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【動画あり】子宮頸がん検査ー入院1日目レポ!

【動画あり】子宮頸がん検査ー入院1日目レポ!

皆さんこんにちは!
本来は美容の事だけをこのブログではお届けするつもりでしたが、今回は20-30代の方に多く発生していて私自身も現在患っている【高度異形成】という病気についてのお話したいと思います!

この記事では入院までに準備しておいてよかったこと、入院1日目で必要だったことなどを主にご紹介していきたいと思います。

■そもそも高度異形成ってどんな病気?

高度異形成はもう少し病気が進むと子宮頸がんになってしまう前がん病変の事です。
基本的に痛みなど全くなく、検査に行くまで気づかない方が多いようです。

■どうやって病気を発見したの?

2年に1度行われている子宮頸がんの検査に引っ掛かり精密検査を受けた所この病気が発覚しました。

軽度・中度・高度異形成と病気にも段階があり、軽度や中度の場合は自然消滅する可能性が多く定期的に検査を受けて問題なければ大丈夫なのですが、
高度異形成だと自然治癒することが難しいらしく今回は子宮を一部切除する手術をうけることとなりました。

今回はYoutubeの方でその病気発覚から入院1日目をまとめていますので先に動画をご覧いただけたらと思います!

▼動画はこちら

動画の概要欄にも詳しく病気の事を書いておりますのでよければ一読ください。

前置きが長くなってしまいましたがここからは入院までにやった事と、入院1日目に気付いた事をシェアーします。

長くなりますがお付き合いください!

■入院1日目に気付いた事


・食事のリクエストをお願いすればよかった
今まで立て続けに家族が入院→手術を繰り返す生活が数年続いていたので私も同じようないわゆる病院食という感じのものを期待していました。
なのに、、動画見ていただいたとおりまさかの普通食(笑)
特に手術の前に体ににおいが残るものや揚げ物、油を多く使用したものは避けたかったので
一番楽しみにしていた食事でしたが、、結構残念。
次もし入院することがあればもう少し優しいものにできないか聞いてみたいと思います。

・パジャマは2セット!
2泊3日で前開きのパジャマを1セットだけ持ってきてください~と言われたので、
ずっと前開きのパジャマしか着ちゃいけないのかとおもったら1日目は何を着てもOKでした!

私だけかもしれませんが初日から暑くて汗かいたりもしたので、3日間同じパジャマは嫌だなと思いました。
なので自分のいつも着てるパジャマ1つと手術の時の前開きのパジャマ1つの計2セットはあってもいいかなと思います。

・マスクは耳が痛くならないものを!
私の病院はコロナの時期もあってか基本的に一人になるとき以外はマスクをずっとつけていなきゃいけない状態でした。
特に長時間マスクつけるのが苦手という方は耳が痛くならないものをご準備ください。

・シャワーじゃなくお風呂にはいって汗をかいておこう!
入院1日目(手術前日)はお風呂おっけーです!
(私の病院だけかも)ですが共用のお風呂だったので、時間で区切られてるからゆっくりできないかなと思い部屋にあるシャワーでちゃちゃっと済ませてしまいました。
だけど、手術が終わって次の検診まで1ヶ月、湯船に入れません!シャワーのみ。
手術の日もお風呂に入れないので最後にたっぷり湯船につかって汗かいておけばよかったなと今となっては後悔しています。

以上が入院1日目に気付いた事でした!

■入院までにしたこと

・病院での先生との会話は録音
手術前に何度か病院に行くことになります。
動画のなかでも先生のお話してる所を入れましたが、実際病院でお話を聞いているときは緊張して全く話が入ってませんでした。
(これ聞いてないぞ!とおもって後で録音した音声を聞いてみると何度も先生が説明してくれてたりとかありました。笑)

後で言った言ってないの話になった時も声だけでも録音しておくと便利だし、先生って同じ事を繰り返し患者さんに話しているからか、すごい重要でこっちは知らなかった事をあたかもそこまで重要じゃないかのようにさらっとお話してくれるから(笑)
私はどの病院に行くときも録音しています。

・聞きたいことは事前にメモしていく
私は外来に行くと緊張して聞こうと思ってたことが全部とんじゃう時があります。
なのでメモして持っていくと忘れずに先生に質問出来るのでおすすめです!
お医者さんにも相性があるし一人の先生の診断が確実に正しいわけではないと思っているので、
色んな先生や看護婦さん全く同じ質問をして沢山情報を得たりもしていました!

・食事の見直し
元々大食いで胃袋が宇宙だったので口に入るものはおなかいっぱいになるまで食べるのが当たり前の生活を長くしておりました!

年々【人は(摂取る)食べ物でできている】というのを家族の病気を経験して深く感じているので、現在も勉強中ですが食べ物に関して少しずつ勉強を始めました。

一番の変化は砂糖の摂取を激減させたこと。
病気がわかる少し前から太りすぎて食生活を見直してたのですが、毎日お菓子・タピオカ三昧の生活だったので、勉強すればするほど砂糖のやばさに気づきました。

砂糖の話をすると永遠に語れるので、「砂糖」「インスリン」「血糖値上昇」などのワードで調べてみてください。
家族に心臓病、コレステロール値が高い方は調べてみる価値ありです。

今でもお菓子は食べたりしますがなるべく自分で作ってレシピの砂糖の量を極力減らしてます!
あと上白糖ではなくココナッツシュガー(←こちらの方が血糖の急上昇を抑えられやすい)にかえたり、砂糖を変えても多くとってしまえばそれもよくないので多く食べ過ぎない事を注意しました。

あとは無料のアプリ【カロリーママ】を使って普段とっている食事を入力するとアドバイスをくれたりするので食生活見直してみようかなという方にはおすすめのアプリです!


・情報の遮断
家族に同じ病気で手術した者はいるものの手術前は不安でいっぱいでした。
なので自分のマイナスになるような情報を徹底的に遮断。
例えば私の場合、コロナのニュースを聞くとみんなが大変な時に普通に出かけてる人の映像が流れたり、今日は〇〇人が感染と繰り返し流れる情報にうんざりしていたので、テレビはほとんどつけませんでした。

後SNSでなんとなく見るとハッピーになれないな~と思うものは表示しないようにしたり、フォローを外してとにかく心が一定であることを心がけました。


・運動もほどほどに!
病気になる前はウエイトトレーニングなど結構きつめのもしてましたが、めんどくさくってやらない→後で自分をせめる→ストレスたまるという負の連鎖が何回かありそれで変にストレスがかかってしまっていました。

なので出かけるときに電車や車を使わず歩いたり、髪乾かしながらスクワットしたり、普段の生活に溶け込ませながらやる気が出た時はちょっとしっかり運動してみるなど、やらなきゃいけないという負荷をかけずに毎日散歩に行ったりしてました!

(・∀・)そしたら最後に後悔したことをシェアーします!}

・病気についてはもう少し調べておけばよかった!
手術の直前まで病気に直視するのが怖くて、ある程度は経験者の方のブログなど読んでましたが、もっともっと詳しくこの病気について事前に調べておけばよかったなと思います。

例えば同じ高度異形成を手術をせずに食生活などで治したかたの動画とかもあって、先生にいわれるがままでなく、自分でしっかり下調べをし先生ともう少し病気について手術以外の可能性がなかったかなど詳しく話せていたらなと思っています。

・新年度の時期の入院は新人さんが担当になる場合あり!
私は注射などの痛い系の物には強い方なんですが、婦人科だけは過去に嫌な経験がありすごく苦手です。
そこで入院してから外来で見てくれてた先生とかわり新人の先生が担当でした。

どんな職業であれ初めから上手い人はいないし、普段は自分がどこかで新人さんに接客されることがあっても全然大丈夫なのですが。。。
婦人科は別。上手ければいいのですが本っっっ当に痛かった(´;ω;`)

私を練習台に横でベテランの先生が「そうじゃないこうじゃない」言いながら手術前日の検査をされ、今までやってた同じ検査なのに痛すぎてここで不安MAX。
また後日起こった事は書きますが怖かったし、本当にトラウマです。

婦人科が極端に苦手な方で4,5月に入院する方は、新人さんが入る時期と被ると思うのでそうゆう事もあるかもと頭の片隅に入れておいてくださいね。
不安な方は事前に受付で事情を話して先生指定をお願いしておいた方がいいと思います!
(もちろんベテランの先生でも痛い人はいるので全ての新人さんがヘタという事ではありませんよ!)

という事で長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございます!
以上が高度異形成で手術をする際に入院までに準備しておいてよかったこと、入院1日目で必要だったことの紹介でした♪

本当は写真などたくさん載せたいのですが術後の為少し見にくい事お許しください。

意外にも20-30代で経験している方が多い病気なので、是非女性の皆様!定期的な検診をされることをお勧めします!

なにもなければラッキーです(^O^)/
恥ずかしいかもしれないけどはじめの検診であればほとんど痛みはありませんので安心して病院に行ってみてくださいね。

それではまた!


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コメント(1件)

  • はじめまして。

    デリケートな話題を掲載してくださって
    うれしく思いました。
    コロナと一緒で「私は大丈夫!」ではなく
    いつだれが罹患するかわからないのが病気です。
    特に子宮頸がんは若い方も罹患しますので
    恥ずかしがらずに
    自分は大丈夫、と思わずに
    検診に行っていただきたいなぁと思います。

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    2020/5/18 16:31

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