シャネルの2020SSコレクション、DESERT DREAMをゆっくり記録しています。今回は『太陽の色』に惹かれた2点です。
シャネル
ボーム エサンシエル
ゴールデンライト(限定色)
昨年の発売以来大人気で、定番色の方は入荷と品切れを繰り返していてなかなかお目にかかれないスティックハイライト。こちらは限定新色です。発売前情報を見た時はそれほど関心を持っていなかったのですが、店頭でツヤブラウンチークとして提案されたのがすごく良くて、購入することにしました。しばらく使ってみて思うのは…これは、買ってよかったです!
普段チークとして入れる位置にスッとすべらせてなじませる・あるいはブラシにとってなじませると、自然な血色感と陰影が演出できます。
指にとって目元にのせて艶アイシャドウにしたり、アイシャドウベースとして使うのも好きです。あまり密着しないタイプのパウダーアイシャドウがほどよく密着して崩れにくくなり、色もほんのり温かみがプラスされるので楽しいです。
リップにも使えて、そのままでもいいですし、下地にしてもOK。口紅の上に重ねることもできます。
手持ちのベージュリップやブラウンリップと色を比べてみました。
肌にのせるとそんなに目立ちませんが、ゴールドラメがちらちら、ベージュとブラウンの中間くらいの色です。保湿感は口紅以上で、これは一般的なティッシュペーパーにとったものですが、口紅は裏移りしなかったのに対し、ボームエサンシエルは裏まで染み込んでいたので、肌にのせた感覚通り、しっとり感はかなり高いと感じました。
このしっとり感による、肌に直接滑らせたときの心地よさ、ケースのほどよい重さがたまらなく好きです。この質感でシャネルからスティックファンデーションが出てくれないかなぁ…ボームフォンドゥタンなんてどうでしょう…?艶々なのでヴィタルミエールシリーズか、手軽さの面でレベージュシリーズか…本当にお願いしたいです…!
まず指でとって目元にアイシャドウベースとして使い、チークとしてブラシでさっと。最後に口紅の上に重ねて…と、ボームエサンシエル ゴールデンライトでトーンを揃えるメイクにもハマっています。
こちらを使ってみて、いつか定番色も欲しいなと思いました。
考えてみると、ボームエサンシエルが発売される前、シャネルの動画でリップバームを目元に使うというメイクが紹介されていたのですよね。
バームを使ったメイクの提案(2018年の過去記事)
昨年は何かで濡らしたブラシでレキャトルオンブルをつけている様子が公開されていて、発色とキラキラ感が増して素敵!と思っていました。でも、リニューアル後のキャトルに水は使えなくなったはずですし、これはどうやってテクニックを取り入れたら良いのかしら…と思っていたら、満を持してこちらが発売に。
オンブル プルミエール ラック
24 ライジング サン
シャネルから久しぶりのリキッドアイシャドウです。こちらは名前が太陽ですね。元気をくれそうな素敵なオレンジです。既にメンバー様方がスウォッチされているので私は割愛しますが、定番になる4色がメタリックであるのに対し、こちらライジングサンはラメがぎっしり、キラキラ感が楽しめるタイプになっています。
私は同じコレクションのレキャトルオンブル 352 エレメンタルで作ったアイメイクの最後に、アイホールの中心部にこちらを指でちょんちょんとトップコートのようにのせるのが気に入っています。
オンブルプルミエールラックも、これからの色展開が楽しみですね♪そしてシャネルが提案する旬なメイクアップティップスにも注目していきたいです。
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