香水はランキングから外れたものを選ぶ
2017/1/15 08:26
しかし、こと香水に関してだけは、私はランキングから外れたものを選びます。
いい香りのする女性とは、
・強い香りがしない
・清潔感がある
・そばに寄った時だけ、かすかに香る
・仕事ができる
・その人に、好感を持っている
何より大事なのは、最後。
その人に好感を持っていること、なのではないでしょうか。
紫咲コウさんが出演されている柔軟剤のCMで
「先輩は、仕事も出来て、かわいくて…いい香り~」
というのがありますが、
香りはそうであってこそ、素敵。
何を付けるか、ということではなく、
その人の生き方、能力、魅力に加える、スパイスみたいなものが香りです。
どんなに素敵な香りでも、香りを付けている人に嫌悪感を持つようであれば、素敵には香らないんです。
もしも
「仕事出来なくて香水の匂いだけ強い」とか、
「きつくてあの人に何か言われると凹む」とか、
「すごく意地悪された」とか、
「服が汚くて、いつもよれてる」とか、
そんな人が付けている香りは、芳香であるどころか、「悪臭」ですらあります。
逆に素敵な人と被る可能性もあるのですが、
その場合も、どんな意味でも比較されてしまいます。
職場にいる人と同じ香水を使おうものなら、「あの人の派閥?」なんていう怖い噂もされかねない。
若い時は社内の人がどのような価値観で動いているのかわからないので、あまり誰かの派閥に入ることは得策ではないです。
というわけで本題。
ランキング上位に上がってくる香りは、そんな人と被る危険性が増すってことです。
香りはいい意味でも、悪い意味でも記憶に鮮明に残るのです。
この危険を回避するには、できれば全くランキングに入っていなくて、実のところ手に入れにくい香りが良いと思います。
実のところ、3日も付け続けると、香りはつけている当人は感覚がマヒしてわからなくなりますから、自分が好きかどうかは、割とどうでもよいかもしれません。
むしろ、大好きな香りは、香りを感じられなくなってしまうので、付け続けているとさびしくなってしまいます。
香水として売られている物は、どれもそれなりの完成度ですから、自分に馴染むなと感じられればそんなにこだわらなくても良いかもしれません。
そして、香りで自分をワンランク上げようと欲張らない事かなと、最近とみに思います。
香りで、好感度は、上がりませんから。
誰とも被らず、自分に馴染む、そんな香りは、やはり手間をかけて探すしかないのでしょう。
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