日に日に紫外線が強くなってきたので、今あるシミをこれ以上濃くしないよう、シミデトックスなるものに挑戦してみました。
シミデトックスというのは、低周波ペンシルでシミの上をなぞることで肌表面にメラニンを集めて瘡蓋状にし、肌のターンオーバーによってポロッとシミを剥がして取るという方法だそうです。
グルーポンなどのクーポンサイトでもよく見かける、お手軽タイプのシミ取りです。
ちなみに今回は20ショット(箇所)で1980円のクーポンを利用してみました。
実際に施術を受けてみると、あまりの早さと手軽さに驚きました。
まずは施術の流れと仕組みの説明を受けてから、マツエクを受けるときのようなリクライニングソファに案内されます。そしてスタッフの方と鏡を見ながら、どの辺りのシミを重点的に取りたいのか伝えます。それが終わるとすぐに施術開始。ペン状の機械でシミの上をなぞられていきます。少しチリチリっとした感覚がありますが、痛みというよりは違和感程度。それが20分ほど続いたら、20ショット分の施術は終了です。
施術後は顔にポツポツと瘡蓋状の赤い点が目立っていましたが、施術直後からすぐにお化粧できるのがこのシミデトックスのポイント。
手軽さとカバー力を兼ね備えたマキアージュのBBを使えば、コンシーラーがなくてもこの通り↓

目立つかさぶたの上にはBBを重ね塗りすることで、コンシーラーがなくてもここまでカバーできました。
瘡蓋が全て剥がれるまでこのベースメイクを使っていましたが、おかげでまわりの人にはシミケアをしたことが全く気づかれませんでした。
ちなみにサロンではターンオーバーのサイクルにより3-5日で剥がれると説明を受けましたが、私の場合は全て剥がれるのに1週間かかりました(運動不足やストレスで肌代謝が悪くなっているのかも?)
肝心の効果ですが、薄いシミならほとんど気にならなくなりますが、濃いシミだと1度の施術では変化が感じられませんでした。
こちらは私のシミデトックスの前後の写真です↓

でも剥がれたあとも、やっぱりシミは残っていました。気持ち薄くなったかな~というシミもありますが、大半はどこをやってどこをやっていないか分からないくらい。
シミデトックスは痛みもなく、当日からお化粧もできて施術跡も気にならないので、とても手軽なシミケアだと思います。
でも医療用レーザーと異なり、基本的には一回の施術で取りきれるものではなく、何回か通っていくうちにシミが薄くなってくるシステムのようです。(その点はエステでやる光脱毛と似ているのかも?)
低価格&短時間で済むというのは主婦的には魅力的ですが、手軽なだけに一度の施術での効果はそこまで期待できない印象です。
とは言えじわじわ効いてくる美白コスメと違って、シミデトックスは目に見えてポロッと(瘡蓋になった)シミが取れるので「効いた」感が味わえて気持ちは良いです。
いつもより攻めたシミケアを味わいたい方にはオススメです(^^)/
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