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平成ベストコスメ・香水/カネボウ ドルティア エレガントフィニッシュパウダー 涙の最後の開封

平成ベストコスメ・香水/カネボウ ドルティア エレガントフィニッシュパウダー 涙の最後の開封

いつのまにか平成ベストコスメのテーマが出来ていましたが…、
30余年のなかでとなると難しいかと思いきやそうでもない(^ω^)。
コスメ、フレグランス、関連書籍など、思いつくままザーっと書いていき、ビジュアルが少なく、お見苦しい点ご容赦ください。あと、30年となると感傷も入ってしまいます。

ではいくつか挙げてみたいと思います。
まずは

◆ドルティア エレガントカバーフィニッシュパウダー◆


ルースフェイスパウダーです。

クチコミはこちら

本当に個人的には残念極まりなく、ショックで仕方ないのですが、
昨年10月に廃番になりました。
もっと高額なデパートブランドのルースも、クチコミしそびれたものもいくつも含め使ってきましたが、ついにこのドルティアを超えるものはなかった
かなり以前から、マイベストコスメに登録してありますが、
昨年廃番の報を知り愕然。(こちらのクチコミで、ドルティアのベースメイクアイテム廃番を知り、ストック購入が出来ました。本当にありがとうございます。)
買う個数を迷ったものの、昨年10月、1個だけレフィルを購入。
今使ってるものが底をついたのでそろそろ開封します。
本当にお世話になったルースで、夏場はクリニーク イーブンベターのパウダーを使うものの、ドルティアは「これでこそ、自分の顔になる」という、伴侶レベルのベストコスメでした。
ものすごく特長があるわけではないですが、パフで肌に載せるときのなんともいえないやさしい感触。ふわっとした桃肌系の穏やかな仕上がり。言葉では表現しきれない安心安定感。
もっと遥かにドラマチックな仕上がりになる粉もたくさん知っていて、持っていますが。
たとえば今年初めのYSLのシマーラッシュや、エレガンスのプードルその他。
でも成分的にも、仕上がり的にも、パウダーファンデの塗布前の仕込みにもクセがなく、「毎日の白いご飯」的な安心感のある粉は唯一これだけ。本当に、「伴侶」です。
2012年の購入以来、雨の日も嵐の日も大変な事が連続して途方に暮れるような事があった時も。ずっと文字通り影のように寄り添ってついてきてくれた、廃番はショックですが哀しむよりも出会えた事を感謝するほうがいいのだろうとは思います。

ドルティアは中価格帯ではありますが派手なプロモとは無縁のライン。
花王系列になる以前の本当のカネボウ製品がまたひとつ消えてしまいました。(花王批判ではありませんよ、念のため)


つぎは、

◆クレドボーボーテ ル・フォンドゥタン◆


ラクレームのミニサイズと写ってますが(^^)
これは、2018年マイベストに挙げましたけど。
クチコミも2回していて、もう、くどいですが、ほんっとうに、レベルが違います。(ものすごく良いという事)
クチコミ 試用時
クチコミ 購入後
※その後、クレドの新ファンデがいくつか発売されて、カバー力比較情報が一部古くなっていますのでご了承ください

他のファンデも時々使いますが、もう全然違いますね、仕上がりも肌負担も。
ナチュラルメイク志向のかた向きのファンデには違いありません。
私はオンタイム、仕事にも十分使えます。
好みが著しく分かれるようなので慎重な試用の上での購入をお勧めしますが。
上記のドルティアもですが、99.9%を占める日常こそ偉大、真実は常に逆説的、を地で行く製品です。
本記事中では、このファンデだけが現行品です。


☆☆☆さて、後は30余年の中での他の過去ベスト。
文章のみでビジュアルが無く申し訳ないです。 ☆☆☆


◆RMK リクイドファンデーション◆


とうに卒業しましたし、今販売されているものが当時の製品と果たして全く同じものかがちょっと不明ですが素晴らしいリキッドファンデ、ツヤ肌への開眼の忘れられない1品です。以前もブログで書きましたが。


◆資生堂 インウイ ジ・アイズWT900◆


これは忘れられない方が多いのではないでしょうか。
異なる4色に偏光する白シャドウと、黒の締め色の5色パレット。
ネット上で今も多数画像がヒットします。
名品とはまさにこのこと。
似た製品を廃番後も探し続けましたが、ついになかった。
NARSの旧製品にちょっと似た偏光シャドウがありましたけどもちろんやはり違いました。

ジ・アイズWT900ですが・・・
メイクに全く関心の無かった当時の元・夫が、このシャドウには反応してました(笑)。
「そのアイシャドウ、なんかいいなぁ!」って。
『げげっ。インウイ、ケヴィン・オークイン凄し!!(^ω^)』って即座に思いましたね。
なおこれは感傷を伴った話では全くありません、念のため^^。


◆ディオール イドラディオールシリーズ(スキンケア)◆


私の年位~上の年代の方は覚えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
平成初頭の製品。廃番になって四半世紀は経ちます。
ガラスの円筒形容器に入った、クレンジングミルクと拭き取り化粧水を使っていました。
品名はおそらく、エミュルションデマキャントゥと、ロション ドゥフレシェールでした。
ただでさえ敏感肌なのに、洗い流さないクレンジング、香料もたっぷりなこんな製品を使って大丈夫か、とても不安でしたが。
使ってみればとても肌が安定して、みずみずしく乾燥しらず。
すぐに調子をくずす不安定さに泣いていた20代の頃の救世主となりました。
当時の美容情報で、〈敏感肌には香料たっぷりの外資コスメなど論外、水で洗い流さない欧州式洗顔法など、日本の気候には適すわけがない!〉と言われていましたが、事実は全くの逆。
国産敏感肌用ラインでもカブレまくっていた肌が安定したわけですから、一般に言われている説など気にせず自分に合うコスメを選んでいく大きなきっかけになりました。

もう、後にも先にも同じディオールにもあんな製品は無い。
香りも素晴らしく、本当に、夢の、夢の中に居るような香りがしました。一生忘れない。
同じ香りのフレグランスがあれば絶対買います・・・が、
あれは水ベースだからこそ実現できる香りで、アルコール熟成のフレグランスでは無理かもしれないです。
暫く使った後廃番となり、後継の「イコンシリーズ」(覚えてる方いるかなぁ それももう、とうの昔に廃番)は一転、まったくもってすみませんが凡庸な製品で。
しばらくショックで立ち直れなかった。イドラディオール廃番当時にディオールでBAをしていたという友人と後年知り合いましたが、当時やはり、廃番にしないでくれという声が多かったと聞き、やはり相当の優秀品だったのだろうと思います。
※現在のディオールのスキンケアにはとても合う愛用製品もあり、上記はもちろん過去の個人的相性の話です。

☆☆☆ここから、上記製品に関連する古い書籍がありまして、そのご紹介☆☆☆



◆婦人画報社 「Spesial Issue2 エレガントコスメチック 一流品図鑑」◆


1989年発行。平成元年です!発売当時に買い、今も持ってます。当時23歳 笑。
非常に古いため汚れなどお見苦しくすみません。
中身は写せないですが、旧すぎてネット上にも画像が見つからないイドラディオールが載っている。
25ans別冊のムック本が当時は多数出ていて、
インターネットの無い時代、本当に貴重なコスメの情報でした。
25ans関連の書籍は写真も大変美しく、中に載っているコスメは懐かしさで涙がでそうなものばかり。今や、手持ちのこれらのムックは宝物です。捨てずにいてよかった。


◆同朋舎出版 「The Art of Makeup 」ケヴィン・オークイン著◆


どデカイ本で、本屋さんで、入る袋が無くて店員さんが困惑していたのを覚えてます。比較で先述のコスメ本と並べてみました。
私の持っている日本語訳版は、1994年(平成6年)発行。やはり発売当初に購入。
これは、私の年代前後、下は10歳下位までならご存知の方が多い書籍だと思います。
デカくて激重の本ですが、当時はインターネット時代に突入する数年前で、本はリアル書店で買うのが当たり前でした。頑張って提げて帰りました(笑)

残念ながら夭逝したメイクアップアーティストのケヴィン・オークイン。
インウイの2代目ディレクターです(初代はセルジュ・ルタンス)。
私はもろ、彼のメイクアップ思想の薫陶を受けた世代で、私世代前後の日本のメイクアップアーティストさんも影響されている方が多いのではないかと思います。
最近は書いてませんが、私がかつてクチコミでよく書いていた「ナチュラルでニュートラルなメイク」というのは、ケヴィン・オークインのメイクを念頭に置いていました。
この書籍内で、そうそうたる著名人からケヴィン・オークインの身近な人に至るまでのメイクが載っていますが、いかにもなモードなメイクではなく、カラフルな色も使わず、自然な色で最大限のメイク効果を上げています。
PCでいうと秋・冬に似合うメイクが多い(やはりこの辺り、ザ海外!です)ので、まんま自分に応用できる色・ライン使いではないのですけれど。
口紅はベージュ・ブラウン・レンガ・赤が多いですが、晩年のオードリー・ヘプバーンのメイクは珍しくキュートなピンクを使っています。

この本は、廃刊かもしれないけど古書が原書・日本版ともにまだ結構出廻っていると思います。

ケヴィン・オークインの一本芯の通ったクールなメイクは、メイクというものは何か他人(異性)に媚びを売るための姑息で浅ましいものという概念を吹き飛ばし、目の前が開けるような新鮮な風を今も運んでくれます。

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それと、平成ベストフレグランスも。
いずれも古いものです。クチコミも古いですがリンクします。

◆ジャンシャルルブロッソー オンブルローズ◆


創香は1981年と思いますが、私が購入したのは80年代末~90年位です。
現行はもう違うものとなっていて、廃番です。
アルデハイデックフローラル。
精密機械の規則的微細振動のような香り。
パイプオルガンの響きにも似ています。
嗅いだ瞬間、もう何も考えられず雷に打たれたような衝撃でした。
当時「わかば」が輸入代理店。価格は3万以上しました。
バブル期のケバイ香りと評されているのを見る事があります(@コスメのクチコミではなく一般的に)が、それはパルファム(エクストラクト)ではなくトワレではないでしょうか。PとEDTは全く違います。
バブル期といえど、数千円で買えるトワレを使っていた人の方が圧倒的多数であろう事は想像に難くありません。
クチコミ


◆資生堂 アンジェリーク◆


1991年、バブル末期だったかな。
オンブルローズとは真逆の有機的なうねり。本当に天使の歌声のようでした。
クリスマス辺りの凍えるような冬の夜に特に非常に綺麗に香ります。
これもまた今や手の届かない夢幻の香りです。
クチコミでは調香師だれだったっけと書きましたが、ジャン・ルイ・シュザックでした。
それにしてももう香水に2万も使えないなどと書きながら、今すっかり元に戻っています。笑
クチコミ
なおクチコミへの補足情報としてアンジェリークに似ている香りとして、ディオールのジャドール ローを挙げておきます。(但し、ローの現行品よりも旧品の方が似てました)


◆プリスクリプティブ ケーレックス◆


ソフィア・グロスマンの名作。
本国発売は1987年だったようですが、プリスクリプティブの日本上陸が平成に入ってからだったと思います。
輸入香水ショップで20年を経ての再購入をしましたが残念ながらラストが特に全く違っていた。あくまでも、当初のオリジナルが◎。プリスクリプティブが無くなった今、エスティローダーグループ内で引き継がれ現在はクリニークで海外で発売されているようですが、やはり構成は昔とかなり違うようです。
オリジナルは凄かったです。ハートノートのトロピカル香も素晴らしいのですが、ラストの花と樹と苔が織りなす重厚なハーモニーが圧巻でした。
クチコミ

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平成ベストコスメのいくつかは、メンバーさんへのコメントで一部書いたのですが、
ドルティアパウダーの最後の開封で改めてアイテムを増やして記事にしました。
殆どが今や情報の価値のない記事でしたが、私にはとてつもなく思い入れが深いものばかりです。
ここまで読んでくださった方本当にありがとうございました。

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コメント(11件)

  • (続き)オンブルローズ、想い出の香りの一つです。EDTから最後はPまで購入しましたが、EDTだったとしてもバブル期のケバイ香りとは表現がひどすぎます!トップからラストまでじっくり試せばクラシカルで上品なパウダリーな香りだとわかっていただけたのではないかと。バブル期でつけ過ぎだったのではないでしょうか?
    又しても長文すみません。

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    2019/9/12 01:05

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    そしてオンブルローズへのコメント感激です♪!
    EDT、Pどちらもお使いだったのですね。本当にエレガンスの極みの良い香りでしたよね。世間評ですが、まぁどう転んでも爽やか系ではないので、爽やか系以外ってまずたいがい批判されますよね。ある程度仕方ないと思います。たしかに付け過ぎの人も多かったのかも。
    バブル期は、Diorのプワゾンもさんざん批判されてましたがあれも本当に良い香りなんですが、濃厚なのと付け過ぎの人がきっと多かったのだろうと思ってます。

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    2019/9/12 03:09
  • 超亀コメ大変失礼いたします。
    インウイ ジ・アイズWT900、もちろん知ってます!でも、実はセルジュ・ルタンス当時のインウイの3色アイシャドウ(2色が一見白っぽく見える、細長いところが濃いめモーヴ?)があり、白が2色共に偏光パール(シャンパンベージュっぽいものとピンクパールっぽいもの)でした。まだ20代そこそこ、薄給だった私がお金を貯めて買った憧れのアイシャドウで白2色はすべて使い切りました。
    超敏感肌だった私が免疫力をつけられるようになったのはフランスのとあるスキンケアブランドのお陰です(香りももちろんついていて癒されました)。そちらでも一時拭き取りクレンジングをお勧めされ肌状態は良かったです。
    色好きでカラーからパワーをもらうことも多いのでカラーメイクは大好きですが、「ナチュラルでニュートラルなメイク」(今で言うヌーディーなメイク?)は私も大好きで今でも私のベースにあり、ベージュのリップが未だに多いのはこのためです。

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    2019/9/12 01:04

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    AtIiさん、こんばんは♪
    こちらにもコメントありがとうございます^^☆彡。
    インウイ、ルタンス時代の製品をご使用されていたとはやはりさすがですね!
    ルタンス時代はまだ私はメイク年齢ではなく、若年時分の数年の差って大きいと痛感します。
    そんなわけで、私は近年までインウイは最初から最後までケヴィンオークインがプロデュースしていたと思ってた位です。それを知ってからルタンス時代のインウイのテレビCMをyoutubeで観て感激したものです。
    AtIiさんも、敏感肌をフランスブランドに救ってもらった経緯があると知りなんだか共通体験のようで嬉しく感じます。フランスはやはり美容大国、製品もメソッドも侮りがたいです。
    そうですね、メイクの基本はまず陰影をつけ、メリハリをつける事が土台にあるので、色で遊ぶのはあくまでその次の段階ですよね。ケヴィンオークインのメイク本には、ほぼカラフルな色は登場せず、基本に徹しただけでも人はこれだけ変わる、美しくなるというのが非常に理解でき、興味深いです。

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    2019/9/12 03:04
  • しべたんさま
    初めまして。
    以前より、しべたんさまの口コミやブログを拝読しております。
    情報としてだけでなく、
    コスメへの愛情やこだわり、美しさの追及に
    刺激を受け、
    また文章の的確さ、表現の豊かさに、
    随筆を読んでいるような楽しみを感じます。
    ありがとうございます。

    お勧めのお品を購入したことも多く、
    その中でも
    カネボウのドルティアカバーフィニッシュや
    ル・フォンドゥタンは、
    私にとっても手放せないものになりました。

    ドルティアのお粉(あえてパウダーでなはくお粉と呼びたい一品です)の廃盤はショックでした。
    私の最後のレフィルが底を尽きそうです。

    後発品のDEWのパウダーを購入してみましたが、
    色味が黄色くくすんで見えるため、
    なかなか次のパウダーが見つかりません。

    しべたんさまは、
    今後どのパウダーをお使いのご予定でしょうか?
    私はコスメデコルテの白い蓋のものか、
    ランコムのアプソリュパウダー、
    クレ・ド・ポーのプードルトランスパラントなどと
    迷っています。
    ランコム以外はまだ未使用です。
    不躾な質問で申し訳ありません。
    これからもしべたんさまの記事を楽しみにしております。

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    2019/4/28 11:05

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    ちゃもた様、はじめまして。以前からクチコミ・ブログをお読みいただいているとの事、また、過分なお褒めの言葉を頂き大変恐縮です。ありがとうごさいますm(__)m。
    ドルティアのお粉とルフォンドゥタン、素晴らしいですよね。共感頂けて感激です。この二つをペアで使うのが好きだっただけにドルティアの廃番はショックです。
    ご質問の件ですが、お話の中では、
    ・とりあえず実質の後継:DEWを一度は購入予定(まだTUもしてないです。でも、肌色ベージュのパウダーはくすむ事が多いので…私もだめかもしれません)
    ・コスデコの白の蓋、リニュしたAQですね。これも購入してみるつもりです。が、タール色素が入ってるのが難ではあります。
    ・ランコムのアプソリュ→クチコミしそびれですが、購入・撃沈済です(泣)。肌がキレイに見えず。高かったのに(; ;)。リニュ前は良かった記憶があったんですが…。
    ・クレドポー、旧品が、つけると乾燥を招くため、現行品も試すのをためらっている現状です。
    他、ハウスオブローゼなど試してみようかと思っています。お粉ってしっくりくるものが意外と少なく難しいですね(>_<)!

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    2019/4/28 23:51
  • →あるようで、消費者センターに電話したり、メーカーの社長に手紙で直談判というのもありかなと思います。それも手間だったりしますが・・・。
    そして前回のブログ☆シャネルのハイライター、私も激しく同感です☆ブラシをケチって購入せず、他のブラシで代用してしまっています。口コミもまた拝見してきます( `ー´)ノ

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    2019/4/16 15:23

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    →そうですね~、ドルティアはカネボウに何かメールかお手紙(直筆って効果的そうですね☆)してみてもいいかもって思います(笑)。&メーカーさん、マーケティングのために@コスメ見てる気配濃厚なのでこの記事も見てくれないかなってふと思いました。
    シャネルのボームエサンシエル、ぺとぺとするのと引き換えに効果が他とはちょっと違う、有用なハイライターですよね^^☆彡。

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    2019/4/17 00:28
  • 遅ればせながら、大興奮で読ませていただきました・・・!
    インウイのアイシャドウは私も大好きで、とくにWT900・・・!偏光パールというものをこのアイシャドウで初めて知ったかもしれません。白なのにどうしてピンクに?グリーンに??という不思議で美しいカラーでした。5年ほど前に、資生堂メーキャップで限定で発売されたもので似たものを見つけました。ブログにも挙げたんですが自分で挙げておいて見つけられず・・・(汗)ルミナイジングサテンアイカラートリオBL215です。黒は入ってなくて、見た目もWTというよりペールトーンのGR、BL、PKなんですが、インウイを彷彿させるカラーだと感じました。でもインウイよりもう少し輝き感が薄いかな~。ほんとあの感じはなかなかないですよね。
    イドラディオールはDiorのBAをしていた友人から、大量にサンプルもらったことあります。10年くらい前なので廃盤になってだいぶ経ってからだったのでしょうか。よく知らなかったのですが、人気のシリーズだったのですね。
    アンジェリークも懐かしいです・・・!
    それにしても、愛用品の廃盤って非常に残念ですよね。愛用者の声で復活することも→

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    2019/4/16 15:19

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    わきんぼうやさん、こんばんは♪
    インウイのジ・アイズ特にWT900は・・・、もう伝説のシャドウですね、みんな大好き!って感じで。ああいう奇跡のプロダクトみたいなのってやっぱりディレクターや当時のスタッフのセンスが凄かったのでしょうね。インウイあんなに凄いのに、デパコスじゃなくて販路が街の化粧品店だったのも今振り返ると驚きで。そうですね、資生堂メーキャップにそういえばちょっと似たアイシーパステルの3色組があったの思い出しました!(^^)!そう、質感がちょっとちがうのとインウイは締色の黒も独特のシマー感で、迫ってるけどやや違うんですよね。
    記事書いてから、90年代の記憶が更に…、中価格帯のピエヌも凄かったし(イメージソングB'zのFIREBALLぴったりでしたね^^)なんだか全然書き足りない気がして、平成ベスコス番外か続編書いてしまいそうです(笑)。
    イドラディオール、10年前だと確かに廃番から相当経ってると思いますが、アイテムご存知なのがやっぱりさすがですね^^☆ディオールBAさん繋がりの話がなんだか楽しいです。
    アンジェリークは10年位前までは生産していたようですね・・・(T_T)☆。

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    2019/4/17 00:21
  • 資生堂のアンジェリーク懐かしい
    小学生の頃にボトルがとてもきれいで
    おこづかい貯めて親に内緒で買ってしまって
    でも使えなくてこそっと自分の部屋でクンクン
    しながら楽しんでいた頃を思い出します
    そしてオンブルローズもいつもお世話になってるおばさんの誕生日プレゼントにと思って
    親と一緒にデパートに行って
    自分のおこづかいでは足りないから
    親に足りない分出してもらってプレゼントとか
    いろいろ思い出しました
    そのとき悩んだのはクリツィアってブランドの
    香水でした。確か名前はディーバとかそんな名前

    香水に関しては記憶と密接に結びついてるから
    捨てられないしいつでも思い出を呼び出せる
    道具ですよね

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    2019/4/14 11:05

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    RyanRyanさん、こんばんは♪
    アンジェリークを子供の頃から持ってらしたというのがさすがです!すごい!(^^)!
    アンジェリークがまたあり得ないほどいい香りですよね・・・☆
    オンブルローズもプレゼントに選ばれるセンスが本当に素敵です。エレガントな香りでしたよね。昭和末~平成10年位、80~90年代の香りが大好きなのですが、今は再現しようとしてもできない香りばかりなんだろうなぁと思います。
    クリツィアの香水は、自分では使う機会がなかったんですが、90年代ころまではポビュラーな香りだったのを知っています。当時はファッションブランドの香水も物凄いハイレベルだったので、ほんとに今とは事情が違うなぁと感じます。
    本当に、香りは記憶そのものですね。
    私、平成が23歳~現在までなので、もう数え切れない思い出が過去の名香たちと一緒に胸の中にしまわれています・・・(^ω^)☆彡☆・゚:*:゚。

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    2019/4/14 23:42
  • こんにちは♪

    どれもこれも知らないものばかりで…(笑)
    本当にお詳しいのですね。私のようなものがコメントするのも恥ずかしいくらいです(/ω\)
    デイオールも近い年代でありながら、あのころ私はリップくらいしか買ったことがなかったです。スキンケアまで手を出していませんでした。クレンジングミルクとふき取り化粧水、確かにあのころではなかなか勇気のいりそうなものですが逸品だったのですね。
    ドルティアのパウダーも初めて知り、もう試すこともできないのかと残念です。
    大切に保管されていた貴重な書籍も見せていただきありがとうございます。若いころからコスメ愛にあふれていらっしゃったことが伝わってきます。
    そのうちル・フォンドゥタンをお試しに行ってそうです。(あまり素肌に自信がないので、私には無理かな~と思っていたのですが)

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    2019/4/11 16:07

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    ☆tanpopo☆さん、こんばんは♪
    あっ、ご存知ないコスメが多かったですか・・・、コスメってメーカー、ブランド、商品数が本当に多すぎますからね^^;。
    ディオールは、私も色ものを買う発想しか最初はなかったのですが。外資は成分がキツくてスキンケアは絶対使わない方がいいなどの説が当時流布されていたので。でもある時カウンターで勧められてなんとなく買ってみて、それまで使ったどの国産スキンケアより肌に合ったのでビックリでした。しかも当時真正敏感肌だったので・・・。
    ドルティアパウダーの廃番は本当に残念です(泣)。
    書籍類は、この30年の数度の引っ越しの度大量処分してきたのですが、コスメ本は捨てないのでやっぱりコスメ好きだなーと自覚します^^;。
    ル・フォンドゥタンは、合えばやめられなくなるファンデです、リピのために計画的に積み立てしておかないといけない位の価格ですが、下地もほぼいらないし価値はあります。。☆彡

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    2019/4/11 21:55
  • こんにちはヾ(o´∀`o)ノ
    コスメ愛溢れる盛りだくさんな内容、色々勉強になりました。前記事になりますがミシャ展行かれたのですね(*^^*)こちらで展示あった際には見に行きましたよ~!少女マンガに慣れしたしんでいるからでしょうか、ミシャの女性や色合い、とても好きです(*^^*)
    白米がなんだかんだ落ち着くってすごくよくわかります…!!日常を安定してすごせるコスメはやはり手元に置いておきたいですよね(´`)愛用コスメの廃番はショックです…!!

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    2019/4/11 12:40

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    らてラテさん、こんばんは♪
    ご多忙で大変なところ、ほとんど平成前半に偏った思い出ブログにコメント頂き恐縮です。
    ミュシャの絵、パリ時代の代表作は100年たつのに現代の作家さんの作風のようで驚きます。漫画家さんは本当に影響されてる方が多いようで、特に私の好きな漫画家さんはミュシャ風の絵柄の人が多いです^^☆彡
    そして、そうなんですよ毎日の白ご飯と普段のおかずのようなニュートラルさこそ、ゴージャスディナーを上回る偉大さ・・・
    年齢を経ると、それをつくづく実感します(^ω^)♪。

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    2019/4/11 21:44
  • いつも楽しく拝見しています。
    エスティの「ビューティフル」など、狂喜する口コミを書いてくださりありがとうございます!
    以前しべたん様が、昔のディオールのスキンケアの素晴らしさを何かの口コミかブログで取り上げておられましたので、「これは、『イコン』か?」と心待ちにしていたんですが(笑)、私はイコンの敏感肌用化粧水がすごく肌に合って、未だにディオールのスキンケアといえば、イコンとカプチュール(初代)の美容液です。同時期に発売された「エキテ」の三層(?)パックもビジュアル的に思い出深いです。

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    2019/4/9 20:24

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    葉っぱふみふみさん、はじめまして♪
    以前からクチコミやブログをお読みいただいているとのこと大変恐縮です。ありがとうございます♪
    ビューティフル、本当にいい香りですね。温かくて朗らかで直球で裏表がなくて、生きる事をひたすら謳歌する香りだと思います^^。私が最初にビューティフル買ったのははギリ昭和だったと思うので、今回のベストには入れませんでしたけど、本当に名香です。
    そして・・・!!誠に申し訳ありません、葉っぱふみふみさんがそんなにもお気に召していたディオールのイコンを凡庸などと書いてしまい。ひたすら申し訳ないですm(__)m。
    でも、そうなんですよね、コスメとの相性は本当に個人個人で全く違っていて、近頃ますますそれを痛感します。貴重なお話ありがとうございました。
    それにしても、イコンももう20年は前の製品ですよね・・・本当に時のたつのは早いです。
    初代カプチュールは私も大好きで激リピしました。香りもはっきり覚えてます。
    エキテのパックは存じなかったです・・・!昔のディオール製品をよく知ってらっしゃる方からコメントを頂けて本当に感激です。

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    2019/4/9 21:59
  • こんにちは。はじめまして。いつも楽しく読ませて頂いております。大変貴重な資料やバックグラウンドについてのお話、とても興味深かったです。ケーレックス、懐かしいです。私も大好きで持っておりました。数年前アメリカのクリニークで買い物をした際にカウンターに置いてあり、びっくりして試香したのですが(経緯を知らなかったのでなぜクリニークに??と)、かなり違うと言えるものでした。でもあの頃のケーレックスをご存知でお好きだということ、とても嬉しく思います。25ansの本、これもいいですね。私は平成初期の頃、女性誌に載っていた美容ライターさんオススメのコスメをいくつか買って、結果とても気に入って今でも大事にしています。25ansの本ぜひ探して読んでみたいと思います。ケヴィンオークインってインウイのディレクターだったんですか!知りませんでした。今までほとんど使ったことがないのですがこちらでの評価はとても高く、気になっていました。さっそくチェックしてみます。しべたんさんのブログや口コミ、特に色に関する考察と香水についてなど、毎回とても参考にさせて頂いております。ありがとうございます。

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    2019/4/9 02:12

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    Froggieさん、初めまして、こんばんは(時差があるかと思いますが)♪
    発売当初のケーレックスをご存知で好きでいらっしゃるというのが私も嬉しく、感激です。本当にいい香りでしたよね。他に全く似た香水はなく、グロスマンの天才ぶりを感じる1品です。そしてやはり、クリニーク版はかなり香りが違うのですね。残念です(><)。
    25ansのムック本類、古書で見つかればぜひオススメです。写真や構成がセンスに溢れていて、感涙ものの懐かしいコスメが沢山載っています。
    90年代は、私も美容ライターさんの記事を熱心に読んでいました。特に渡辺佳子さんのオススメはすぐすっ飛んで見に行ってましたね。
    ケヴィンオークイン、アメリカではオリジナルブランドが今もありますよね。日本未発売なので見られるのがうらやましいです~^^☆彡インウイの方は、ブローライナー替芯を除きすべて廃番になってしまったと思いますので。
    私の方こそ、Froggieさんの華麗なお写真、とても分かりやすいスウォッチなどとても素晴らしいと思って拝見しています。これからもよろしくお願いいたします。

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    2019/4/9 19:53
  • こんばんは(^^)しべたん様の平成ベストコスメ、圧巻の読み応えでした…!!そしてブログテーマにも平成ベスコスが!私の記事もこのテーマに入れて更新してきました♪私ちょっと気が早かったですね…^^;
    コメント欄にも書いてくださいましたが、資生堂インウイ、本当に良いお品だったんですね。画像検索して見てみたのですが、今でも欲しい方がたくさんいらっしゃるようで根強い人気がわかりました。「メイクは自己満」も一理ありますが周りの方への礼儀と配慮もメイクの大切な役割ですから、自分が好きでかつ周囲の方からも評判のよいコスメはとりわけ素晴らしいと感じます。
    ドルティアのパウダー、廃盤なのですね。粉ものはカネボウが優秀と言われだいたいどんなものでも高く評価されていますが、その中でもドルティアは別格だったのですね…!私の中で最高傑作はミラコレでしたが、それよりも良かっただなんて!
    コスメの本、貴重なお写真を拝見でき感激です。メテオの立派なケースが載っていますね!(七宝焼きでしたでしょうか?)
    たくさんのコスメが楽しませてくれた平成時代、それを代表する良品にはぜひぜひ復刻版などの販売もお願いしたいものですね…!

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    2019/4/9 00:26

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    コスメの記録さん、こんばんは♪
    コメントをとっても早く頂けてビックリ☆です~、やはりお好きなテーマなのですね。
    インウイのジ・アイズ、沢山の色番があったと思うのですがやはりWT900が…人気No1なだけあってというか、本当に使い易かったです。白黒のシャドウで目立たないのにオシャレで、仰る通り職場からデートまで全シーンOK、汎用性がものすごく高かったです。廃番の時ちょっとした騒ぎだった記憶が。
    ドルティアは、ほんと普通のパウダーなのですが、やっぱり「普通」にも種類と相性があって、何かが私の個人的ツボに入りまくってしまったのだろうと思います。手もちではYSLのシマーラッシュにちょっと似てますが、もっとニュートラルというか…。
    25ans別冊のコスメ本ですが、身近な化粧品店→デパートブランド主体に移行、特に外資コスメにのめり込み始めた頃の本なので載ってるアイテムがほんと懐かしいです。メテオの初期ケース凄いですよね。どこか東洋的で。当時は私、ゲランは使ってなくって、デパコスの中でも敷居の高いブランドだったのを思い出します~^^。

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    2019/4/9 01:49
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