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Go toほくりく

Go toほくりく

ワイ、会社からGo toしてこいて言われて……
まぁ平たくいえば、出張なんやけど……

ワイが来てるのは……

北陸の富山。高岡てとこや。

そういや北陸て……一度も来たことないなぁ。


さて、
ワイが泊まってるところの近くに、のりばがあるで。路面電車や。

ずいぶんと年季入ってるのが来たなぁ。
まぁ大阪にも路面電車があって、そこも同じぐらい古いやつは走ってるんやけどね。
万葉線ていう第三セクターの路面電車。

関西じゃ「万葉まほろば線」て愛称で呼ばれてるJRの桜井線ていう「香久山」とか「畝傍」とか、万葉集ゆかりの地を通る路線があるんやけど、ここはどうなのかというと、万葉集の編纂に関わった大伴家持が赴任してた地……というその縁でこの名前がついたらしい。

19:21分発車。乗客の割合やけど、20人ほどで、8割が学生。部活帰りか塾帰りか。


約20分で高岡駅に到着。ちなみに「高岡駅」てのが正式な駅名。


結構ね、新しくて立派な駅舎なんよ。
でっかい商業施設があるて感じじゃないんやけど、周辺は有名なホテルチェーンが進出してる。ルートインとか、アパホテル芙美子の部屋とか(何)
気になったのは、ペデストリアンデッキから見えるManten Hotelとかいうとこ。
満点なんやろか、満天なんやろか。


さて、大宮での新幹線のPRの回や、新潟で三セクの鉄道に乗ったときときに、5年前の北陸新幹線金沢延伸の際に、平行する在来線がJRから切り離され、第三セクター化したというのを紹介したけど、この高岡もそのうちのひとつ。
富山県内の平行在来線、かつての北陸本線は
「あいの風とやま鉄道」に引き継がれた。
通称、「あい鉄」。

んーなんか、しゃれた名前やね。おとなり新潟は「えちごトキめき鉄道」やし。こういう命名は第三セクターならではなのかもしれん。岩手には「IGRいわて銀河鉄道」てのもあるし。


改札口。おとなり石川の「IRいしかわ鉄道」とともに、第三セクター鉄道会社のなかでも珍しく交通系ICカード対応。

しかも独自のICOCAカードも発行してるという。このデザインは立山連峰か、結構人気があるらしい。¥2000(チャージ¥1500込)
とりあえず今回のお土産や。きょうの用事、1つめ終了。

そして2つめの用事を済ませて帰路へ。

おっ、今度は新しいのが来たな。低床式のやつ。バスでも「ノンステップバス」が増えてるように、段差のない、あるいは少ない。バリアフリー化推進の一環なんやろね。


でも、ワイが乗りたかったのは、新しいやつのなかでも、ちょっと変わったやつなんよね。ちょうど臨時の点検に入ってるらしくて、しばらくお休みらしいわ。
まぁ……あれも確かに点検必要やね。
いうてもロボットやし、うん。青いロボット……誰もが知ってるやつ。
たぶんいまごろ、どら焼き食いだめしてるんちゃうかあのネコ型ロボット青ダヌキ(何)



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