私は夏ごろ妊娠していることに気が付かずバリ島への海外旅行を計画して行って来たのですが、道中所々、具合悪くなりました。夫にも迷惑と心配をかけたと思います・・もちろんつわりは始まっていなかったので、そこまで悲惨ではなかったのですが、今となってはよく行けたなぁ、という感想です。エコノミークラスで長時間フライトする海外旅行は止めておくのが無難です。前の座席に外国のデカい人が座った時の圧迫感は半端ないです(JALなんかは比較的エコノミーでもゆとりがあり居心地がいいのですが、他の安い航空会社なんかはホント悲惨)。具合が悪くなっても対応しづらい状況ですし、海外ではやはり緊張しますしね。
妊娠中に旅行することを俗に「マタ旅」っていうらしいですね。つわりに苦しんでいた時期は「何がマタ旅だよぉ・・・フザケやがって・・・」と息も絶え絶えでしたが、安定期に入り、ふと「動けるのは臨月前の今のうちだし、夫と二人で出かけられるのも今年のうちだけなんだよなー」と思い立ちました。さらにこれから寒さが本格化する、という時期でしたので、マタ旅するなら今!GOGOマタ旅!!と張り切って行ってきました。
★マタ旅五箇条(色々私なりに調べた結果をご提案)
一、母子手帳と保険証(コピー可)は常に携帯!
二、ほどよく動ける6ヶ月(20-23週)がオススメ!
三、近場の国内旅行で一泊二日!
四、温泉行くなら刺激の少ないアルカリ性単純温泉!
五、観光計画は詰め込まずお宿を重視!
四についてですが、産科の主治医にも確認したところ妊婦さんの温泉入浴はOKとのこと。ただしラドン(ラジウム)温泉や刺激の強い泉質の温泉はNGです。一番オススメなのが無色透明無味無臭のアルカリ性単純温泉です。五については、最近の温泉宿は「マタニティプラン」なるものがあり、妊婦に配慮した宿泊プランが用意されていたり、マタニティプランがなくとも妊婦に優しい宿もあります。妊婦は歩くのも遅いですし、せかせか観光するよりは宿でパートナーとゆっくりしたほうがいいんじゃないかな、と思います。
さて、前置きが長くなってしまいましたが私のマタ旅は11月中旬でしたので、「温泉に入って紅葉をみたいな」という希望がありました。近場でアルカリ単純泉で紅葉が綺麗っぽい所は・・・そうだ箱根へ行こう!と一泊二日のマタ旅を計画しました。
紅葉シーズンの箱根は結構宿泊費が高いにも関わらず予約がいっぱいでした。マタ旅計画は安定期に入る5ヶ月目からパートナーと相談しておくといいかもしれません。予約が取れて今回お世話になったのがこちらの「箱根湯本温泉 月の宿 紗ら」↓

手前に写っているのは私です。風邪の予防のため外出時は常にマスクをしております。ちょっと怪しいけどしょうがないです。お部屋の様子↓

モダンで綺麗なお部屋で、ツインベッドの洋室でした。わかりづらいですが手前のベッドの方がちょっと大きいハリウッドスタイルです。お部屋には客室露天風呂も付いています(温泉ではありません)↓

今回お部屋のお風呂には入りませんでした。長文になってしまいましたのでいったん切ります。つづく★
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