元来は2020年上半期(でも、期間の定義が分からない 笑)発売のコスメから載せるのでしょうが、本サイトのベストコスメ選定(もうとっくに終わってますよね、しかも結果を知らないのですが)とは特に連動していないわけなので、自分自身が上半期に購入したアイテムからという事で選びました。
メイクアップ5品、フレグランス3品。
もちろんというか、上半期新発売だったものも入っています→ジバンシイ、アンプリチュード。
あとは、ほとんどここ1~2年ほどの発売のものですがシャネルのクリスタルだけ1974年リリースと大変古いです(ヴィンテージを買ったわけでなく新品です 笑)。
スキンケアはいつものルーティンで支障なく、何を使っても使わなくても調子がいいので選から除きました。
TOP画は新たに取りおろしですが、他の画像は過去ブログの再掲が多いです。
すでに記事にしたアイテムばかりです。
よもやま話が最後にあります。
◆ジバンシイ ル・ヌフ・ジバンシイ 01、04◆
イタリア製。
ジバンシイのシャドウは、とにかく上品、盤石です。
デパートコスメの花形の数ブランドにいつも後塵を拝している感のあるジバンシイですが(ただ、あえて戦略的にそこまで前に出ない方針なのかもしれないですね)、実力は本物。個人的に粉質もすごく合うし、モードとコンサバの匙加減とか、とにかく感性に合います。
以前も書きましたがデパコスアイシャドウで好きな上位3ブランドはジバンシイ、ディオール、ゲランです。全部LVMHなのはたまたまなのかなぁ?よく分かりません。
あ、ル・ヌフ・ジバンシイ、待望の新色(日本では)の03番、やはり8/1に発売のようです!
これですね^^。ジバンシイ公式サイトフランス版より画像引用です。
過去記事:魅せる目元・まるでアート、ル・ヌフ・ジバンシイ!
◆コスメデコルテ AQ フェイスパウダー 001◆
日本製。
001という色番らしきものはあるもこのライラックピンク1色展開です。
1月上旬に買いましたが、十分実力を堪能、確認できました。最初より印象アップしているので、クチコミもいずれ星を上げたいと思います。
ファンデーションとの相性もありますが、非常に綺麗。モチもわりといいです。
ケースも使い勝手とデザイン良いし、香り良し、ネットシフターも◎と特に非の打ちどころはないですね。
あの、大人気の5000円のフェイスパウダーからのステップアップにもぜひお勧めです。
さて、悲願のミリオリティ粉との比較はいつになるでしょうか(笑)。
(コスメ好きの割には、ミリ粉はいまだにTU以外未体験、未購入です)
夏になったので、他の粉も使ってるんですが・・・
クリニークのイーブンベター、ジバンシイのブランディヴァン、MUFE等、全て優秀。
でもコスデコのこれは、当分通年のマイ定番に加わりそうです。
過去記事:AQミリオリティ洗顔についにチャレンジ&、最近のケア・ベースメイク投入品\(^^@)/
◆エスティローダー ピュアカラーエンヴィ リプレニッシュリップバーム◆
ベルギー製。
とにかく名前が長いねん(笑)
マスク生活で大活躍したほんのり色づくリップバームです。
その手もものを数本買って記事にしましたが、エスティのこれが、パケ・中身のトリートメント効果・色づき加減の使いやすさで一番でした。
この手のリップバームは各社出しているので、まだ試してないものも買ってみたいですが、
エスティのこれはリピートありかな。
過去記事:♪マスク生活は・・・「ドルチェ・ヴィータ」で!♪
◆アンプリチュード コンスピキュアス クリームチークス 06ベビーピンク◆
日本製。
メイクアップ品ではやっぱりコレが今季一番かな~!
透ける発色と質感がとにかく綺麗で、この色番を出してくれて本当に感謝です。
難は、今までもこれからも当分、マスクに隠れる宿命なので自分だけの楽しみですね。
でもとにかく良いです。
チークは、1月に買ったラデュレのラベンダーチークもとても良かったので迷ったんですけどアンプリのインパクトが勝ちました。
過去記事:夏の光は、ブライト・ベビー・ピンク!
ここからフレグランスです。
選び切れず3本挙げます。
◆メゾンクリスチャンディオール ベルドゥジュール◆
うん、これやっぱり好きですね~。
どこか懐かしい80~90年代のフローラルスイートを思わす香りです。
ネーミングの勝利もありますが、MCDのラインナップのなかでもかなり好きな香り。
過去記事:メゾンクリスチャンディオール ベルドゥジュール*映画「昼顔」
ところでこの記事でも触れた、映画「昼顔(ベルドゥジュール)」に出演していたフランスの名優、ミシェル・ピコリ氏が先月逝去されました。享年94歳。
「昼顔」の中では、主人公セヴリーヌの夫の友人の役、重要な役回りでした。
記事を書いたときはまだ存命だったのですが・・・。
1967年の昼顔に出演の時もう40代だったわけで大変な長命ではあったわけですが。
ご冥福をお祈りします。
また、20世紀・昭和が遠くなっていく。という感じで大変寂しく思います。
◆シャネル レゾードゥシャネル パリ ドーヴィル◆
わりと最近記事を書いたばかりで、最初はサブ的なついで買いだったんですがここ2週間で更に印象アップしています。
次に出てくるクリスタルほど、心に刺さるドラマ性は無いですが、とても使いやすく汎用性が高く、心地いい香りです。クリスタルとの時間差レイヤードにも◎。
柔らかく上品な香りで、上半身に付けても全く酔わない。
それと、やっぱりユニセックスでもフェミニン寄りに私は感じます。
ドーヴィルとクリスタルの過去記事は前回記事:〈幻影の70年代から現在へ〉この夏はCHANELの香り
◆シャネル クリスタル(EDT)◆
私の今後の定番の1本に間違いなく入るでしょう。
今まで楽しみをとっておいてよかった。
私は、今やこれが8000円+税で買えるって破格のお得さだと思ってます(お金を積んでも決して取り戻せないものがこのボトルの中には込められている)。
前回ブログでは19番に似てると書きましたが、
金属的でシャープなシトラスとスイカズラの香りが、旧オーデジバンシイとも少し共通点があります。旧オーデジバンシイが忘れられない方は、クリスタルを試してみるのもアリだと思いますね。
(旧オーデジバンシイはクリスタルより後の1980年発売、一度廃番を経て2007年に復活しましたが2018年に再度廃番になり、現在販売されている同名のトワレは全く別の香りです。)
フレグランスは全てフランス製。
メイクアップコスメも含めると見事なまでにばらばらの製造国で、必ずしもブランドの国とも一致せず、否応なくグローバル社会に生きてるんだな~となんだか妙に実感しますね。
◆◇◆◇◆◇◆◇
以下、よもやま話です。
今年、年始にはこんな年になるとは思っていなったですよね。
大変な上半期でした。コロナは長期化するだろうと当初から予想していましたが、予想を上回っていました。
今まで経験した事のない、緊急事態宣言や外出自粛、でも意外と大丈夫だったな・・・と、のんきな事を言ってられるのもその間もずっと不休でインフラを支え続けて下さった方々のおかげとしか言いようがなく、とにかく感謝の気持ちでいっぱいです。人は自分ひとりで生きているのではないと勿論普段から分かっていますが、今年はそれを更に痛感する年となりました。
さて、コスメとは関係ないですが最近落ち込む事がありました。
もう大々的に報道されましたが、オリンパスの映像事業売却です。
以前から色々と苦しそう?な噂は聞いていましたが・・・。コロナ禍が拍車をかけたかは分かりませんが売上大幅減だったには違いないですね(緊急事態宣言前から、コロナ禍になってから店頭のカメラの試用機に触ってるお客さんはいませんでしたから。今はちょっと私も触るようになりましたが・・・)
私の記事の大半はオリンパスのカメラで撮っているのですが、このままオリンパスのカメラやマイクロフォーサーズ規格がにわかに廃止になるわけではないとは分かっているのですがそれでもショックでした。
OLYMPUS PEN E-PL8と、zuiko、Panasonic、SIGMAの交換レンズ。
オリンパスPENは私含め女性ユーザーも大変多いですから嘆かれてる方も多いと思います。
新しいレンズも欲しいけど、今からマイクロフォーサーズのレンズを増やしていいものか。
でも、そう思って買い控える人が増えると規格の消滅に本当にまっしぐらになりかねないし・・・。
わたし的には、もう別規格のマウントのカメラに一から乗り換える気力はないし(まためちゃくちゃお金がかかります)、けど私の趣味の重要な柱のひとつなのでもう考えると本当しんどいなぁ、という感じです。
エントリーモデルでレンズも最安の部類ばかり買ってる私でもこたえるので、上級機を使ってる方はもっと気をもんでいると思いますが・・・。規格存続をなんとか祈るばかりです。
オリンパスのカメラは銀塩時代にコンパクトのμ(ミュー)もめちゃ愛用していましたので、
思い出のメーカーのひとつでもあります。
もうこればかりですが、またひとつの時代が終わった。時の流れと物事の変化は本当に容赦ないですね。
カメラ趣味を復活させたのは2年ほど前からですが、被写体や状況によってレンズを変えて撮る楽しさをまた楽しめたのはオリンパスのおかげです。とりあえずは今持ってるものを使いこなす事を考えていきたい。
しかしこれからは写真はますます殆どスマホで撮る時代になるんでしょうか?ほんとに考えられないんですけど・・・。カメラはごく一部の好事家の贅沢な趣味になり、一般の人からは「昔はわざわざ重くてゴツい機械で写真を撮ってたんだよ。」と語られる日が来てしまうのかもしれませんね。
テクノロジーのデジタル化・ユビキタス化が進展して利便性が増すその一方で、とても大切な核のような部分が空洞化していってる気がしてならないです。カメラだけではなく様々な製品、サービス、生活において。
というわけで、色々あった上半期でした。余談が長くて申し訳ないです。
それでは今回はこのあたりで。
ここまで読んでくださった方本当にありがとうございました。
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