
やっぱりピンクが好き。
2012/6/30 05:42
そしてその次に好きな色はベージュ。
人生で究極に似合うピンクの口紅一本と
ベージュの口紅一本を持ち、
おしろい(理想はゲランのメテリオット)
それに合うチークを一個持って
それとアイラインと
資生堂の眉墨だけで化粧人生を終わりにしたいと考えるときがある。
今はメイクボックスにがっちゃがちゃいろいろ入っているけどさ。
こうなんだろう、究極に一つだけ持つってさ、
結構こう勇気のいることなんだよね。
私は今一番気に入っているピンクの口紅は
NARSのローマンホリディという青み白みピンク。
結構うす付きで、あんまり色がつかないで
ニュアンス優先なので、派手な口元が苦手でも楽しめる。
これ、以外とオフィス用にも行ける口紅で、
青いシャツなどを着ているときにつけると「いいですね」
と言ってもらえるピンクだ。
なんというかな、ローマの休日主演のあのころのキュートな
オードリーがつけてもさまになるようなポップなピンクだ。
なんというかな、私のいる国ではヘップバーンと言えば
「キャサリンでしょ」という国なので存在感いまいち薄めだが
(未だに皆「オランダの女優」っていう人だっている。)
彼女のあの清潔感、および小鹿のような存在って
やっぱり憧れる。
いつまでもあんな感じのかわいさを持っていたいと思う。
そういう意味でもローマンホリディ、
いい口紅だと思う。
ピンクは青み白みピンクだったら、ローマンホリデイなんだけど、
白み抜いて青みがちのピンクだったらディオールアディクト
エクストレームのケイトモス色、ラッキー、
青いより赤身に近いピンクならゲランのオートマティックシャインの
チェリーブロッサムあたりが最高ですな。
黄色フクミなら、エスティ婚活ピンク、
ま、だからどのピンクかも選べなくって結局
「青み白みだったらコレ、青みだけならコレ、赤っぽい色ならコレ」
ってやっちゃうからどんどん増えていく。
今って化粧品のピグメントが昔よりもかなり複雑になっているから
一件「これ似合わないだろうな」と感じてもつけてみると
「青いピグメントがあるから私の肌でも映えるわ」とかなって
意外とつけこなさせるようになっている。
これ、お金を使わせる恐ろしい仕組みになっている。
ベージュになるともっと百花繚乱、わけわかんなくなってくる。
が、ピンクよりもつけてみて、「似合う似合わない」が
割とはっきりしているのがピンクとの違いか。
私の好きなベージュはNARSのクルージング、
MACのブランキディ、青みが多少入ったピンクよりのベージュが好きなので、
ベージュはもしかしたらすぐ究極の一本がみつかるかもしれない。
(たぶん、どれか一つ取れと言われたらNARSのクルージングが
ディオールのルージュディオールのベージュメイ。)
じゃあ、私をたぶんものすごい戸惑わせる色は「ピンク」なんだろうな。
ピンクっていうと何を表すのかしらね。
かわいらしさ、ういういしさ、若々しさ、スパイス程度の色気、
赤ほど強くなく、ベージュほど冷たくなく、オレンジほど暑苦しくもなく、
と程よい感じの色味。
色によってさまざまな表情を持っていて、どれもこれも
素敵で自分に取り込みたくなる。
私は自己主張が強いとはよく言われるけど、
憧れているのは「控えめ」でちょこっとおしゃれな女性なのね。
赤い唇ってどうしてもそこが相反していてダメなんだよね。
とーきどきテレビなどで見かける人で白髪なのに
口紅だけものすごい強い赤って人いるでしょ。
あれがどーしてもだめ。
なんか枯れている自分をアピールしているのに
口元だけ生々しく女でね、ちょっとびっくりだよね。
ピンクってそこまで強くないから、おばあさんになっても
つけてみてかわいい色だと思う。
ある種、どんな女性にも似合うピンクってあるんだよね。
そういうところがなんとも博愛主義的で好きだ。
あと男性がピンクのシャツとか着てるのも嫌いではない。
色が白目の人にはいい色だと思います。
フィーリングッドでフィーリンピンク、
ま、こんな世の中でも(消費税があがっちゃう感じでも。)
気持よく生きていきたいです。
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