
皮膚科学に基づいて、肌の仕組み・肌の構造を理解したうえで作られたコスメは、バリア機能を壊すことなく、肌の自らうるおう力の底上げを目指します!

もう少し具体的に言えば、角層(細胞間脂質)を整えて、しっかり保湿できる肌を作るということを目的としたコスメなんです。
健やかな角層のイメージは、サランラップ。 ラップのごとく水をはじき、中の水分も蒸発させずに守ります。 「必要外には、入れない&出さない。」 最適なバランスを自らとる肌!
化粧水や美容液が肌にすっとしみ込むと「浸透性がよいわぁ♪」と嬉しくなりますが、コスメが浸透するのは、バリア機能が弱っている証拠だそうです。 喜ぶべきことではありませんよね。
だから細胞間脂質を増やして、コスメをはじく肌を、コスメで作るのがOSAJIさんの「角質美容」だと理解しました。

石けんで油分や常在菌を洗い流し過ぎてしまうと、肌はダメージを受けやすくなるので、優しく洗う。 本来は捨ててしまうグリセリンを残して、半熟に仕上げたローソープで。


フェイシャルトナーは、温泉水・尿素・PCAの三つ巴で、角層のうるおう力をサポートします。 水分の中で、細胞が並び直すのをお手伝いしながら、働きを強化するイメージです。


フェイシャルセラムは、保湿に特化。 肌の細胞膜と類似したリポソーム構造で、肌なじみが良く、保湿力の高い成分を届けてくれます。

ラストのフェイシャルゲルは、オイルフリーなのにしっかり蓋をしてくれるアイテムです。
うるおいを馴染ませつつ、肌表面に保護膜を作るゲル。 過剰なオイルでラメラ構造をゆるめることを避けるために、デンプンを微生物発酵させたプルランを使用しています。

OSAJIは、「敏感肌向けのコスメを、オーガニック基準で!」と立ち上がったブランドです。

オーガニック基準で・・・・・・というのは、COSMOSやECOCERTのオーガニック認証に関わる「ソルビン酸」か「安息香酸」を防腐剤として使いたくはなかったからだそうです。
どちらも、肌の強い海外の人には気にならない成分であるようですが、デリケートな日本人の肌には合わない。 もっと肌負担の無い「保湿剤」として使える成分でも防腐剤として配合できるという現実があるだから、そっちを使おう・・・・・という判断には、むしろ好感度がアップしますね。
「ソルビン酸」か「安息香酸」を使用するという点以外では、エコサートとコスモスオーガニックの両方の認定基準をクリアしているということです。
これまで、肌の角層のバリア機能を壊さないように‥‥‥と、コスメ断ちをしてきたというのに、「バリア機能を壊さない保湿=角層美容」を掲げているというのですから、ビックリですよ。
セミナーのお土産に、オサジさんの基本スキンケア4アイテムをいただきました。

最初のウチは「これまで何もつけないでいた」というくせがあるので、うっかり使い忘れたりすることもありましたが、半月経って、毎朝鏡を見るのが楽しみになってきたので、もう忘れたりはしなくなりました。
OSAJIを使うことが嬉しくて、楽しくなってきたから。
コスメをやめたら、肌調子が良くなったと思っていたけど、コスメを使って、その上を育だなんて、なんとも不思議な気分です。
敏感肌でも使えるという、OSAJI基本の香は3種です。

ワタシはイブキが大好きですが、一番人気はソウだそうです。
角層美容や個々のアイテムについては、サイトでしつこく書いています。
ぜひぜひ、今お使いのスキンケアに疑問を感じている方や、加齢でこれまでのコスメの変え時と思っている方に、使ってみていただきたいOSAJIです。
■敏感肌・ゆらぎ肌でも使えるコスメとは? 皮膚科学に基づいたスキンケアや美肌対策知る。
■敏感肌ブランドOSAJIの角層美容とは?!
■敏感肌ゆらぎ肌のスキンケア。角層美容のOSAJI口コ
コメント(0件)
※ログインすると、コメント投稿や編集ができます