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パウダリーファンデの悲哀

パウダリーファンデの悲哀

私が初めて買ったパウダーファンデはコーセーでした。

職場のお姉さんがコーセーが大好きな人で
一緒に選んでくれたやつです。
コーセーは「他の化粧品メーカーに比べて
使用している油がちょっとお高めだから
いいんだよ」って言ってましたっけ。

パウダーファンデ派ではないはずですが、
パウダーファンデの思い出は数知れず。
なんだかんだ言って一番使い倒している化粧品ではないでしょうか。

リキッドが大好きだし、
リキッドファンデがいいってのもよくわかりますが、
なんだろう私いつも思うんだけど、パウダーファンデって結構
かわいそうな役回りですよね。
「パウダーの割にはいいです。」とか口コミで言われていて。

私が購読している新聞の今週の化粧品の紹介はクラランスのファンデでした。
これ各国で呼び方がたぶん違うようなので、似ているのを関連商品として
あげてみました。

化粧品コラムを書いている彼女は、「やっぱり夏はパウダリーにしましょ」
という人です。
このクラランスのファンデはテカリに強く
それでも透明性があって、毛穴もかくし、
油っぽくならない、
と書いてあります。
確かにね、夏は崩れやすいし、日焼けもしやすい。
リキッドより簡単で崩れにくというパウダリーの利点は
夏に生かされるような気がします。

で、もう一つ、彼女が称賛しているのは鏡がでっかくて
角度が自由に調節できる、
そして、開けたり閉めたりする音が高級車のドアのよう
とたたえております。
確かにクラランスのカウンターでチェックしてみたら
「ケースでかっ」って感じです。
ゲランもそうですけど、ケース重かったりデカかったりすると
結構不便だったりして持ち歩かなくなります。
皆さんにものすごい評判のいいルージュジェという口紅
ゲランでありますが、あれは大きくて重たいので
手を出しておりません。

そうなって考えると私にとって最強とも思えるパウダリーは
やっぱりシャネル、になるね。
ケースの高級感と持ち歩きのしやすさのバランスがちょうどいいです。
で、崩れないし、きれいに見える。
同じくらいよくできてきて好きだったのがランコムのマキケーキなんちゃら
ってやつですが、ケースのできはシャネルにゆずる。
鏡が調節しやすくて、ホントにラク。

日本のように高温多湿、化粧が崩れやすいという気候でも
シャネルの崩れにくさって無敵のような感じがする。
それくらいシャネルのパウダリー好きだった。
で、あの鏡もすごい好きだった。
このファンデ、今いる国ではあんま売っていないけど。

夏になるとね、シャネルのあのパウダリーファンデで化粧しながら
なんかわくわくしていたね。
夏ってわくわくするんだよね、意味もなくね。
クラランスのファンデ、買ってみようかなって思っている。
夏用にファンデ買ってみたら、多少は気分が上がるカモ。

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