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日本メイクアップ技術検定受験記と、コージーのビューラー

日本メイクアップ技術検定受験記と、コージーのビューラー

こんにちは^_^

先日、日本メイクアップ技術検定の2級、3級を受けてきました。

朝、8時からモデル(長女)にメイクして、大荷物で移動。午前中に3級の試験、午後に2級の試験を受けて、3時前に終了。

疲れた(*_*)


けど、充実感もあり(*´-`)


2級、3級の受験記と、試験対策用にビューラーとマスカラを新調したので、その感想を書きました^_^

☆日本メイクアップ技術検定とは?


前にブログでもまとめたので、ご関心あられる方は、下記をお読みください^_^

過去ブログ

なお、私はテキストと試験主催者の公式サイトにある対策動画を見て、独学で受験しているので、細かな合否ポイントなどは分かりません。その前提でお読みくださいm(__)m

☆日本メイクアップ技術検定3級


3級は、クレンジング、スキンケア、ベースメイクを30分で行うのがメインの試験なのですが、

まず、①事前準備として、10分間でメイクアイテムのテーブルセッティング、モデルへのタオルかけ等を行います。

持参したメイクアイテムを規定通りにテーブルにセットしますが、結構、時間がない。ギリギリで終わって焦るーσ(^_^;)

②その後、試験官が受験者の身だしなみや、テーブルセッティング、メイクアイテムの衛生面、モデルがフルメイクしているか、のチェックをします。

学生時代の校則チェックを思い出しました、笑。

爪は伸びていないかチェックされ、くるっと回って服装を見せ、持ち物チェックされるというσ(^_^;)

③30分間のクレンジング、スキンケア、ベースメイクの試験の後、

④受験者は退室、モデルのみ会場に残って審査されました。

☆日本メイクアップ技術検定2級


一息入れて、午後に2級。

流れは3級と同じく、事前準備、試験官によるチェック、メイク、審査。

2級は、50分間でクレンジング、スキンケア、ベースメイク、ポイントメイクをします。

3級は、モデルへの声かけは、「目を閉じてください」とか、限られたことしかしてはいけませんが、

2級はそれ以外にも「これからクレンジングします」程度の声かけをしつつ行います。

☆以下、感想や反省点


☆全体的な感想として、試験本番で実力を思い知る


私なりにテキストや対策動画を見て、娘や風船をモデルにメイクしたり、エアーでメイク手順をやったりして、知識として頭に入っていましたが、

本番、とっさに動けなかったことがちょこちょこあり。

例えば、モデルの目周りを触る際には、必ず規定の添え手をする決まりですが、どこに添え手をするか迷ったり、

モデルへの声かけが適切なタイミングだったか自信がない。

身についていないってこのことねー(><)


と思い知る。

「もっとよくできたはずなのにぃー」と思ったけど、

それが今の私の実力ですσ(^_^;)


試験中にそう思い知りながらも、今日の日のために長女がモデルになって、じっとそこに座ってくれている。

DO MY BEST!


ここで萎えたら母が廃る( ̄^ ̄)


そう自分に言い聞かせて、今の自分なりに最大限、頑張りましたσ(^_^;)

以下、細かな反省点。

☆制限時間内に終わらせないと失格なので、焦る(><)


この決まりがあるので、試験自体は、なかなか緊張感がありましたσ(^_^;)

時計が見やすい場所になく、試験官の方が「◯分経過」とおっしゃるので、大体の時間は分かりますが、後半焦って、シェーディングを変なところに付けちゃったかもσ(^_^;)

焦りは禁物です。

☆案外、周りの様子を感じる


他の受験者の動きを見ると、もちろん、カンニングとされてしまいますが、

会場は一般的な教室より一回り大きいくらいの貸し会議室。

そこに30人弱の受験者が所狭しとメイクしているので、受験者への声かけや、施術の音が聞こえて、周りはこんなことをやっている、と大体分かります。

パッティングの音が聞こえたら、「今、化粧水の時点だな」とか、「チークを入れます」って声が聞こえたら、「あー、今、そこねー」みたいな感じ、笑。

視覚と触覚はモデルに集中、耳はダンボ状態、笑。


そんなこんなで、周りのペースを体感しつつ、何とか時間内に規定のメイクができました。

☆アイテムの衛生について


かなりチェックされている気がしたので、次は気をつけよう。

ブラシは毛を触ったりして、粉が付いていないか、チェックされました。

ブラシは洗っていけば良いのだけれど、もともとピンクの毛のアングルブラシを試験官がじっくり見ていて、


汚れていると思われなかったか心配σ(^_^;)

明らかにキレイと分かりやすいブラシを持参した方が良かったかもー。

パレットも前日の練習の汚れが残っていなかったかな(>_<)
指紋は残っていたよね(*_*)ライトに照らして、チェックされていた(><)

次回、気をつけよう。

☆アイメイクに課題


2級は、ポイントメイクもするのですが、アイライン、ビューラーは最後まで不得意でした(><)

アイラインはリキッド指定。線のガタつきが無いように切れ長ラインを作る決まり。

小指にパフを付けて、モデルの頬である程度腕を固定しているにもかかわらず、アイラインはガビガビにσ(^_^;)

普段は上のラインみたいに描けるのに、
下のラインみたいにまつ毛まで描いたみたいなラインにσ(^_^;)

練習では、7割は成功してきたのに、本番は自分の心拍数が上がっているのか、手がブレやすくなり、

ガタガタガダガタ(°_°)


それを修正しようと書き直すと、どんどん太くなって、

切れ長ラインのはずが、キャットライン?



本番後に撮った写真なのですが、ギリギリセーフかな??

もっと鍛錬しないと。

☆ビューラー


ビューラーは、手持ちの資生堂で練習してきたものの、モデルとなる長女の重めまぶた×奥二重×頑固な直毛まつ毛を克服できず。

ビューラーを新調しました。

コージーのビューラーですが、なかなか良かったです。

☆新調したコージーのカービングアイラッシュカーラー


税抜きで1800円のビューラーなので、少しお高めの部類かな?

色々と工夫された構造となっています。

持ち運び用にケースも付いてきました。

☆手持ちの資生堂と比較すると


フレームの形がだいぶ違います。写真左が資生堂、右がコージー。

フレームのサイズも下のコージーの方が大きいし、

全体のサイズ感もコージーの方が大きくて、柄も太くて、より頑丈。

私の目では、どちらでもカールできますが、コージーはまぶたの押し上げ力が違うのだと思います。

コージーは上のフレームの形状がまぶたを押し上げてくれるので、肉厚なまぶたの押し上げには、威力を発揮してくれると思いました^_^

余談ですが、実際にまつ毛をカールさせる写真も撮ったのですが、ホラー映画みたいになってしまったので、割愛σ(^_^;)

☆練習して、本番は上手くいった!


形状が優秀でも他人の目に使うとなると練習が必要で。

購入後、娘に協力してもらって、練習3日目。大体のコツは掴んだ!

娘のまぶたの場合、一度のビューラーかけで決めようとせず、一度、根元、中間、毛先でカールさせてから、もう一度、根元をカールさせれば、理想的なカールに仕上がりました。

最初は苦手だったまつ毛ビューラーだけど、本番ではよくできたと思う。

☆マスカラ


マスカラも当初は苦手で。

目周りは細かな作業なので、緊張します。

手ブレして、マスカラ液が顔のどこかに付くと嫌なので、なるべくティッシュオフしてからまつ毛に付けるようにしました。

マスカラはヒロインメイクのWPのロング&カールを新調。


やはり人気なだけあって優秀ですね。

普段使っているキャンメイクのクイックラッシュカーラーはカール最強、ロング効果は控えめ。

ヒロインメイクは、カール力はキャンメイクに続いて二番手だけど、綺麗にセパレートして、放射線状にまつ毛を長く、主張しやすいかなと思いました。

メイクアップ技術検定二級で目指すまつ毛は、カールされて、放射線状に広がったまつ毛なので、ヒロインメイクが合いました。

☆モデルに椅子はあるけど、受験者には椅子がない


これも会場に行って驚いたのですが、受験者には椅子がないので、立ちっぱなしがきつかった。

履き慣れたパンプスで行って良かった^_^

☆合否は一ヶ月後に分かる


合否結果が出たら、落ちていてもご報告します^_^

私は素人なので、落ちてモトモト。

将来的にメイクボランティアをしたい、という目標なので、メイクを仕事にしようとする人の集まりに、参加できただけでも、意義があった気がしています。

☆余談☆試験官がお美しい


試験官をされている女性たちがお美しくて、見ているのが楽しかったです^_^

普段はBAさんなのかなーという個性的、かつ、お美しい方々でした。

日本化粧品検定の試験官は、管理職っぽい男性や厳しそうな女性だったので、この違いにビックリ。

今回の試験の、若い試験官の方は、隙のないベースメイクにゴージャスなまつ毛、私より年上の試験官の方もスモーキーなアイメイクでお美しかったです^_^

受付時も「いらっしゃいませ (^^)」みたいな雰囲気で声をかけてくださるので、緊張感がありつつも、明るい会場でした^_^

☆余談☆BAさんが受験している?


事前審査が終わった時や、メイクが終わったら、その場で、じっと待つのですが、

周りの受験者の持参コスメが視界に入ります。

特定のブランドのアイテムばかりお持ちの方は、多分、そのブランドの方なんだろうなーと思いました。

試験が始まると、プロっぽい発声(O_O)

やはりBAさんだと思います^_^

持参のコスメブランドと受験者の雰囲気を見て、「あー、あのコスメカウンターにいそう!」と想像するのも楽しかった^_^

☆余談☆人のコスメが見れて楽しい


それ以外にも、他の受験者のコスメが見れて楽しかったです。

若い子はエテュードハウスだったり、美容学校の生徒っぽい人は、プロ専売品みたいなパレットを持参していましたね^_^

私はスキンケアは普段使っているものを持参。まだ10歳代の娘にHAKUのメラノフォーカスVを塗るというのも、何かおかしかったかも??

ちなみに、受験者層は若い人中心でしたが、50歳代かな?な方もいらっしゃいました^_^

☆忙しかったけど、とても楽しかったー


挑んで良かったです。

周りの学生さんやBAさんの頑張りも伝わってきて、良い刺激になりました^_^

とりあえず、終わった。悔いもありつつ、充実感も感じているところです。


以上、合否のポイントは分かりませんが、私の受験体験記として、メモ的にブログに書き残します。

こんなブログを最後までお読みいただき、ありがとうございます^_^

どなたかの参考になれたら嬉しいです。ではでは、またー\(^-^)/

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コメント(3件)

  • 試験お疲れ様でした。
    自分にするのとモデルさんにするのは全く違いますよね。
    ちなみに、私が勉強しているメイクセラピーは座ってメイクします 笑

    Kojiのビューラー、私も好きでリピしています。

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    • 更新する

    2019/9/5 21:15

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    • 返信する

    kaycoさん、コメントありがとうございます^_^

    座ってメイクするのですね、メイクセラピー。

    私がやりたいメイクボランティアは、メイクセラピーみたいなこと、なんですけど、メイクセラピーの方が検定的に合っているのかな??今後、模索しますσ(^_^;)

    kaycoさんも、頑張ってください(^^)/~~~

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    2019/9/5 23:16
  • 試験、お疲れさまでした!
    以前、友人がネイリスト検定を受けるのにモデルとして手を貸した(文字通り!)のを思い出しました。器具のセッティングとか、似てますね~。

    モデルの方も動いちゃいけないとおもうと結構緊張するもので、、、。お嬢さんも、お疲れさまでした♪

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    2019/9/5 18:36

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    うさぽんさん、コメントありがとうございます^_^

    ネイルのモデルされたことがあるのですね。きっと手がお綺麗と思われるー^_^

    おっしゃる通り、モデルの娘も緊張したと思います。

    ビューラーやマスカラの時は瞬きを我慢してくれて、化粧水のパッティングも当初爆笑していましたが、練習するうちに慣れてくれました^_^

    娘は娘で、試験官の美しさにときめいたりして、異空間を楽しんでいました^_^

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    2019/9/5 19:07
  • こんにちは。
    受験お疲れ様でした。
    凄い厳しそうで緊張しますね。
    でもちゃんと勉強して、基本ができると楽しそうですね。
    ビューラーで人のまつげあげるのはすごくハードル高いです。
    私不器用なので絶対無理です。

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    2019/9/5 11:51

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    みゅー姫さん、労いをありがとうございます(^^)

    本当に目周りのメイクは難しくて(><)

    一級の試験になると、モデルがシャッフルされて、そのモデルの希望に合わせてメイクするので、物凄く難しいだろうな(°_°)と思っています。

    でも、チャレンジして良かったです^_^

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    2019/9/5 14:39

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