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メイクブラシのお手入れ方法は、下記ブログに掲載しています。
メイクブラシのお手入れ
10年前ぐらいに、初めてチークブラシを買ってから、ブラシ大好きになりました。
今も、MACのチークブラシ、大事に愛用しています。
私が、メイクブラシを購入する際に重視するのは
『毛質』
だって、肌触り良いブラシは、触ってるだけで、幸せだからです。
ただ、毛質の種類があり過ぎて、よくわからない。
白鳳堂さんのホームページ見てるだけでも、すごいです。
購入するとき、毛質見ても、よくわからないので、今後の購入に参考にするために、下記にまとめてみました。
リス
毛先が細くて、柔らかいので、お顔の柔らかい部分のメイクに適している。灰リス
リス毛の中では最高級です。その毛質はふわっとやわらかく、とても繊細です。
毛先が非常に繊細でやわらかく、肌あたりのよさは群を抜いています。
粉は山羊に比べふんわりとつきやすいです。
竹田ブラシさんの灰リスブラシです。特徴
最も「キメ細かく（ムラなく）」「ナチュラルな質感（粉粉しない）」
に仕上がるのが特徴で。
(竹田ブラシさんのサイトより)カザンリス
灰リスに近く、さらにやわらかい毛質です。樹リス
毛質がイタチに似ており、粗めでコシが強い。松リス
やわらかく毛先が繊細です。灰リスよりもしっかりした感じです。
(資生堂シュエトゥールズアイカラーブラシLとSは、100%松リスだそうです)
カナダリス
非常に希少なリスで、毛先が繊細でまとまりがよく、また比較的コシもある。山羊
肌あたりがよく、コシがあって耐久性もあります。発色、粉含みともによい。
持ってる山羊毛ブラシ
MAC129ポータブルブラッシュブラシ
タウハウスフェイスブラシ
MAC224、217、239アイシャドウブラシブラシ
MAC187スティプリングブラシは、人口毛と山羊毛の混毛ブラシ
細光峰 サイコウホウ
山羊毛の中で、1番最高級な毛。
山羊の毛の、粗光峰の部分からより滑らかな毛を集めたものです。
リス毛に近い柔らかさ。
粗光峰 ソコウホウ
細光峰の次に、山羊毛の中では、ハイグレードな毛。
毛丈が長く、細くしなやかで、山羊毛の中では最高級。
首周りの摩耗の少ないやわらかな部分のこと。
山羊のあごの下や背筋にかけた部分の毛なので、擦れておらず、柔らかな肌触りと適度なこしがあります。
毛の特徴としては、適度なこしと柔らかさがあり、粉の含みやまとまりが良く毛の消耗度も低いのも特徴です。
細長峰
粗光峰に次ぐグレードの山羊毛。
背筋部分の毛でやわらかい。
山羊の毛の、粗光峰の部分からより滑らかな毛を集めたものです。
山羊の毛の中でも最高級です。
白尖峰 ハクセンポウ
コシがあり粉含みも良いのでフェイスブラシやパウダーブラシによく使われる毛。
山羊の背中から背の横（側面）にかけての部分の毛です。
柔らかく、肌にあてるとすいつくようなフィット感があります。
イタチ(ウィーゼル)
毛先はコシが強く、耐久性もあります。発色、粉含みともに優れている。
しなやかで肌あたりが良く、弾力性に富んだハリ、コシのある高級毛です。
一本一本のまとまりが良く、もたつきなく美しい発色を叶えます。
しっとり感とコシをしっかり持ち、弾力と穂先のまとまり、粉の含みのよさ、消耗度の低さなど筆毛材として良い要素を兼ね備えています。
(熊野筆の竹田ブラシさんの、イタチ毛のブラシが良いとネットで見た気がします)
右が、持ってる竹田さんのイタチ毛ブラシコリンスキー
イタチの種類で、非常に繊細で毛先が細く、長い、コシも強い最高級の毛です。イタチの仲間の中でも、バランスに優れた最高級毛です。
硬毛の代表的ともいわれ、非常に高価な毛です。
弾力性に富んだ毛の質で、特に穂先のまとまりと粉の含みが良いのが特徴です。
バーミー(オロンピー)
イタチ科アナグマの種類。毛先が短めです。
これ、検索しても、よくわからなかった。
真ん中が、ロフト熊野筆のバーミー毛のブラシです。硬くて、コシがあります。
水ムジナ（ウォーターバジャー） ムジナ（バジャー）
アナグマの仲間の毛で、毛元は太くてコシが強く、毛先は細く繊細な毛質です。特に水ムジナは毛元が粗くて太く、コシが特に強い一方、 毛先は非常に細くなっています。
高級毛とされています。
毛自体は太いが、毛先は細く、毛自体がしっかりしているので、細い線を描いたり、ぼかしたりするのに適しています。
左が、ロフト熊野筆のバジャー毛のアイブロウブラシです。ドジャコウ
ジャコウネコ科。ウオーターバジャーと比べ、さらに毛先が細く、細い線を描くことが出来ます。
アイブロウ、アイラインなどのブラシに使用しています。
コシとハリのある素材で、上質なものはムジナよりも毛先が繊細でライン取り等にも適しています。
(資生堂シュエトゥールズアイブロウブラシは、ジャコウ毛です)
右が、資生堂のジャコウ毛のアイブロウブラシです。ロフト熊野の、バジャー毛より、気持ち柔らかい気がします。
玉毛
猫の毛です。毛先のしなやかさでは一番で、コントロール性が高く、耐久性にも優れています。発色は抜群でですが、粉含みには劣り、丈が短く、また高価なので、アイシャドウ中心に利用されています。
(白鳳堂さんのホームページよりお借りしました)
チョモットボーテと白鳳堂さんのコラボの玉毛のブラシ全くちくちくしません。
滑らかな、肌触りです。
馬(ポニー)
山羊と同じように、体の部分によって毛に特徴があり、毛先が柔らかく、光沢があり、毛先が細くなめらかです。フェイス、シャドー、リップまで幅広く使われています。
他の毛とブレンドすることで、コシの強さや耐久性のよさなど、利点を引き出すことができ、肌あたりの強さを緩和できます。また上手に使い込んでいくと、よく馴染んでくれます。
(資生堂シュエトゥールズフェースブラシMは、山羊毛と馬毛の混毛だそうです)
ロフト熊野筆、ルージンなど、お手頃価格で、入手できるので、アイシャドウの色などによって、使い分けることができます。私的に、馬毛のアイシャドウブラシは、ちくちくするのとそうじゃないのがあるので、意外に、選ぶの難しいと思いました。
狸
コシがあり先も鋭い毛質です。(アディクションのアイシャドウブラシSがタヌキ毛です)
狸の毛は、敏感肌の人は、ちくちくするかもしれませんので、購入の際は、カウンターで、お試しをお勧めします。
左が、アディクションの狸毛のブラシです。人口毛(PBT、ナイロン、タクロンなど)
パウダーに使うと発色よく、薄くつきますが、粉の含みはよくないです。リキッドやクリームに適しています。
コンシーラーやリップ、練りチークに適しています。
獣毛アレルギーの方にも使える。
手入れが楽。
最近の人口毛は、かなり良いと思います。
手入れが楽で、じゃぶじゃぶ洗えるので、ファンデーション、コンシーラー、練りチーク、クリームアイシャドウ。クリームアイシャドウベースは、人口毛愛用しています。
(ダイソー春姫、資生堂ファンデーションブラシ、資生堂メーキャップコンシーラーブラシ、アディクションコンシーラーブラシなど愛用中)
ブラシのお手入れ方法も、いろいろあるし、奥が深いですね。
最後まで、見てくださった方々、ありがとうございました。
ふんわり系皮膚科医/コスメコンシェルジュ
ゆーたそ☆さん
ブルベ冬セカンド春
それいけ!にゃんこ先生さん