さて、メンバーさんのブログを拝見して、私も買ってきました⊂(^ω^)⊃!!☆♪
◆キリアン ル ルージュ パルファム サテン◆
私が選んだのは、サテンタイプの方です。2色購入。



左 160 テンプティングローズ
右 162 ローズクリュエル
各6200円+税
撮影中に162の方をモノにぶつけてエッジを欠けさせてしまい(TωT)。。よくやってしまうのですが一向に学習しない・・・。
キリアンのルージュは、全く同じシェード展開で2質感:マットとサテンを揃えていてこれはかなり珍しいのではないかと思います。他ブランドだと、質感が違うとシェード展開も別、のケースがほとんどではないかと。
キリアンのルージュ、最初発売の時の、ラインナップが赤だけだった時はちょっと無縁かなと、売り場に立ち寄ってもちょっと覗くだけに終わってたんですけど。
シェードが増えていた事、記事を拝見して知りました。ありがとうございます。
わざわざ隣同士の色番の近接色相から選びましたが(^^;)、とても日常使いし易い低彩度ローズピンクです。


この2色とても似て見えますが、
160 テンプティングローズの方はやや黄み寄り、162 ローズクリュエルの方は青み。
私個人的にはですが、6000円~の口紅はまぁ高いですけど実用上で普通に必要です(変な表現 笑)。(クレドで初めてその一線を乗り越えた時はドキドキしたなぁ)
手持ちのラインナップの中に入れておくのは必須って感じです。
そしてエスティローダーとその系列(TFなど)の口紅は大好きなので、TUはできないけど間違いないと確信して全然迷いませんでした^^。
しかも、これは当然ですが香りつき。それも半端ないほどしっかり。
「リップアイテムでもあり、香りアイテムでもある」のが、このル ルージュです。
着香された口紅・リップアイテムが大大大好きな私にこれ以上の口紅があろうか。というところですよね\(^^)/。
(色んな口紅のクチコミの方では何度書いた事か・・・^^)。昔は、外資系は大抵口紅の香りが強かったですが、大のお得意様?の日本マーケットの事情を考慮して、外資の口紅も微賦香や無香料のリップアイテムが多くなってきましたが・・・。
まぁ、まだそこそこ香りのある口紅はあるも、少なくとも積極的に香りを売りにする口紅は近年ほとんどなかった気がしますね。
(数年前に、ゲランがラプティの香り、かつ、ステビオシドで甘みまで付けた口紅を発売しましたが、今は廃番になってしまいました。もっと揃えるつもりだったのに悲しい・・・。)
そんなわけで、しかもバニラやお菓子の香りの口紅が大好きな私なんでこの ル ルージュパルファムはど真ん中です。
ラブドントビーシャイと同じ香りとの事ですが、EDPの方も試香しましたがとても甘いけれど重苦しくないいい香りですよね。この香りを口紅に着けるってセンスいいです。
とりあえず成分一覧
☆アップしてから気付きましたが色番違っても同じ表記でした。すみません。

パケデザインはまぁ及第点というところですかね(ラグジュアリー感)。
表面の文様は、持ちやすく指紋がつかない等の意外な利点あり。


でも何よりよいのは、高級ラインの口紅に相応しい「丁度いい重み」。
適度にズシっときて、かつ重過ぎなく、理想的な重みです。
持ち運びという点での実用上では、理屈では軽いほどいいように思いますがでもそうじゃないんですよねー。この辺りも、クチコミにはよく書いてます。
ともあれ、「口紅の香りが大丈夫どころか大好き」という方はぜひ試してみられる価値のある口紅と思います。
プレゼントには、よいようでいてその辺りの相手の好みを完璧に把握していないと難しいですね。
今回の演出・・・
キリアンは何か退廃的で妖しい感じを出した方がいいのか?と思って^^;、
見た目に芥子(ケシ)の花を思わすアネモネを使いました。


薔薇だと、ベタかなぁとか変な気を使って(笑)
でもケシ(ポピーとか)とアネモネって、見た目とても似てるけど実は近縁ですらない別種の花らしいですね。最近まで同じ仲間と思ってました^^;。
さて、WWD JAPANのサイトにキリアン・ヘネシー氏へのインタビュー記事が載っています。
「口紅から甘い香り」 香水ブランド「キリアン」創設者に聞く、メイクアップ参入の狙い
今回の記事の本題からは外れるのですが、この記事の中で、キリアン・ヘネシー氏が
1985年から95年を香水のクリエイションにおける黄金時代、と語っていたとされています。
私も同意見なので(というかその時代を生きていて、かつ当時既に成人で、香水(女性用)に興味を持っていた方の多くが同意かと思います)、「まぁ~~た始まった・・・(100回目!)」と言われるでしょうが大変うれしいです。
ほんとうにその10年間辺りというのは今でも何か夢を見ていたんじゃないかと思うほどなので。
70年代までに確立された香調がブラッシュアップされ、多様かつハイレベル、かつ「香りの宝石」たるエクストラクト(パルファム、P濃度)が当然のように造られていた時代でした。
でもまぁ、それをご存じの氏が創設したキリアンの香水自体は、(まだ試香6種位ですけど)とても今風と感じていますけれど。勿論、香りはとても上質です。
*☆*:;*☆*゚*:..。o○・*。.:*・゚
★香りに関する考え方について★
今回また香りの話に突入してしまったのでこの機に。
当然のことながら考え方は一人ひとり個人でかなり違うし、私は私の思うところを自由に書いておりますが、他の方にそれを押し付けたり、他の方の考え・感じ方を私と同じと勝手に思い込んだりはしていないです。香りに関する事はとてもデリケートなので(やっぱり五感の中でも最も本能やサバイバルに関連しているだけあってでしょうかね~^^?芸術と本能の両極端に訴えかける摩訶不思議な分野です)、ちょっと慎重になって念のため今回この一文を添えました(‘ω’)☆。
では今回はこの辺りで。お読みいただきありがとうございました(^^@)♪。
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