sachiranです。
いつもお付き合いくださるメンバーさま、初めてお付き合いくださる皆さまもお付き合いいただきましてありがとうございます!

9月6日(木)、私が住む北海道は大きな地震に見舞われました。
しかし、私も家族も無事で、現在は少しずつ日常を取り戻しつつあります。
北海道にお住いの皆さまは、大丈夫でしたでしょうか?
皆さまの無事を願っています。
また、今回の震災に際し、メンバーさまや@cosme編集部さま、A-Beauty編集部さま、そのほか友人やお仕事でお取引のある皆さまに温かいお気遣いをいただきました。
この場をお借りして、心より御礼申し上げます。
不安を感じている時には、特に優しいお気遣いが身に沁みます。
本当にお気持ちがありがたく、励まされる思いがしました。
今回の震災で改めて感じたことは、人とのつながり。
お気遣いいただいたばかりでなく、様々な有益な情報を友人から得て本当に助かりました。
私が住む地域は、おそらく震度4か5だったと思うのですが、それでも住まいがマンションの14階なのでかなり揺れました。
地震発生前から胸騒ぎがして起きていた母によると、最初は縦に突き上げるように揺れたあと、横に揺れ始めたそうです。
私は、寝室で娘と寝ていたのですが、飛び起きてまず娘の頭を撫で、「大丈夫だから」と短く声をかけました。
先に起きていた母が、家中のドアをすべて開けてくれました。
地震の時には逃げ場所をまず確保する必要があることはおそらく皆さまご存知のことでしょう。
揺れている時間はそう長くありませんでしたが、いまだかつて経験したことがない揺れに私自身も強い恐怖を感じました。
家族全員が起きたあと、停電になっていることに気がつきました。
その後、マンションの構造上停電による断水も発生しました。
それに加えて我が家のキッチンはIH。
このまま自宅に残ったのでは移動するにしても、生活するにしても不便と判断して、札幌の北部にある私に実家に避難しました。
停電は北海道全域に達し、結局札幌の中心部にある我が家は早い段階で電気が復旧したようですが、実家は8(土)の朝に電気が復旧しているのを確認することができました。
電気がない、暗闇の生活というのは、不安を感じるもので、小5の娘がお手洗いに行くのにも怖がりました。
また寝ている間に地震が来るかもしれないという彼女が感じている恐怖は想像以上のもので、寝ても醒めても母親である私の温もりを探し求めます。
そんなこともあって、私は地震発生からずっと寝不足が続いています。
それでも、私は家族を失ったわけではありません。
自分や家族が怪我をしたわけでもありません。
また、自宅を失ったわけではありません。
そう考えると、非常に恵まれていると思っています。
ですから、日常を取り戻したら、今度は自分がお手伝いできることをさせていただきたいと考えています。
今回、自分自身が被災して、自分の経験をお伝えしたいと思いました。
日本に住んでいる限り、地震とは隣り合わせ。
地震に限らず、最近の日本は特に災害が多いですよね。
だからこそ、いざという時に本当に必要なものをご紹介したいと思います。
1.防災グッズ(保存食を含む)
防災グッズは必須です。私は20年近く前に購入した無印良品の防災キットを持っていたのですが、それがとても役立ちました。
中身は、防寒具や軍手がそれぞれ2つ、水を貯めておけるバッグは4枚ほど、ガムテープ、お水、食料(期限を確認して事前に入れ替え済み)、懐中電灯、乾電池、ろうそく(熱くなりにくい特殊なもの)、携帯が充電できるラジオ、ウエットティッシュや水で濡らして使えるタオルなどが入っていました。
この中で特に役立ったのは、今回の場合、懐中電灯と乾電池、そして、ラジオ。
停電だと私のiPhone Xは全く使えず、息子のiPad Airを4Gから3Gに切り替えて使えましたが、充電ができないので(ラジオの充電は古くてガラケーのみの対応でした。。)情報はやはりラジオに頼るしかありません。
あとは、車でテレビが観られるので車の中で充電をしながら情報を得ました。
2.お薬やメガネ、コンタクトなど(特に処方が必要なもの)

私は慌てて出かけたこともあって、メガネを忘れました(^_^;)
実は、私ものすごい近眼です。コンタクトの度数は、マイナス11.0とマイナス9.5。(マイナス11を超える方にはお会いしたことがありません!)
だから、メガネを忘れてかなり夜は不自由しました。
お薬は子どもたちが飲める鎮痛剤と私も持病はなく、漢方薬も現在は飲んでいないので、鎮痛剤や風邪薬くらいを持って行きました。
停電の時、ドラッグストアのツルハはたまたま店舗が自家発電だったのか、電気が付いていました。
でも、ものすごい行列で。小一時間くらいならばなければ、買い物はできないほどでした。
地震の翌日頭痛に悩まされたので、鎮痛薬を持って行ってよかったです。
3.自分の身元が証明できるもの
常日頃から免許証と自分の保険証は持ち歩いているのですが、子供たちの分も持ち歩くことにしました。4.最低限の衣類や歩きやすいスニーカー
最悪の場合着の身着のままでも仕方ないのですが、今でも眠る前にベッドの横に上着やジーンズなどを置いてすぐに履き替えて出られるようにしています。スニーカーもパッと履いて出かけられる場所に常にスタンバイ。衣類などを入れたバッグはリュックや斜め掛けできるものがベストで、軽ければ軽いほどなおいいです。
4.クレンジングローション
お水を使えなくてもメイクを落とすことができるアイテムを持っておくと、停電の時も重宝しました。ちょっとかさばるけれど、私が持っていたのはこちらの商品。

@cosme nippon クレンジングウォーター(250ml/税抜価格2,200円)
こちらは、先日のイベントでアイスタイル様よりいただいた商品です。
その節はありがとうございました!
このクレンジングローションが、大活躍!
私や子どもたちの肌を清潔に保ってくれました。
こちらの商品、子どもへの使用は推奨されていないと思いますが、アルコールフリーで比較的肌に優しい成分で作られているせいか、小5の娘も大丈夫でした。
コットンはガバっと鷲掴みしてポーチに入れて行きました。
他のクレンジングローションを数日使用すると、毛穴に汚れが溜まってしまったり、吹き出物などの肌トラブルが出たりするのですが、@cosme nipponのクレンジングウォーターは、そんなトラブルもなく、快適に使用することができました♪
5.1週間分くらいのスキンケア

セルヴォーク レステッドスキン トライアルキット(※数量限定のため完売 税抜価格6,800円)
いざという時用にトライアルキットやトラベル用のケースにいつものスキンケア用品を入れ替えておくのがオススメです。
ちなみにこちらのトライアルキットは既に完売したようですが、伊勢丹オンラインで化粧水と美容液が現品というお得なキットを見つけました。
こちらは、税抜価格10, 000円です。
レステッドスキンは、「休息肌」がテーマ。忙しく休息が不足している現代女性の肌を充分な睡眠をとったかのようなハリ肌へと導くスキンケアラインです。
香りはハーブ調?の穏やかで癒される香り。似たようなスキンケアラインだとTHREEを思い浮かべますが、THREEの方が精油ベースの芳しい香りを楽しむことができます。エイジングサインが気になる人には既存ラインがオススメですが、癒しや軽めの使用感を求める人にはこちらがオススメです。
ちなみに美容液から始まるスキンケアで、化粧水、乳液、クリームの順で重ねます。私が1番好きなのは、クリーム。ふんわりと肌を包み込むような軽めのテクスチャーでベタつかず、肌を潤します。
この他、ヘルメットや頭につけるタイプの懐中電灯、レインコートなどもあれば重宝しますが、やはり荷物を持って歩くことを考えると、諦めなければならない荷物もあります。
私が住む札幌は地震があまり多くないので、よく東京の辺りから引っ越してきた方は、「地震が少なくてよかった。」と言っているのを耳にします。
それでも今回は、このような大きな地震に見舞われました。
震災というのは、ある日突然にやってくることを考えても、定期的にご自身の防災グッズなどを見直されるのはとても大切なことだと思います。
私の実体験が少しでもお役に立てると幸いです。
そして、皆さまが充分な準備をされつつも、それを使うことがないことを心から願っています。
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
美容で癒されたい人。
わきんぼうやさん
美容ライター、エイジング美容研究家
sachiranさん
AtIiさん
美容ライター、エイジング美容研究家
sachiranさん
kono.さん
美容ライター、エイジング美容研究家
sachiranさん
イエベ春でした☆
ばあやんさん
美容ライター、エイジング美容研究家
sachiranさん
koubakoさん
美容ライター、エイジング美容研究家
sachiranさん
多分ブルベ夏 二児のワーママ
怪盗ちさん
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るぅ♪♪さん
美容ライター、エイジング美容研究家
sachiranさん
アジョシさん
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sachiranさん
ranmaruさん
美容ライター、エイジング美容研究家
sachiranさん
ムーンリーバーさん
美容ライター、エイジング美容研究家
sachiranさん