今日は【ニキビ肌・脂性肌でもOK】オイル美容のススメと題してお送りします。
オイル美容・保湿はニキビが増える?
オイル美容がいいのは分かっているけど、ニキビが悪化するリスクを考えるとハードルが高いという人もいると思います。
私もかつて【脂性乾燥肌】という厄介な症状に悩まされていました。
大人ニキビの原因は、乾燥にあるとはよく言われますが、乾燥を防ごうと、オイルや保湿をしても、返ってニキビになってしまうという悪循環。
オイルフリーのニキビ用化粧品だと乾燥が進むし、根本的解決にはなりませんでした。
ニキビ肌の人に試して欲しいホホバオイル
脂性肌やニキビ肌の人にとって、オイルが返ってニキビの原因になってしまうという場合も多いと思います。
理由のひとつとして、オイルに含まれる「オレイン酸」が挙げられます。
オレイン酸はアクネ菌の餌となってしまうからです。
そこでオススメなのが「ホホバオイル」です。
ホホバオイルはオレイン酸の含有率が低く、抗菌作用と皮脂の分泌をコントロールする作用があり、使用感もサラッとしているのが特徴です。
最初は少量から
ただしニキビのある人が、ホホバオイルを最初から大量に使うと、返ってニキビが増えてしまうこともあるようです。
そのため段階を踏んで使用することをおすすめします。
① まずはニキビにだけちょこっと塗ってみる。
② 効き目があるようなら、次はメイク落としとして使用(その後の洗顔は必須。)
③ 肌にオイルが馴染んできたら、化粧水に数滴混ぜて使用してみる。
④ 慣れてきたら、適量を顔に直接使用してみる。
ホホバオイルの選び方
ホホバオイルがよいと言っても、物によっては、余計な添加物が含まれていたりして、返って肌荒れのリスクになってしまうものもあるようです。
肌荒れリスクを最小限に抑えるには、精製済みのオーガニックのものがベストです。
精製済みのものは、低価格ですが、ビタミン、ミネラルなどの栄養価は低いです。
一方未精製のものは、価格はしますが、栄養分は豊富です。
さらに低温圧縮法で精製されているもののほうがよいです。
高温で圧縮されたものだと栄養価が損なわれてしまうからです。
オススメホホバオイル三選
あくまで自分で使った中でですが、良かったものをオススメします。
生活の木 ホホバオイル 25ml~1000ml

低温圧縮法、精製済み。70mlという低容量から、1000mlという大容量まで揃っている。
マカダミ屋 ゴールデンホホバオイル 80ml

USオーガニック ゴールデンホホバオイル 120ml、240ml

オイル美容初心者の方は、最初から大容量のものを買わずに、少量入りのものから試すほうがよいでしょう。
少量入のほうが酸化する前に使いきれるというメリットがあります。
慣れてきたら、大容量のものを購入してバシャバシャ使うのもよいと思います。
まとめ
かつてはニキビのために、保湿もオイルも使用できませんでしたが、ホホバオイルを使用し始めて以来、ガッツリ保湿できるようになりました。
脂性肌やニキビ肌の人には、ぜひ試してみていただきたいです。
コメント(0件)
※ログインすると、コメント投稿や編集ができます