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ボディメイキング中、ドリンクは何に気を使えばよいの?

ボディメイキング中、ドリンクは何に気を使えばよいの?

健康的な生活習慣の改善や、ダイエットなど身体をシェイプアップしたい時、
食べ物も大切ですが、飲み物も忘れてはいけないですよね!
間違ったドリンクを選んでしまっている人を多々見かけますので、
正しいドリンクの選び方を記事にしたいと思いますヽ(*'0'*)ツ


◆コーヒーは大丈夫そう

飲みすぎなければ、コーヒーは問題ないです!
コーヒー70杯のカフェインで致死量に至ると専門家から伺ったことがあるくらいで、
大量摂取は良くないので気をつけて、5杯までに留めて頂ければ大丈夫そうですね。


◆気をつけたい人工甘味料

最近はコレが一番の注意だと思います!
「ゼロカロリー」「シュガーレス」と書かれているドリンクも多いですが、
甘みが付いているのは人工甘味料が入っているケースが多数です。
炭酸飲料だけでなく、フレーバーウォーターもそうです!
人工甘味料については、色々言われてますので、とりあえず避けておきましょう。


◆糖質が隠れている甘い清涼飲料水の甘い罠

スポーツドリンクや乳酸菌系飲料にも、多量の糖質が含まれています
スポーツドリンクは薄めて飲むか、水よりも圧倒的に少ない比率に留めて頂くのが良いです。
乳酸菌系飲料は、間違っても500mlペットボトル1本飲まないようにして少量にしましょう!


◆エナジードリンクは飲まない

私も昔は、徹夜する時や運動した後に、エナジードリンクを飲んでしまってましたが、
某医学部でも証明されている通り、元気になったと思うのはカフェインと錯覚だと言われてます
(だいたいコーヒーと同等のカフェインが入っています。)
一部のアミノ酸成分(アルギニン)が、多少は貢献しているかもしれませんが、それに200円以上払うのは浪費ですよね(/ω\)
男性は特に気をつけて下さい~!


◆うっかり飲んでる人も多い、野菜ジュース

コンビニやスーパーにいくと、必ずある野菜ジュース。


一人暮らしの方ですと、スーパーで野菜を買っても日持ちしないですよね(´・ω・`)
そこで、うっかり野菜ジュースで補おうとしてしまう方もいるはず。
メーカーの方には申し訳ないのですが、これも飲まないで下さい。
どうしても味が好き、もしくは糖分を摂取したい、という場合でもお勧めできません。
ガムシロップやスティックシュガー3~4本分の糖質が含まれているので、
コーヒー1杯に3~4本のシュガーを入れて飲んでいるということになります。
(糖質オフの野菜ジュースとかも出てますが、一旦避けましょう。。。)


◆水素水は、どうしても好きなら

数年前から話題になった水素水、
活性酸素を除去する効果は認められていそうですが、それ以上の期待はできないです。
その水素水 1杯に200円かけるなら、野菜や穀物を1品増やした方が良いですね

一部のメーカーが、ダイエット効果や炎症を抑える効果を謳っていましたが、
臨床データがないということで消費者庁から措置命令を受けていました。



間違ってしまいがちなドリンクを中心に取り上げましたが、
要約すると、、、

水やお茶などを中心に、NGなドリンクを避ける
お金に余裕のある方は、スムージーやフレッシュジュースなども




最後に、

酵素ダイエットなどもメディアで目にしますが、
正しい酵素やホルモンについて、日本肥満学会のレポートで、
参考になる記事がありましたので、ご紹介します。

「肥満研究」Vol. 14 No. 2 2008〈トピックス〉より

『Q36:治療効果の判定などにおいて身体的変化,生理学的変化のほかに、例えば遺伝子の発現量の変化を加えるようなことは現在ありますか。将来このような判定に応用できそうな遺伝子が上がっているのでしょうか。

Answer
分子マーカーのほうが測りやすいので、一番現実的なのは,血中アディポネクチンとレプチンがいいマーカーになるのではないかと考えています。あとは、比較的簡便に今測れるものであれば、空腹時free fatty acidの値がかなり鋭敏にインスリン抵抗性の改善に結びついている場合がありますので、それも参考になるかもしれません。』

オレンジ色部のみ加筆)


アディポネクチンとレプチンが、どうやら良い血液中の成分のようです。
専門性が高いので、Wikipediaを流用させて頂きまして(2018年6月現在)、
下記のように記載されています。

●アディポネクチンは、
脂肪細胞から分泌される分泌蛋白である。血中濃度は一般的なホルモンに比べて桁違いに多く、μg/mlオーダーに達する。作用としては、インスリン受容体を介さない糖取り込み促進作用、脂肪酸の燃焼、細胞内の脂肪酸を減少してインスリン受容体の感受性を上げる作用[1]、肝臓のAMPキナーゼを活性化させることによるインスリン感受性の亢進、動脈硬化抑制、抗炎症、心筋肥大抑制など、多彩である。

●レプチン (leptin) は
脂肪細胞によって作り出され、強力な飽食シグナルを伝達し、交感神経活動亢進によるエネルギー消費増大をもたらし、肥満の抑制や体重増加の制御の役割を果たす16kDaのペプチドホルモンであり、食欲と代謝の調節を行う[1]。ギリシャ語で『痩せる』を意味するleptosから命名された。


10年前の日本肥満学会で議論されているので、
このような酵素・ホルモンを増やせて、安全性が立証されているサプリメントやドリンクが
製品化されていたら良いですよね


紹介限定で行っている個別カウンセリングも、
オンラインなど形を変えて行っていこうとも考えてます(*^ー^)ノ

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