前記事にもチラッと書きましたが、先日マカオへ研修旅行に行ってきました。
研修と言ってもほぼ親睦です。
マカオに3日間滞在したのですが、あまり自由時間が無かったのと、いまひとつ英語が通じにくかったため、購入品は香港空港にて。
友達はMACのアイシャドウを購入するために四苦八苦してました。
ソールドアウトしてる色に似た感じの色を見せて欲しいというのがなかなか通じずだったそうです。
マカオも滞在ホテルの敷地内にショッピングモールがあり、全て免税、コスメのスペースも大きく取られていてたくさんのブランドが入ってました。
日本で売り切れた限定品なんかもありそうでした。
私がちょっと見た中だとMACのカブキドールがありました。
時間がかかってもオッケーなら見応えありだと思います。
うーん、半日は欲しかったです。
実際香港の空港でも思ったほど時間があるわけでは無かったので、購入品あんまり冒険はできてないです。
それでもマカオよりコミニュケーションが楽だったので、ストレス無くお買い物できました。
新しい出会いというより、いつか欲しいと思っていた物をこの機会に買ってきた感じです。

ディプティック オレーヌ オードトワレ。
これは昨年サンプルも頂き、暑い時期用にずっと欲しかったんです。
ホワイトフラワーのブーケ、フローラルで甘い香り。
スッキリした香りなので、夏にピッタリだと思ってました。
ヴェネツィアの夜を思わせる香りということですが、今のところ私は昼のイメージです。
実は3年ほど前に今回と(ほぼ)同じメンバーでヴェネツィアに行ったんです。
そんな経緯もあって、思い出にと買ってきました。

もう一つフレグランスを。
ゲランのモンゲラン オードパルファム。
100mlと15mlのパーススプレーのセットで、免税店限定品です。
これはオレーヌと同じジャスミンがよく香るながら、全体的に重いので秋冬向きです。
昨年ゲランのフレコンを受けた時にも、カウンターで常時買える物ならこれがオススメと言ってもらったフレグランス。
派生品が色々出てる中で、私はオリジナルが1番好きです。
すぐには使えないですが、秋冬のために購入してきました。

こちらもゲラン、メテオリット トラベリング ペルル。
ミニサイズの00ブラッシュと2クレール。
メテオは免税店限定品がたくさん出てます。
私はメテオはコロコロがいい!ので、こちらを買いました。
持ち運んで使えるように、内蓋にブラシが付いてます。
メテオ用のブラシなのでやっぱり痛いです。
久しぶりにメテオ買いましたが、チークのお色味は初めてなので楽しみです。

こちらも久しぶりのトムフォードのアイシャドウ。
アイカラー クォード 25 プリティベイビー。
地元には一向にカウンターできないので、実物見たければ大阪まで行くしか無いんです。
リニューアルで気になってたので、香港で見てきました。
欲しい色がたくさんある中で、一色買うなら他には無さそうなのを。
くすみ系4色です。
この左下、サーモンピンクにブルーラメ!
近くにカウンターがある方が羨ましいです。
あとは母にエリザベスアーデンのクリームと美容液2種のセットを買いました。
エリザベスアーデンも日本を撤退して随分になりました。
10代の頃母に連れて行ってもらった思い出のカウンターの1つです。
免税店には普段持ち歩きにくいなと思うものもトラベル用が出ていて便利です。
今回は買って無いですが、ポイントメイクが1つに入っているパレットも旅行の荷物は減らせていいですよね。
私はそれほど旅行しないので日常的に使うかなと思うとなかなか購入しませんが、旅が多い人は1つで数パターンのメイクができたりと重宝だろうなと見てました。
香港もマカオも物価は高いので、日本の空港で時間が取れるなら出発時にお買い物する方がお得だったり、今の時代ネットでかなりお安く購入できるのでお値段だけなら昔ほどの魅力は無いかもしれません。
ただブランドの数は本当に圧巻で、コスメ好きには飽きないだろうなと思いました。
私1日遊べそうです。
マカオへは今回初めて行きました。
香港からバスやフェリーで1時間ちょっと。
でも香港とは随分と趣が違います。
私もそうだったんですが、日本人は香港に行く方が多いですよね。
香港の空港までは日本語をよく聞きましたが、マカオではあまり聞きませんでした。
店でもまず英語はあまり通じませんし、中国人でしょという前提で話しかけられます。
最近は他の国でもまずニーハオと言われることも多いですけどね。
香港は大体英語でいけるし、日本語も通じちゃったりするのでそのイメージで行ったら全然でした。
中国本土の富裕層に向けたリゾート地。

これはマカオタワーから撮った写真ですが、派手な建物がたくさんあります。
そういうのが大体カジノです。
1つの敷地内にカジノ、ホテル、高級ブランドの入ったモールがセットであります。
これが最大の特徴。
カジノ目当ての観光客がアクティビティを1箇所で賄え、マカオがお金を得られる仕組みができています。
今不景気だと聞いていましたが、中国人団体客は多かったです。
私はギャンブルはしなかったのですが、24時間出入り自由で清潔なトイレがあるので何度か入りました。
昼も夜も賑わっててかなり華やかでした。
マカオタワーではギネスのバンジージャンプがあります。
友達は飛んでましたが、高価なので私は断念(笑)
コスメ全部諦めれば飛べるかな、それ以上だねってお値段がかかります。
飛んだ本人によりますと、安全面にかなりの信頼感があったそうです。

ハーネスつけてタワーを一周するっていうアクティビティもできますけど、私バンジーよりこの方が怖い気がする...
バンジーと比べ金額的には折り合いがつく感じですけど、私は無理だぁ。
メンバーの1人が上手いこと言って「みゅーは一瞬の覚悟はわりとスッと決めるけど、持続力無いよね」
そんな私にタワー一周は無理です。
バンジージャンプにはこのアクティビティもセットで付いてきて、両方やった本人曰く、バンジーは飛ぶ前はドキドキするけど一瞬の勇気で済む、歩く方は長い間ドキドキすると言ってました。
でもバンジーのドキドキは半端なかったそうですかが。
バンジーで飛んだ後にさらに歩いた彼は強者です。
1周1時間くらいのんびりかけて、ここでこういうポーズをとか色々指示されるようです。
まぁ万が一踏み外してもハーネスで吊られるだけです、多分。
私たちが泊まったのは新しく埋め立てたエリア。

小さなラスベガスと言った感じです。
建物内で大概のことは完結するし、主要箇所からカジノへのシャトルバスが出ていたり、タクシー料金は思いの外安かったりで、人通りはあまり多くありません。
私もせいぜい隣や向かいの建物まで歩いた程度。
建物内には色々な施設が入り組んでいるので、最初にフロアマップを頭に入れる方がいいです。
トイレに行った友達が帰ってこなくて探しに出たら迷子になってました...見つけられて良かったです。

ショーも見ました。
シルクドソレイユの前監督が手掛けたとあってかなりのクオリティ。
私たちは1つ見ただけですが、何箇所もこのような常設ショーがあるそうです。
私のリサーチ不足もありますが、食事は香港の方がと思いました。
基本は中華で、元ポルトガル領なのでポルトガル料理もあります。


ショッピングモール内でこのような軽食が食べられますが、多いのでシェア必須。
物価は高いので、フードコートでもそれなりのお値段ですが、観光客が過ごしやすい環境です。
写真はありませんがそこそこ高級な中華も食べましたが、クミンとかそっち系のスパイスがかなり効いていて、日本人には合わない感じでした。
あんまり食べられず、男性陣はその後アイリッシュパブでハンバーガーなど食べてましたよ。
アイリッシュパブは今回唯一LINE中国語翻訳よりも英語が通じた場所でした(笑)
LINE翻訳は本当に便利で、必須でした。

こちらはマカオタワーのポルトガル料理ビュッフェ。
野菜がとれるので私はお腹一杯でしたが、こちらもスパイスが苦手だと肉料理などは厳しくて、やはり男性陣はサラダ中心にお腹いっぱいとはならなかったようです。
その後はマクドナルドが人気でした。
反面でスイーツ事情はなかなか良かったです。

カフェにはよく置いてあり、ビュッフェなどでも必ずあるエッグタルト。
どこのものも美味しかったです。
マカオの食べ物で1番美味しかったとの声多数。

名古屋では未だ行列のゴンチャも並ばず買えます。
世界遺産エリアも一度は見とくといいかなと思いました。


ポルトガル時代の教会群が世界遺産になっています。
この周辺エリアは旧植民地時代の趣が色濃く残っていました。
活気溢れるアジア。
ホテル周辺はひとりで歩いていても大丈夫な感じでしたが、この辺りは単独行動は避けるべきかな思う、いわゆるアジアの繁華街でした。
ホテル街とは違った雰囲気で、異国情緒があります。
そんな中にLUSHとかファンケルとか見覚えのあるお店がポンポンとあり面白かったです。
ショッピング事情はコスメを含めてブランド品はたくさんあります。
ショッピングモールは中価格帯のお店も多く入っていて、セールも幅広くやっていたので、物によってはお得にお買い物できそうです。
金や時計を扱うお店も多数。
地場のお菓子や雑貨、コスメなどのお土産品はあまり無かったです。
ジャーキーやアーモンドビスケットが売られているのですが、これがまた日本人の口に合うかというとなかなか...
エッグタルトを有名店で買って帰る人も多いようですが、並ばなきゃ買えなかったり、売り切れたりするようなので、覚悟が必要です。
私も含めてほとんどのメンバーが帰りに香港の空港でペニンシュラの紅茶やチョコレートを買ってました。
今回香港では全く何もしていませんが、ネームバリューは抜群です。
プライベートで行くかというともういいかなぁ。
香港から1時間ちょっととは言え、イミグレだなんだと通り、待ち時間も含めて移動が1日がかりです。
香港なら半日ですしね。
やっぱり1番の売りはカジノの街だと思います。
カジノで遊ぶ、勝ったらそのお金を惜しみなく落とす、そのための街。
メンバーの中で初日元気だった数人は夜中にカジノへ行ったそうです。
しかし勝ったという話は全く聞かず、数分で〇万円無くなったって話ばかり。
遊ぶには相当な軍資金が必要そう。
カジノに詳しい人がいて、彼曰く基本負けるようにできてるそう。
まぁそうじゃなきゃ商売成り立たないですよね。
大きく勝つ人がいる一方で、その何倍も負ける人が多数いるわけです。
ただお金を落とせば宿泊や食事のお得なオファーがあるそうで、そうやって遊ぶところなんだとか。
素人が運試しするなら全額をルーレットの2択にかけるのが1番と言ってました。
でも気の置けないメンバーとの旅行は思い出がたくさんできました。
普段とは違う環境で共有する時間が宝ですよね。
長くなってしまいましたが、お付き合い頂きありがとうございました。
ranmaruさん
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写真勉強中♪
ぶたネコさん
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