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皆さまの記事を「あ、これいいよねー」とか「これは試してみたいな」などと考えながら楽しく拝見しております。
そんなわたしのベストコスメ、ベースメイクを夏仕様から秋冬向けの仕様に切り替えたものがちょうど今年のベストコスメに選ばれたものだったので、ベースメイクの覚書がてらご紹介したいと思います。
【NARS】
ベルベットマットスキンティント
6514finland
ラディアントクリーミーコンシーラー
1242Vanilla
期間限定でミニマスカラと美白美容液のサンプルを頂いたので一緒に撮ってみました。
ファンデーションは下地ありでもなしでも両方使えるタイプですが、個人的には下地なしのほうの仕上がりが好きです。
事前のスキンケアの段階できちんと保湿している前提があるものの、下地なしでも乾燥せず、マットと商品名に入っているもののどこか自然なツヤを残してくれてそこがとても良いと思っています。
伸びが良くとても軽いつけ心地でストレスなく快適に過ごせます。SPFも30にPA+++とあるので、盛夏以外ならこれだけでも問題なく過ごせそうですね。
左:ベルベットマットスキンティント6514右:ラディアントクリーミーコンシーラー1242
だいたいこの様な色味です。どちらも標準色よりも一段階明るい程度でしょうか。
カバー力があるというよりは、毛穴などのアラをふんわりとぼかしてくれるという感じなので、クマやニキビ痕が気になる時はコンシーラーと併用するのが良さそうです。
スポンジなどを使うよりは手に取ったら素早く顔全体的に伸ばし、気になるところだけ叩き込むように重ね付けするのがこのファンデーションのベストな使い方かと思いました。
コンシーラーも今まで使ったことのある筆ペンタイプのものに比べるとテクスチャーが硬めで戸惑いましたが、その分フィット感があって重宝しています。
わたしは目の下の青クマと小鼻の赤み、口角のくすみに使っていますが、しっかりカバーしてくれるのに自然な仕上がりでとても使い勝手の良いコンシーラーです。
これも叩き込むように塗るというのが綺麗に仕上げるコツなのかな？
使うと使わないでは全然違うので、本当に買ってよかったなーと思いました。
邪道かもしれませんが、アイシャドウの下地としてもいい仕事をしてくれています。
同じくNARSのスマッジプルーフアイベースと比較してみましたが、わたしはこちらの方がアイシャドウをのせやすい上に乾燥せず、使い勝手が良かったです。
仕上げは夏場はNARSのライトリフレクティングルースパウダーを愛用していましたが、乾燥の気になる季節は濱田マサルさんのブランド、「ブランエトワール」のフェイスパウダーで仕上げています。
一緒に写っているのは夏場に使用していた同ブランドのメイクアップベースで右側がフェイスパウダーになります。白っぽいベージュ色にほんのりパールが効いていて、カバー力は程々ですがとても肌を綺麗に見せてくれて化粧くずれもしにくいです。
付属のパフ(ふかふかでとても肌触り良いのです)でクルクルと磨くようにつけると透き通る様なツヤ肌になれます。
これが無いとダメ！というアイテムではありませんが何だかんだ好きでリピートしています。限られた場所でしか購入出来ないのがネックですが、ツヤ肌好きな方には全力でオススメ致します(笑)。
個人的にアーティスト系のブランドには敷居の高さを感じていましたが、その中でもNARSは比較的使いやすい…というか相性の良いアイテムが多く何かと手が伸びてしまう今日この頃です。
わたしと割と相性の良いアイテムが多い資生堂の傘下のブランドだから、というのは関係あるのかないのか定かではありませんが(笑)。
コフレで買ったチークやベルベットリップグライドの他、ファンデーションをよりツヤ肌仕上げにしたいなら…と紹介して頂いたマルティプルもとても良かったので、近いうちに購入したいと思います。
あ、その前にベルベットリップグライドがとっても良かった！という事も書きたいな。
長い文章になりましたが、ここまでお読み下さってありがとうございました。
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パーソナルカラー・冬女
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