【きらめく影、深い影、淡い影、色づく影、さまざまな質感の影と赤みニュアンスで印象的な目元に★】

ピンク、ラベンダー、ブラウン、チャコール。全体的に赤みを感じますが、光加減によっても、色の見え方が異なってくるような繊細な色使いが特徴的。明るさを抑えたシックな印象のパレットは、まさに秋冬の空気にピッタリ！
右上のくすみモーブ、左下のチャコールはパレット全体のバランスを取ってくれるようなニュートラルな印象です。右下のブラウンは、夕暮れをイメージさせる今季のコレクションを象徴するようなニュアンス。浮かない、攻め過ぎない、けどぐっと惹きつけられるような今っぽさ満載の赤みブラウンです！角度によってはメタリックなカッパーブラウンのように見え、レッドパープルのラメが煌きます。
左上のブロンズがかったお色は、ラメが濃密で力強さがありながらも、単色で伸ばすと淡く優しいグレーのニュアンスを含んだ灰桜のようなピンクのニュアンス。
意思を感じる力強さと一歩引いたような落ち着きを兼ね備えているような、奥ゆかしさを感じるパレットになっています★

【赤み好き派が待っていた！！理想の赤みブラウンアイライナー★】

指先に力を入れなくても理想のラインを描くことのできるなめらかな書き心地とクレヨンのような濃密な発色感が特徴のペンシルアイライナー。
そのままのラインでキープしておくのも、ぼかしてなじませるのも自由自在。目のフレームを際立たせるための上瞼のラインは滲みにくく、少しぼかして雰囲気を作りたい下瞼のラインは時間の経過とともにじわっと滲み出てくるような、絶妙な加減がお気に入り。なじみ方が美しく、時間の経過とともにいい味を出してくれます。
04 shimmer plumは、まさに赤みブラウン好きのためのブラウン。同アイテムの02 dark brownと比較すると、赤みのニュアンスの強さを感じて頂けるかと思います★

【赤みアイメイク好きの欲求を満たすルナソル秋コスメでのアイメイク！★】

私の場合は、アイホール全体に右下を。ワンカラーでグラデーションを作り、目尻のアイライナーが引き立つ部分に左下を重ね、最後に左上のラメをアイホール全体に重ね、目頭にもラメをトントンとのせて使っています。下瞼には、左上と右上をミックスさせ、少量ずつ筆でのせるようにして上瞼の強さを和らげるようにしてのせています。アイライナーは上瞼全体に引き、蒙古ひだ（上瞼の目元のくぼみ）の部分は少しぼかします。下瞼は黒目の下は点でのせ、３分の１程の目尻側のキワに薄めに引きます。
こちらのアイシャドウとアイライナーのセットでメイクすると、涼しくなった夕暮れの街中をそぞろ歩きしたくなるような気分になります。どのようにして重ねると自身の目にベストな「影」をもたらせることができるか、まだまだ研究中です★