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気分は“美しい人”ではなく“可愛い人”。
新しい自分にワクワクしたい。
いつ会っても新鮮と思ってもらえるような女性になりたい。
唇の印象は顔の中でも特に強いから、シャドウやチークを変えるよりずっと簡単に印象チェンジが叶うのでほんとに楽。
ブラウンのようなシックな色がもはや定番になったかと思えば、新たなトレンドカラーも続々と登場していて。にぎやかな春の新色リップたちに心奪われながらも、私が今年の春リップに選んだのはこちらっ
YSL
ヴォリュプテ ウォーター カラーバーム
8 エキサイトミーピンク
自分でも珍しい！って思うくらい、一目惚れでした。
水から生まれたカラーバームで、ふっくら唇に導いてくれるリップ。
ココナッツウォーターを高濃度で配合しているから、つけた瞬間にみずみずしさを実感。時間がたっても唇自らがうるおい続けてくれるなんてたまらんです。
高発色なピンクは愛され顔の鉄板だけど、一歩違うとイタく見えがち。だけどYSLの媚びない高発色なホットピンクは、どこかドラマティックで大人の可愛さを演出してくれるのでデートにもぴったり。
長い髪をゆるっとミックス巻きさせて、服はシンプルなシルエットのものを選んで色の甘さの調整をしたいな。フレグランスは甘めのものではなくあえて色っぽいものを組み合わせることで全体のバランスを引き締めたい。
ピンクを纏ったその瞬間から、表情ひとつひとつが愛らしくなる。言葉、表情、眼差し、すべてがやわらかく存在自体から甘く可愛い空気が沸き立つような。
新しいリップの色が顔にもたらす“いい違和感”は、たった数秒で選ぶ服を変え、行動までもを変えてしまうから不思議ですね。
