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原液の怖さを知って初心に還る。

原液の怖さを知って初心に還る。

自分もついに寄る年波に勝てないお年頃になってきました・・・。

急に変わるお肌のコンディションが、コスメによるものなのか、年齢によるものなのか、よくわからないのです。

でも、今回はちょっとさすがにブルーに・・・。

数年前からはまってきた原液神話に初めて疑問点が浮上しました。

「原液は 良くも悪くも 結果出る」

良い結果のときは浮かれます。

しかし、悪い結果のときには取り返しの付かない事態にまで陥る。

そこが原液の恐いところです。

私が今まで使ってきた化粧品の中で、一番最初にトラブったのが「ハーバーのうるおい伝説」でした。

それを使ったことによって、なんと「シワが刻まれて」しまったのです!!

そのときには、なぜそうなったのかサッパリわかりませんでした。

しかし、その後、意外なものから、その原因に気付くことになります。

シワの原因をわからせてくれたのは、「パナソニック:イオンスチーマー ナノケア プラチナ」でした。

なんて高い代償でしょうか!!

私の肌は、なんと「プラチナ」が原因でシワシワになってしまったんです!!

その後、いろいろな原液を使ってみて、自分の肌に合わない成分がわかってきました。

自分は、「プラチナ」「ビタミンC誘導体」「アルジルリン」などの、とくに「シワ効く」と言われているものを試すと、かえってシワシワになってしまうことが判明しました。

「ローズヒップ」も「月見草オイル」も、付けると確かに「ハリ」は出るんだけど、でも私の肌には合いません。

ビタミンC系や抗酸化作用の強いものをつけると、私の肌はすぐにシワシワになってしまうんです。

さて、約1年くらい前からはまってきた「PEACH*PIG」の原液なんですが、さすがにこれはマズいと青くなりました。

問題が顕著になってきたのは昨年の秋口から。

ここで買ったアルジルリンをつけたら、ほうれい線が今までよりもクッキリしてしまうことに気が付きました。

以前に大変なことになった「プラチナ」と「ビタミンC誘導体」のとき以来の大惨事!!

ほうれい線の溝がメチャメチャ深くなって、まるで線を引いたようになってしまいました!

すぐにアルジルリンの使用を中止しましたが、一度刻まれてしまったシワはなかなか浅くならず、鏡を見るたびめちゃめちゃ落ち込んでいました。

それをきっかけに、PEACH*PIGを疑ってかかるようになりました。

なぜなら、実は去年の春先くらいからどうも肌が汚くなってきていたからです。

その頃は、アンチエイジングに強い効果があるとの「プロジェリン」や「シンハイカン」「シンエイク」などを併用しており、エイジング作用のある原液を次々と試していました。

しかし、気付けば、いつの間にかスッピンで表に出られないほどに・・・。

いつの間にか、キメが恐ろしく乱れ、毛穴が悪目立ちし、シワがくっきりと刻まれて・・・。

実は私はずっと若い頃からスッピンでした。化粧なんかしなかった。

数年前までそうだったし、最近まで別にスッピンでも何の恥ずかしさも感じていませんでした。

でも、昨年の夏くらいから、スッピンだとやばい、隠したい、と思うような状態にまで・・・。

その決定打、致命傷が秋口のPEACH*PIGの「アルジルリン」だったというわけです。

そして、私は真剣に考えました。

このままだと本当にヤバいですよ・・・いったいどうしたらいいんだろう・・・。

そして、PEACH*PIGの原液を一切やめてみることにしました!!

代わりに、既に自分の肌で15年以上実証済みである「アピットジェル」と「アロヴィヴィ納豆化粧水」だけを、今までよりもたっぷりと使ってみることに・・・。

なぜなら、シワや毛穴の原因は「乾燥」に違いないと思ったからです。

アピットジェルが乾燥に効くのは前からよく知っていましたし、長年トラブルなく使えてきた結果を、信じてみることにしました。

納豆化粧水とアピットジェルだけで徹底的に何度も何度も保湿し続けました。

で、意外や意外、シワも毛穴も、徐々に改善してきました。

そこで初めて気付きました。

原液の難しさと怖さを。

原液は、たしかに効果はあるのかもしれませんが、「刺激が強い」んですよ。

合う成分なら問題ないのかもしれませんが、ひとたび合わない成分をつけてしまったとき、本当に取り返しのつかないことになります。

また、日常的にずっと強い成分を肌に与えてしまうことで、肌本来のバランスを崩してしまうかもしれません。

その結果、キメが荒くなり、くすみが生じ、乾燥が進んで、シワも毛穴も目立ってきてしまう。

効果の高い成分であればあるほど慎重に使わなければいけない。

原液というものを素人が適当に使ったり日常遣いすることは、肌にとってはあまりにも刺激が強すぎるんだということを、今回学ばせていただきました。

「原液の怖さを知って、改めて初心に還る。」

40代も半ばになって、見えてくることがいっぱいあります。

若い頃にいろいろな化粧品を試せるのは「若いから」なのかもしれません。

年をとると試した結果の失敗が本当に取り返しのつかないことになる。

で、結果的に、素人が出来る肌への最善の策とは「保湿に始まり保湿に終わる」と思います。

スキンケアに魔法なんてない。

でも、ここ数年の私は、原液に魔法を求めてしまっていたように思います。

これから先、ETVOSなどの良質なメイクと、メイクのダメージを補修する「保湿の徹底」で、エイジングの荒波を乗り越えていこうと、改めて心に誓ったのでした・・・。


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