部屋になりました(笑)
さて今日は昨日のオレンジオイルの話の続きで同じシトラス系統の『ベルガモット』についての話です。
紅茶のアールグレイの香り付けに使われるみかん科の果皮抽出のベルガモット。
甘く爽やかな程よい香りです。
私がベルガモットの香りが好きな理由は、鎮静作用と高揚作用の両方を兼ね備えていて優秀な香りだからです。
アロマテラピーを勉強していて調べによると情緒不安定な時や不安な時や落ち込んだ気持ちの時には元気を与える効能があり、
逆に怒りやストレス等々の不の感情を和らげ気持ちを落ち着かせ、不眠にも効果が有ります。バスオイルに数滴たらしたりやアロマキャンドルや枕カバーに数滴たらしたりしています。
ベルガモットエキスは肌にも良くて、ストレス性の肌トラブルに優れた効果を発揮します。
抗菌作用や消毒作用や抗ウイルス作用や抗真菌作用も有るので脂性肌のケアやニキビ、吹き出物や湿疹等の改善効果が有ります。
ベルガモットにはリモネンと言う成分が配合されていて界面活性剤の働きも有るから入浴剤として使用するなら浴槽を洗う洗剤を使わずスポンジで軽く擦るだけで良いので楽チンです。植物由来の界面活性剤なので安全性が高くてエコにも良いと思います。
ベルガモットの注意点は『ベルガプチン』と言うフロクマリン誘導体が含まれているので光毒性が有りシミの原因になります。
念のため夜に使用したり、5、6時間は日光を避けたほうが無難だと思います。
最近では光毒性を除去したフロクマリンフリーやベルガプチンフリーなオイルも発売されてます。

ベルガモットの香りを楽しみながら秋の夜長を楽しんでみて下さい。
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