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初恋

初恋

村下孝蔵さんの初恋という曲が大好きです。
村下さん、早世してしまいまして、お亡くなりになった日はがっくりしていました。

初恋の中の歌詞で「風に舞った花弁が水面を乱すように
愛という字書いてみては震えてたあの頃」という部分がものすごい好きだ。
涙が出てくるくらい、美しい。

今いるところは花が咲くころはめちゃくちゃに風が強い。
この歌の描写のようにあっという間に花が散って、近所の河に花弁が
ぐわっと乱れるところをよく見る。

花というか自然にでてくる色ってのは化粧品の色やら
洋服の色などすべてを超える。
ホントにぽっとした美しい色があると思う。

人間も元来そういう色を持っているんだよね。
私が時々思うのは、やっぱり恋しているときや新しい出会いに
胸ときめかしているとき、
パートナーとうまく行っているときなどはそういう色が顔に
浮かんでいることが多いような気がする。
そういうときは化粧品などいらない。

母と一緒に住んでいるときだったか、
テレビを見ていて
「この人化粧が濃くなったわね。たぶん家庭がうまくいっていないのね」
と暴言をぶっこいていることがあったが、
母がそれを言ってしばらくすると、ホントにその芸能人が離婚したり、
週刊誌にその人の夫が若い女と写真を撮られていたりした。
逆のこともあって、
「うまくいってそうで何よりね」と言っていると、子供ができていたり、
結婚していたりしたっけね。

人って見ていないようで見ている。
やっぱり化粧ってある種鏡というかその人を表している
ものであると思う。

私の知人のプレイボーイが言っていたけど、
「化粧が濃くなったり香水が濃くなったりしたら落とせるんだよ」
という言葉。聞き捨てならない感じだが、
女の人はふられたりすると、やっぱり「見返してやる」オーラが
出てきて化粧が濃くなったりするそうだ。

わかるような気がするよ、
私は気分が奮いたたないと濃いチークとかしたくなる。

男の人もね、うまく行っているときはなんとなく
顔色がピンクっぽいし、
うまく行っていないときはなんとなく顔色があんまりよくない。

遊び人かどうか
自分に対して本気かどうか、
男性を見分けるんだったら言葉なんかより顔色を見ることが
一番いい。

チークもさしていないのに自分と会うときは
頬が紅潮しているような男は本気であろう。
なんとなく青紫の顔色の男はハラの中でなんか考えていると
思うので要注意だ。
だいたいね、遊ばれたと言って相談してきた女性の遊び相手は
全員顔青かったもん。

そういう基準で顔色を見ていて時々「大丈夫??」と
声をかけると
「なんで大丈夫じゃないってわかるんですか?」と言われるときが
ある。

顔にはなんでも出ているんですよね。

だから鏡を毎日見ることをお勧めします。

うちの母がよく言っていたんだけど、拡大鏡も見た方がいい。
でも拡大鏡が一番なんか怖いんだよ。
毛穴が広がっていてね、全然見ていていい気分にならない。

あともっと怖いのが地下鉄の窓ガラス。
これ脅威ですよね。

大昔ですが、「誘惑」っていうドラマがありまして、
これ篠ひろ子という女優と林隆三との夫婦ものそして不倫ものの
ドラマでした。

ラストシーンで旦那役の林隆三が、電車の窓に映った篠ひろ子を見て
「窓に映った彼女が今までに見た彼女の中で一番美しかった」
と述懐するシーンだったのですが、

その時の篠さんのきれいだったこと!!
やっぱり芸能人だと感激した次第であります。

初恋からずいぶん話が遠ざかりました。
すんません。
で、気持ちがささくれてきたら初恋を聞いてくださいな。

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