朝の通勤時間から照りつける太陽(u_u)
紫外線対策が必要ですね!
日焼け止めは自分の肌タイプに合わせて選べると良いなと思います。
●肌が黒くなりやすい人
●肌が赤くなりやすい人
の2つに分けます。
まず紫外線は大きく分けて2つ。
紫外線A波と紫外線B波。
A波は波長が長く肌の奥を攻撃します。肌を黒くしたり、しわ、たるみの原因つくります。これをサンタンといいます。
B波は波長がA波よりも少し短く、肌の表面を攻撃して肌を赤くヤケドさせて、炎症を起こします。これをサンバーンといいます。
日焼け止めに書いてあるPAとSPFはどちらの紫外線に作用するかを表していて、
PAは紫外線A波。SPFは紫外線B波です。
つまり肌が黒くなりやすい人はPAとA波に注目。
肌が赤くなりやすい人はSPFとB波に注目です。
ちなみに海水浴などでキレイに日焼けするために塗るサンオイルは、PAが入っていないため肌は黒くなりますが、ヤケドを防ぐためにSPFは入っています。だから肌が赤くヒリヒリしないけどキレイに肌は黒く日焼けするわけです(u_u)
SPF30とか50とかの数字は、紫外線を浴びてから何分で肌がヒリヒリ赤くなるのかを表していて、紫外線を受けて20分で赤くなる人の場合は、SPF30の場合
20分×(SPF)30=600分
10時間赤くならないということです。
つまり働いている時間と同じくらいは日焼けをしないわけです。
ちなみに紫外線カット率はSPF15で93.3%、SPF30で96.7%、SPF50で98%とほとんど変わりません(>_<)
PA++とかの+は肌が黒くなるのをどの程度遅らせるかを表していて、
2~4倍であれば+、4~8倍は++、8~16倍は+++、それ以上は++++になります。
黒くなりにくい人は+が少ないものを選んでもいいわけですね。
つまりSPFもPAも数字が大きければいいわけではなくて、
自分の肌が赤くなりやすいタイプか黒くなりやすいタイプかを知って使うことが大事ですね^_^
数字が大きいほど紫外線を防ぐための紫外線吸収剤や散乱剤が増えますから、肌への負担が大きくなります。
特に敏感肌の方は数字が小さいものをこまめに塗ることをオススメします(>_<)
ぜひ参考にしてみてください^_^