CHANELの旅に出よう・・・!
LES BEIGES レ ベージュ が発売される時期になると夏がきた!と感じますね。
GO NUDE.
肩の力を抜いて、自分らしく。
今年は香りも合わせて、全身でヌードを楽しめるコレクションになっています☆

前回のブログでもちらっと書きましたが、店舗限定フレグランス、LES EAUX DE CHANEL レ ゾー ドゥ シャネルから紹介していきます。

発売がすごく楽しみで、予約特典をゲットするため本日引き取ってきました。
※6月1日発売です。
こちらのフレグランスは、パリからシャネルのゆかりの地、ドーヴィル、ビアリッツ、ヴェニスへ瞬間移動できる、まるで旅しているかのような香りというコンセプトで作られています。
全身浴びるようにつけても大丈夫。
というか、むしろ1日に何度もつけたい。
シャネルのフレグランスって、手首にシュッとひと吹きするだけでも強いって印象ありますよね。
そして一発でシャネルと分かる香り。私はシャネル香と呼んでますが、どんな香りも奥にシャネル香が潜んでいて、私は体調によってはそれを受けつけなかったりするのでシャネルの香りは苦手、という方の気持ちもすごく分かるのですが、こちらは上質なアロマのボディミストを纏っているような、軽やかで透明感のある香りなので、シャネルのフレグランス苦手という方にもぜひお試しいただきたいです。
そして香りの背景にあるシャネルのストーリーに寄り添い、パワーをもらいたい!!
レ ゼクスクルジフ ドゥ シャネルのオードゥ コローニュ オードゥ トワレットの部類なので、シャネルの香りでコローニュが好きという方にもお勧めです。

翼を持たずに生まれてきたのなら、翼を生やすためにどんなことでもしなさい。
シャネルの名言ですが、私生児として生まれた彼女がファッションデザイナーとしては初めて香りで大成功し、世界一お金持ちの女になれたのは死ぬほど働いたからだと言います。
50年もモードの世界で、夜は疲労で顔が黒ずむほどだったそう。
もちろん成功の理由はそれだけではないですが、シャネルのストーリーが私は大好きで、彼女の言葉はいつでも希望をくれます。
シャネルのフレグランスは、そばでシャネルが語りかけてくれているような力をくれる。
私はドーヴィルもビアリッツもヴェニスも行ったことがないのですが、少ない知識とBAさんに聞いた話を中心にまとめていくので、一緒に旅に出ましょう・・・!

パリ ドーヴィル
オードゥ トワレット(ヴァポリザター)
ドーヴィルはパリで起業したシャネルが最初にブティックを開いた場所です。
フランス北西部、太平洋に面したリゾート地。
シャネルのショートムービー、Inside CHANELの最新章がいまこちらのドーヴィルになっています。↓
カンカン帽、ジャージーなどが登場してシャネルフアンならちょっと興奮する映像です。
タイトルは忘れましたが、シャネルの映画でもドーヴィルの海岸で漁師の格好からインスピレーションを受ける印象的なシーンがありました。それが私の中で繋がり、当時の様子、香りのイメージが伝わってきます。
公式によると、紳士服がインスピレーションとなった服を着こなすエレガントな顧客たちで賑わう一方で、牧歌的なノルマンディーの田園地帯の平穏と静寂があったこの地。この風景の魅力を表現した香りだそう。
香調:オレンジとバジルのグリーン系。
草原を駆け抜けるイメージ。
メンズ寄りの香り。

パリ ビアリッツ
オードゥ トワレット(ヴァポリザター)
ビアリッツはシャネルがオートクチュールを取り扱う「メゾン・ド・クチュール」を開いた場所。
ここはフランス南西部に位置したこのお洒落な港町で、さきほどのドーヴィルでヒントを得たジャージー素材を使用したドレスが話題を呼び大成功を収めます。
ジャージーは当時紳士服にしか用いられてなかった素材でしたが、シャネルはコルセットで締めつけられていた女性たちの身体に自由を与えました。
またジャージーは戦時中の物資の不足での打開策でもあり、何より危険から身を守るためには身体に自由がきかない服を着ていることにいち早く気づいたといいます。
自由と革新。
この香りには、エネルギーと開放感を感じます。
香調:マンダリンとすずらんのフローラル系。
リゾートで安らぐイメージ。
公式によると、シャネルの歴史が始まった街のエナジーとダイナミックな波や吹き抜ける爽快な潮風を象徴した香りだそう。
ユニセックスで使える香り。
また、すずらんはシャネルのフレグランスでは初めて使うそうで話題になっているようです。
シャネルでは白い花を使ったフレグランスが多い印象だったので、すずらんなかったんだ~と意外。
私、最初ドーヴィルとビアリッツですごく悩んで最終的にビアリッツに決めましたが、いずれも大西洋に面したリゾート地をイメージした爽やかな香り。
よくよく嗅いでみると違うのですが、第一印象は似ていると感じました。
BAさんにもうひとつ別の香りを買おうか迷ってる、と話したら、やはりBAさんも同じことをおっしゃっていて、ガラッと印象を変えるならヴェニスがいいのではとアドバイスいただきました。
朝はビアリッツですっきりと、夜はヴェニスで甘く、も素敵ですね。

パリ ヴェニス
オードゥ トワレット(ヴァポリザター)
ヴェニスはシャネルの悲しみを癒した場所。
彼女は恋多き女性として知られていますが、中でもアーサー・カペル、通称ボーイは最愛の恋人と呼ばれています。
帽子屋も彼の援助で成功するも(スタートはボーイの友人、二人の男性がシャネルを取り合ったおかげで自分の店を持てたとシャネルは言ってます)、シャネルは彼からの借金を全額返済。
ボーイは別の女性と結婚しますが、のちにシャネルの元に戻ってきます。
妻と別れて一緒になろう、と約束を交わしたその日に事故で命を失い、最後まで結ばれることは叶わずでした。
シャネルの恋人の中でも彼は唯一自分で財を築いた男ということで、シャネルとよく似たところがあるように思います。
レ ゼクスクルジフ ドゥ シャネルでも、ソウルメイトの香りとしてボーイという香りがあります。

CHANELが分かる、もっと好きになる~LES EXCLUSIFS DE CHANEL
ボーイはフゼアノートのけっこう強めの香りですが、 ヴェニスはとても女性らしい香り。
香調:ネロリ、ヴァニラのアンバー系。
3種の中で一番シャネルらしい香りで持ちも一番いいかもしれません。
シャネル香苦手な方はトップの感じであまり・・・となるかもしれませんが、こちらは肌に馴染んでくると意外と爽やかで纏いやすいです。
シャネル香っていつも中盤から出てきてラストはずっとシャネル!!という感じが私にはあるのですが、ヴェニスの場合シャネル香の出方が逆なのがいいなと思いました。
エレガントで、でもとてもやさしい、そんな印象の香りです。

こちらは予約特典。
フレグランスを吹きかけてインテリアとして楽しめるセラミックのカメリアと、レ ゾー ドゥ シャネルのポーチ、購入してない香りのサンプル。
シャネルのフレグランスは予約すると特典がつくことが多く、購入も早い方がプレゼントがあったりするので気になられている方は早めに検討されることをお勧めします。
とくにセラミックのカメリアはレア。他のフレグランスを購入した際も予約特典でいただきましたが(ときどきシャネルの記事で載せてますが、前回の記事のトップ画像にあるカメリアも予約特典でした)、今回の方がカメリア大きくてゴージャスです。
まだ発売初日なので、予約していなくても特典がつく可能性は高いです。

レ ベージュ パレット ルガール
ライト
昨年発売され、大変人気だったレ ベージュ パレット ルガールから限定色を含めた新色が出ました・・・!!
ライト、ディープの2色が仲間に加わり全3色に。
名前の通り、ディープは彫り深いブラウンゴールド、ライトはソフトなピンクローズ。

ディープはラメがキラキラしてカッコいいカラーでしたが、ラメ控えめだけどツヤ感のキレイなライトに惹かれました。
昨年限定で出たレ キャトル オンブルの292 ジャルダン エクラタンがとっても好きでいまだに愛用してますが↓これとツヤ感が似てるんです。

レ キャトルはリニューアルされてからみんなこういうツヤ感なのかな、と思ったらそうでもなくて、ライトをタッチアップしたとき、ジャルダン エクラタンのようなツヤ感を感じて大興奮・・・!
ライトは限定カラーでもないのに発売1ヶ月前で予約が埋まるくらい人気で予約できなかったので、当日販売分で購入してきました。
BAさんによると、シャネルでこういうカラーを出すのは久しぶりとのこと。
たしかに、ルチア・ピカさんになってからアイメイクに関しては個性的なカラーが目立ちました。
最近は既存色でも人気が出るとしばらく入荷待ちとなるので、気になられている方は早めにチェックされるといいかもしれません。

ちなみにこちらが↑ライトを使ったメイク。
今回発売のアイテムは、ライト、ミディアム、ディープと3タイプあって、こちらのLOOKはリップもチークもフェースパウダーもすべてライトを使っています。

パレットは色々な使い方で楽しめますが、全てに共通するのがAをまぶたにベースとして入れること。
私はAを入れてからBの桜色をまぶたに、Cを際に、目の下にDを入れて、スティロの限定色のバーガンディっぽい色で締めてもらいました。

こちらが↑ディープ。チークとフェースパウダーに関してはミディアムを使っています。

レ ベージュ ボーム ア レーヴル
ディープ ★限定色★
こちらはほぼリップバームですね。シャネルでルージュココスティロっていう細長のリップがありますが、そちらよりももっとリップバームです。
ココスティロはバームっぽいといっても色がしっかりのりますが、こちらは唇が透けるくらい。

3色の中でディープが名前の通り一番濃い目なんですが、それでもこれくらい。
アイシャドウと合わせてライトをつけたら、私の赤みのある唇ではほぼ色みが出ないというか、ほんのり色つきのリップクリーム塗っただけ、みたいな仕上がりになってしまいました。
でもディープは、果実みたいにジューシーに仕上がってすごく可愛いと思いました。
今回の限定アイテムの中でもかなり人気が高いらしいので、こちらも気になる方は早めにチェックされるとよいかもしれません。
ちなみに、ライトとミディアムは既存色で出てますが、レベージュのベースメイクも検討されているのでしたらポーチがついたキットが販売されています。
CHANELオンライン
オンラインではベージュのポーチがついたキットのみですが、首都圏ではこちらのキットの他店舗限定でブラックのポーチがついたキットが発売されていて、やはりポーチお目当ての方に人気とのこと。内容はまた違って、ミストやマスカラもついてた気がします。価格がベージュのより上がる分、ポーチも少しランクアップ。こちらも早めになくなりそうです。
そして、最初に載せたレ ゾー ドゥ シャネルは店舗限定(数量限定ではない)で発売されましたが、今後全国展開されるとのことです・・・!!
駆け足で書いてしまったので、読みづらいところがあったらごめんなさい。
ロサ・ケンティフォリアさん
美容で癒されたい人。
わきんぼうやさん
美容ライター、エイジング美容研究家
sachiranさん
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RyanRyanさん
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AtIiさん
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