
想像するに寝ながら応募したらしい。(記憶がない笑)
でも嬉しい~。開けてみると。
基礎化粧品、洗顔料、美容液、シートマスク。
入浴剤、飲むタイプの日焼け止め、デリケートゾーン用のソープ。
てんこ盛りで、片っ端から使いまくります。
こういうランダムなサンプルセットは新しいアイテムとの出会いがあるもので。
50代も半ばになると、コスメはなかなか冒険ができない。
年齢ゆえの頑固さ、何度も裏切られた経験、そして諦めの境地。
サンプルというものはそんな意固地な心の扉をガンガン叩いてくれる。
そして開きました。
ダーマロジカ デイリーマイクロフォリエント

開けてみると、粉末です。
手のひらに取り、泡立ててマッサージして洗い流す。
粉なんておもしろーいと、やってみると。
え?使い終わった顔と手が。
つるっつるなんです。
なになに?何コレ。
私の鈍いアンテナが、久しぶりに振り切った。
アメリカ発のスキンケアブランド、ダーマロジカ。
サロンのみだった商品が、日本でも最近BtoC向けに展開された。
今年春、日本初のコンセプトストアがオープンした。
「ダーマロジカ」は1983年にジェーン・ワーワンド(Jane Wurwand)がスキンセラピストなどのスキンプロフェッショナル向けの教育機関であるIDIを立ち上げ、そのIDIから86年に派生して誕生した。ワーワンド創業者はプロフェッショナルスキンセラピストとして培った経験をもとに、自社の研究所で研究員たちにより編み出された独自の処方を用いて製品を開発。現在、100カ国以上で、170以上の製品を展開しており、全世界で登録する10万人以上のエステティシャンに製品を使ったトレーニングも行っている。
全てのアイテムは、サロンで受けられるプロフェッショナルなトリートメントからヒントを得た処方を用いる。また、変性アルコールやラノリン、ヒドロキノン、マイクロプラスチックなどを使用せず、肌の健康を第一に考えている。オーレリアン・リス(Aurelian Lis)最高経営責任者(CEO)は「われわれのフィロソフィーの一つに、肌を綺麗にするだけでなく、肌を鍛える“スキンヘルス”を掲げている。ただ表面的な悩みを解決するだけでなく、肌本来の力を引き出すような処方を開発している。今までプロのトリートメントはサロンでしか受けることができなかったが、誰でも手軽に同じレベルのケアを継続できるよう、自宅でも使える製品を開発している」と話す。
中でも世界的なベストセラーは、2001年に業界で初のパウダータイプ角質ケア洗顔料として登場した「デイリーマイクロフォリエント」(74g 、8200円)。パウダーに水を加えて肌をマッサージすると不要な角質を優しく落とし、透明感のある肌へと導く。
おーコレのことだわ。
業界初のパウダータイプ洗顔料。
価格に少々固まったけど、あのサンプルから思うに少量でじゅうぶんだったから、コスパ的には普通かも。
50を過ぎて初めてくすみを実感した私は角質ケアを怠っていることを自覚し、ふきとり化粧水を加えた。
50歳からの、朝洗顔。
「与える」のと同じくらい「オフする」のは大切なんだとわかっていても、洗顔アイテムにはさほどこだわっていない私。
界面活性剤が乾燥させると聞き、最近は「想茶石鹸」という固形石鹸を使っている。
可もなく不可もなし?
多分毛穴という悩みがあまりわからないかもしれない。
たったひとつのモットーは「擦らない」。
ゆえに個人的にスクラブ洗顔にはいまだに抵抗がある。
コットンで拭き取ることすら躊躇する私だけど、この即効性を実感した以上もう止まらない。
思いきってダーマロジカのHPのお問い合わせからメールをした。
「私はスクラブ洗顔に抵抗があります。
でもサンプルの余りの使用感の良さに驚きを隠せません。
いったいどーしたらいいでしょうか?」
さすがにこうは書かなかったけど、その気持ちを言い換えてメールした。
さてこのダーマロジカのHPでは、「フェイスマッピング」というAIを使った肌診断ができる。
サイト上で撮った自分の画像をAIが診断してくれるというもの。
面白ーい、こういうのJINSでもあったっけ。
早速やってみると、皮脂量、赤み、乾燥、シワやニキビなどを分析して「普通」を中心にバーが左右に分けて診断してくれる。
だけど自撮りした顔を見るだけで恐ろしいのに、おでこやほうれい線、目の下に〇を打たれると「わかっとるわい!」と言う気分になってしまう。
翌日、返信が。
丁寧なアイテムの説明と、お悩みに合わせたサンプルをお送りしますと。
ダーマロジカではダブルクレンジングを推奨しています。
洗顔の前にクレンジングをおこない、メイクアップや肌に堆積された不要物を取り除き、肌をより明るくみせます。
また、定期的なエクスフォリエーション(角質ケア)は、肌のターンオーバーをサポートし、輝きを高めます。
つまり、クレンジング+洗顔という手順に、定期的に角質ケアをプラスする。
この、角質ケアの中に私が@コスメさんから貰った件のデイリーマイクロフォリエントが入っている。
私が今回送ってもらったサンプルは、①クレンジング②③が洗顔
①611051 プレクレンズ
②601101 スペシャルクレンジングジェル
③601511 スキンRクレンザー
私のスクラブ洗顔への抵抗感を汲んで、このサンプルがチョイスされたようです。
届いたサンプルを使った私は、この歳にして洗顔に目覚めた。
いや、全然違うわ。落としたという実感がある。
毛穴やざらつきという自覚がないはずの私が、つるつるになったのを実感。
つまり「気づいてなかった」んだな。汗
でもこれをすっぴん肌というなら、なんだか剥き出し感が怖くてこの後のケアも大切。
フェイスマスクや美容液の浸透がスムーズになる気がする。
というわけで、購入したのが。

そしてやっぱり。
デイリーマイクロフォリエント
50代の後がない肌を、毎日擦ることはやっぱり怖い。
なので、コンスタントにこの角質ケアを取り入れ、きちんと落とし、そして与える「スペシャルケアの日」を持つようにしようと決めたのでした。
そして数日。
年齢からくるくすみと思っていたのに、夕方になってもくすまない気がする。
朝のメイクで入れたハイライトがまだ残ってる?と思うような。
ワントーン明るくなった私が、鏡の中にいます。
さてこれからの乾燥する季節、何をプラスするかマイナスするか考えなくては。
最近よく目にする「酵素洗顔」や、「泡立てない洗顔」 というフレーズ。
スキンケアアイテムも、方法も、それぞれのメリットとデメリットを肌質と相談して。
サンプルプレゼント、感謝です。
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