萬千吉茶坊(まちきちさぼう)
2000年、茶どころ静岡初の中国茶専門喫茶・茶葉販売店としてオープン
OPEN間もない頃に1度行き、
その後、何度も再訪したいと思い出しながら月日が経ち、
今度こそとHPを見ると2016年12月までで定期営業をやめ、
不定期営業へと変わったばかりでした。
待ちに待った営業日は、旧正月のタイミングで2日間だけ。
2月17日、24日の土曜日。
17日は主人が出張の為、24日にメールにて予約を取りました。
以前行った時の記憶で席数も駐車場も少なく、
片道50km超の距離、次にいつ営業するかわからないので確実に。
久しぶりなので出来れば17日もと思い、予約をせずに1人で行ってきました。
確か前回も行き過ぎた記憶がある、
草薙駅前より1つ手前の鳥居のある道を今回も行き過ぎました。
次を左折してすぐにまた左折して本来の道へ。
HPからプリントした写真入りのアクセスルートのおかげで、
順調にお店まで辿り着くことが出来ました。
12時前、駐車場はいっぱい。
お店のガラス戸には”只今満席です”の張り紙。
待てば入れるのかを聞こうと店内に入ると、お店の方の姿が見えない。
厨房の暖簾の向こうに人の気配がしたので声を掛けてみる。
何度目かで見覚えのあるお店の方が顔を出しました。
朝までは空いていたけど、徐々に電話で予約が入ったとのこと。
来週は予約を入れてある旨を伝えると「予約していただいて正解でした」と。
私の前に1組、空いたら連絡をする予定のお客さんがいるので、
その後でも良ければと携帯番号を書いてひとまず店を出ました。
「待っている間に他でランチをと変更しても全然構わないですから」とも。
来た道を戻って草薙駅近くのしずてつストア&ダイソーで買い物をして、
駐車場で電話を待ちました。
車の中で待ったのは20分弱ほどだったか、予想より早い連絡。
お店へ向って店舗の向かって右手へ車をとめて店内へ。
またお店の方の姿はなく、暖簾越しに声を掛けます。
2人席に促され、五福飲茶ランチと豚角煮まんじゅうを1つオーダー。
厨房はてんてこまいだったようで、
私におしぼりとお水を出すのを忘れていたそうです。

ランチメニューは3種類
五福飲茶・中華粥・豚角煮まんじゅう
以前訪れた時は、飲茶か中華粥のどちらかと角煮まんじゅうランチだけだったと思う。

軽食 ランチセットの内容が単品で注文出来ます。

以前は、豚角煮まんじゅうランチと緑豆ぜんざいを食べました。

中国茶は何煎も飲むことが出来るとはいえ、
一般的なドリンクと比べると価格がお高めですね。

五福飲茶ランチ

ミニサイズのお粥と

小さな蒸籠に並んだ飲茶
ミニ肉まん・ミニ焼売・蝦餃子・翡翠餃子・ミニ桃あんまん

単品の豚角煮まんじゅう

人生初の角煮まんじゅうが18年前に食べた萬千吉さんのもの。

ランチに付くデザートは、藤枝産の紅茶のゼリー。
甘さ控えめで、とても弾力があって美味しかった。
会計時に「今日はすみません。来週はもう少しちゃんと出来ると思いますから。
あっでも、来週も変わらないかも」と。
私が席に着いた後も予約無しで見える方が何組かいて、
1人で来た若い男性は大学生(近くの県立大かな)だった頃の常連さんのようで、
もう卒業して、この日は愛知県から来たみたい。
私が最初にお店に来た時から居たお客さん達が、
私が帰る時もまだゆっくり話しをしながら過ごしていました。
本来はゆったり過ごしたいお店なんですよね。
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