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シャネルで上品マットなヴェルヴェットリップ

シャネルで上品マットなヴェルヴェットリップ



先日のシャネルの話題から、だいぶ間が空いてしまいました。

さて、限定フェイスパウダー「プードゥル ティセ」と一緒にお買い上げしたのが、マット系のシャネルの口紅「ルージュ アリュール ヴェルヴェット」。もうここ10年くらいグロスっぽいツヤ系口紅が多い中、久々のマット口紅! お色は、いろいろ悩んだ末、36番のラ・カリヌです。

この口紅、クチコミを拝見するとベージュ系が人気らしいけど、わたしが使うとすごくナチュラルに肌に溶け込んじゃうので却下。ていうか、M・A・Cのベージュの口紅を持っているので、似たような色は要らないんだよね。これは唇につけると、画像で見るよりピンク転びになるけど、パッと顔が明るくなって、春~夏にかけてぴったりです。

さすがシャネルで、マットな中でも唇がパサつくことなく、肌になじむテクスチャーです。うん、初めて口紅を付けた時って、こんな感じだったなーというノスタルジア(w。

昔の口紅って、今と違って割としっかりした質感があったので、それこそリップライナーかリップブラシは必須、「きちんと唇の形を取って塗る」という感じでした。今みたいにややアウトラインで描くというより、肌と唇の境界はしっかりめに取っていたんですよ。で、昔は口紅の色が超濃い青みピンクや真っ赤で、パサつきがあったのに対し、今は唇本来の血色を強調するかのようなキレイな色味で、かつほどよい油膜感とヴェルヴェット感が実現。昔は唇だけ、やけに顔から浮いていたんだけど、今の口紅(というか、シャネルのこの口紅)はなんか自然なのよねー。

口紅単体で使うとややマットなので、肌もそれに合わせてセミマット風にするか、でなければグロスをほんのちょっと足してバランスを取った方がいいかもしれません。

そういえば、昔はメイクといえばむしろリップメイクがメインだったので、口紅を付けると「きっちりお化粧しなきゃ!」という気になったもの。この口紅を付けると、なんとなく「正装感あるメイク」をしたくなってきます。そういう意味ではアラフォーの方々にとっては懐かしく、若い方にとっては「口紅から始まるメイク」のきっかけになりそう。


あとこれ、容器もいいー。金色の容器部分をカチッと押して、黒いふたを取るのよね。なんかこれだけでテンション上がる気がします♪(←バカ)。タグ:シャネル ルージュ アリュール ヴェルヴェット



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