わたしは配信ライブ見たり、ついに来週に迫ったDVDの発売を
いまかいまかと待ち侘びたりしながら生きています。
...そう、お察しの通り10月もテレワークです。
というわけで、たっぷり買ってコツコツ書いていたミニ香水の
自己満簡易レポートをここで放出します。
馬鹿みたいに買ってんな!!!まあいっか!!
例によって例のごとく、語彙力がないので伝わらない面も
多々あるかと思いますがお許しくださいませ。
ちなみに今回はマイナーフレグランス界の有名人、
NISHANEのウーロンチャも登場します。
気になってる方の参考になれば幸いです。
Perris Monte Carlo
イランイラン ノシ・べ

酸化するとアニマリックに変化するイランイランはバニラを添えてエキゾチックで
ドリーミーな香りに。
トップ|レモン、ミント
ボディ|イランイラン、ローズ、ジャスミンサンバック
ベース|バニラ、ムスク
店舗でムエットについた匂いを嗅いで、すぐにこれ!ってなったもの。
ほんとはチュベルーズ アプソリュも好きだったんですが、違うものを買ったので
こっちは我慢しました。
ベースにバニラとムスクがいるからあまいかおり。そこにイランイランやローズ、
ジャスミン等の華やかさに、レモンとミントの爽やかさが乗ってるから、
甘いんだけど甘すぎない香り。
基本甘い香りが大好きなのですが、甘いだけじゃない爽やかさと華やかさに
ひと嗅ぎ惚れしたものです。
このブランドのものはいくつか嗅いだんですが、全体的に重厚感があって良いですね。
冬にもいい香りです。
BDK Parfums
チュベルーズインペリアル

冠の重みの下で誇らしげに揺れる。その可憐な姿と甘美な芳香は、すべての花の羨望の的。
トップ|ピンクペッパー、ゼラニウム(エジプト産)
ボディ|チュベローズ(インド産)、イランイラン(コモロ産)、サンバックジャスミン、
アイリス、ジャスミン(エジプト産)
ベース|カシュメラン、サンダルウッド、インセンス(ソマリア産)、
バニラ(マダガスカル産)、パチョリ(シンガポール産)、ベンゾイン(スマトラ産)、
サイプレス
チュベローズなので嫌いなわけが無いと思ってムエット嗅いだら、予想を裏切られました。
いい意味で。というのもチュベルーズインペリアルという名称からして、ガツンと
チュベローズが香るんだと思ってたんですよ。でもそうじゃない。
チュベローズ大好き!な人でも物足りなさを感じないくらいには存在しているんですが、
単体の香りじゃないんですよね。
バニラとサンダルウッドの上にしっかりフローラルなチュベローズとジャスミンが
同じ比率で交じっていて、フローラルなのに甘い、けど甘すぎない。
そしてバニラとチュベローズで重くなりがちなのに重すぎないというか。
そしてガーリー過ぎなくてどこか尖っていた人が丸くなったような、
そしてちょっとセクシーな香りというか。若い子にはつけられない、
大人な香りって感じ。(語彙力仕事しろ)
季節的には秋にも冬にも良いと思うので、まさに少し涼しさを感じるいままさに
使いたい香りです。
そして、ラストノートにわたしがずっと探していたニナリッチのレベルドゥリッチ1に
かなり近い香りになります。ずっっっと探していた香り、やっとここで久しぶりに
嗅ぐことが出来て、夜な夜な一人でちょっと泣きました。
NISHANE
ウーロンチャ

オレンジ、マンダリンなどの柑橘類が弾け、ムスクとフィグがのどごしの余韻に深みと
艶を与える。
トップ|ベルガモット、オレンジ、アオモジ、マンダリン
ボディ|ウーロン茶、ナツメグ
ベース|ムスク、フィグ
トップはまさにベルガモットやオレンジ系の爽やかな香り。このスキッとしたさわやかさに
フィグっぽい甘さもいてさっぱり過ぎないんです。基本的にトップは果実系のおいしそうな
匂い。ここまででもこうやって烏龍茶を再現したのかーッ!!と思える香り。
なんだけどミドルあたりからほんのり苦味?を感じてもっと烏龍茶になります。(語彙力)
なんだろ、烏龍茶そのもの+他のもので烏龍茶再現しようとしたらこうなった!みたいな
2つの香りが混ざってる感じの特徴的な香り。
ムスク入ってるって書いてあるけどかなり軽めなので全然気にならないし、
終始あっさりさわやか、なんだけどひとくせある香り。
これはみんな好き!ってなるのわかるなぁ...。
実は前3つは店頭で買いましたが、これ以降のものは全部ネットで買ってます。
もちろん店舗行った時にめぼしいブランドの香りは片っ端から嗅いで
名前控えてきましたが。(笑)
ウーロンチャに関しては出ないだろうと踏んでいたので使えて嬉しいです。
チュベローザ

ジャスミンを従えて。その甘く優雅で官能的な芳香が、魅力を引き出し眠れる欲望を
呼び覚ます。
トップ|イランイラン、スウィートオレンジ、ニガヨモギ、オレンジブロッサム
ボディ|チュベローズ、ガーデニア、ジャスミン、マリーゴールド
ベース|アンバーウッド、ベチバー、サンダルウッド、ムスク
イランイランがめちゃめちゃ強いトップ、なので結局好きです。あと強く感じるのは
ジャスミンかな??フローラルかつ、とにかく華やかなトップノート。
ミドルあたりからチュベローズにプラスしてサンダルウッドやムスクがちらちらと
顔を出し始め、重く甘い香りになってきます。こういうの大好きだ。
今回の買い漁ったミニボトルで、とにかくチュベローズベースを2つも買うことと
なりましたが、こっちのがしっかりチュベローズを感じるかも。
そして少しづつチュベローズが薄くなり、ムスクとウッドの香りになってきます。
でもちゃんとふわっと香ってくれます。
似たようなかおりかと思いきや全然違うチュベローズが2つ使えてハッピーです。
NICOLAI
フィグティー

隠し味にコリアンダーを忍ばせ、控えめなジャスミンによって仕上がる軽やかで洗練された
フルーツティー。
トップ|オスマンサス、オレンジ
ボディ|ジャスミン、ダバナ、コリアンダー
ベース|マテ茶、ユソウボク、アンバー
これは前にHERETIC PARFUMのDIRTY ROSEを買った時に実はお試しした香りです。
スッキリ甘いのがほしい!とそのときリクエストしたのでこれが出てきました。
トップはオスマンサス、つまり金木犀なんですが、金木犀感はあまり感じないなあ。
ジャスミンとたぶんコリアンダー?かな?ちょっと癖のある香りにオレンジの爽やかさが
乗ってる感じです。
因みにですが、わたし食欲コリアンダーは苦手。タイに旅行に行った時も全ての店で
「ノーパクチー!ノーパクチー!」と呪文のように唱えて、トムヤムクンカップヌードルも
細かく浮いてるコリアンダー全部先に箸で取り除くくらい嫌いですが、
香りになっちゃうと平気かも。(笑)
ミドルあたりから少しずつアンバーのちょっと重い香りがするんだけど基本的には
軽く爽やかなまま終わっていきます。
全体の香りとしては、ほんとにフィグのお茶。飲める。(飲めません)
ところでこれ、フィグ入ってねえんだ?!という驚き。名前で判断したらンン??って
なりそうですね。(笑)
ニコライは小さなアンジュリーズペアーと30mlのジュストアンレーヴを持ってますが、
香りの雰囲気としてはジュストアンレーヴだけ重い香りかな、と思います。
ニコライは30mlが7000円前後~とお財布に優しい価格で、オードゥユズも夏に良いなー!
と思ったので、またボトル買っちゃうかもしれません。
Regime des Fleurs
クロエ・セヴィニー リトルフラワー

最愛のローズという古典的なテーマに、紅茶やカシスといったクロエの愛するアイテムを
加えて現代的にアップデート。
NOTE:
ブラックティー、ケマンソウ、カシス、ピオニー、パロサントインセンス、ザボン、ハニーサックル、ローズアブソリュート・・・
これはリピートの品です。とにかく好きすぎるこの甘さ。
これは前のブログでも書いたんですが、ほんっとにいい匂い。
やっぱりボトルほしいなあ…なんてミニサイズ2本ある今も思ってます。
とりあえずこっち使い切ろうね、俺。
ちなみに前回書いた感想はこちらです。
勇気をだして金魚すくいに誘い出せたならば、きっと明日は昨日の僕と違う僕になれる
キャクタイ

それを食べることは宗教的な内省の時間。純真な人にはそれが甘く感じられるという。
肌に残る香りが暴くあなたの本性。
NOTE:
ベルガモット(イタリア産)、シソ、ブラックティー、ジャスミンサンバック、ヘリオトロープ、キューカンバーウォーター、マテ、バルティックアンバー、アロエヴェラ
これは店舗で試しに匂い嗅いで、あ!好き!ってなったので買いました。
レジームデフルールはおいそれとフルボトル買えないのでね。(笑)
そして説明文にもある通り、つける人によって変わる?サボテン?ということで、
私の肌ではどうなるかやってみたところ、ほんのり甘いけどみずみずしい香りになりました。
甘い!てほどにはならなかったので、程よく汚れてるんですね。(笑)
これは終始さっぱりみずみずしく、若干の青臭さっていうと悪口みたいなんですけど、
そういう香りがします。
シソ、キュウリ、アロエあたりがきっと主な香りなんだろうなと思ってます。
以上、たくさん買ってみたミニボトルたちの簡易レポートでした~!!
次はもっと重厚感のあるフレグランス記事も控えてます。
なんせフルボトルが2つ来てしまうのだから…。てへぺろ。
スキンケア記事もかくかく言って結局書いてないけど。
予告すると破る節があるのでもう何も言わんぞ!!と思いつつ、
次はBYREDOのコスメライン記事に決定です。
ではまた近々~ッ!!\( 'ω')/
0310みーさん
しべたんさん
ジャ○ーズオタクの武装コレクション
aoi▽▼さん