南国らしい元気な香り、それでいて品があり、私とは違うタイプだなという印象でした。
でも、それから時が経って、その時の香りが忘れられませんでした。
ブランドの名前は長ったらしいフランス語で"comptoir sud pacifique"。
"sud pacifique"は「南太平洋」。
"comptoir"はどう訳して良いのか、英語だと"counter"、"bar"、"factory"だから、昔ながらの木製のカウンターで量り売りしている南太平洋の香水屋さんというイメージかな。
(フランス語に詳しい方、分かったら教えてください!)
当初はブランドのサイトが古くて、購入したくてもいまいち信用できない雰囲気でしたが、近年リニューアルして明るく使いやすいサイトになりました。
サンプルも販売しているので購入を考えましたが、輸送料金がネックで決めあぐねていました。
が、しかし!
先日、キャンペーンで46ユーロ(約5千円)以上は送料無料とのこと。
思い切ってサンプルを46ユーロ分も購入してしまいました(1個2ユーロ)。
オマケでサンプルを1つつけてくれたので、届いたのは24個。
さて、どうしましょう、これ。

香水は好きだけど、そんなに詳しくもない私。
これを機に嗅ぎ分けにチャレンジしてみようか、勉強してみようか。
届いてからちょこちょこと香りを試していますが、全体的にあっけらかんと軽いです。
表裏がなくシンプルで元気の出る南国らしい香り。
私にもこういう香りを好む面があったのかと驚いています。
数年前に私を揺さぶった香りは、どれだかわからないのですが、ゆっくり一つ一つ試して口コミしていくつもりです。
RyanRyanさん
f.lli-Mintoさん