ごぼうは、ポリフェノールが多いイメージ。
過去記事:すごい根菜「ごぼう」の話
そして、アクが強いイメージです。けんちん汁など作るときに、アクがよく出ます。
ごぼうを水にさらすと水が赤茶色に変色するのは、タンニンの流失によるものと言われています。

ごぼうのアクの正体は、実はタンニン。タンニンはポリフェノールの一種なんです。
からだのサビには、抗酸化力のあるポリフェノールのチカラを。
ごぼうがエイジングケアに良いとされる理由です。
さらに、ごぼうには水溶性食物繊維イヌリンが豊富に含まれていて、特にごぼうの中でも宇陀金ごぼうにはイヌリンが豊富に含有されているんです。

水溶性食物繊維のイヌリンは腸内環境の改善によく、体内で水分を含むとゲル化する成分。
「宇陀金ごぼう」は、奈良県の特産品で肉質が柔らかく、香り高いごぼう。大和の伝統野菜と言われています。
もしスーパーで見かけたら、ぜひ手に取ってみてください^^
泥つきごぼうのすっきりパワーで、カラダも肌もすっきりクリアに。

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