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嵐過ぎての、おでかけ5

嵐過ぎての、おでかけ5

(注:きのうの続きやで)

池袋に着いてからはちょっとブラブラして、このまま帰るのも、と思って……

山手線へ。朝、新宿から来たのをそのまま戻るてわけじゃなくて、ちょっと確かめたいことがあったんで……

夕方近くとなると本数も増える、一駅ごとにすれ違うぐらい、

東京まで来た。
確かめたいことというのは……


よく言う、京葉線の乗り換えが遠い、という話はホンマなのか、てことや。10分以上かかるとかどうとか、それを実際に歩いて確かめてみようというわけや。


地下深くまで降りていかなあかん、事実、京葉線のホームは日本の鉄道のなかではいちばん標高が低い、-29.19mにある。


山手線ホームを下るとすぐ案内、八重洲口のほうに向かって進めと。

ここまででだいたい2分程度。約400m先。
人間の歩く速さは個人差があるけど、よく不動産屋の売り文句にある「駅から何分」てのは、実は「1分=80m」、つまりあと5分あれば着くてことや。


エスカレーター、1つめ。

動く歩道。向こうから来る人ら立ち止まってるやん歩道なんやから歩いてエエんやで。

このエスカレーターは3つめやったかな。

おっと、発車案内。ようやく着いたか、いやもう1回エスカレーターを下ってホームに行かんと。


結局エスカレーター×4、動く歩道×3。かかった時間は、8分半ぐらい。エスカレーターは歩かない、動く歩道は歩く、て条件でこれだけ。
そして今回、荷物はバッグ1つだけやったけど、荷物が多かったりしたらもうちょっと時間はかかるんやろうな。10分かかるてのは、そんなに大げさな話というわけでもなさそうや。


間違いないな、東京や。隣の駅まで歩かされたかと思たわ(何)


京葉線は東京から葛西や浦安、幕張といったベイエリアを走る。もともと貨物線として作られたのが旅客線化した路線。

乗るのはこっち。赤い帯じゃなくてオレンジの帯の電車。臨海地域から西船橋へと乗り入れる武蔵野線の車両。武蔵野線は西船橋から松戸、越谷、川口、浦和、所沢、国分寺、そして、東京競馬場付近の府中まで、ぐるっと環状線のようなルートをたどる。
こんな感じで、まるで環七みたいな(何)


そろそろ日が暮れかけのベイエリア。

夕日をバックに、葛西の観覧車。

浦安といえばおなじみ、東京にないくせに東京を名乗るネズミーランド(何)

ぐるぐる回るネズミのモノレール(何)、れっきとした鉄道でちゃんと国交相の認可を得てる。オリエンタルランドの子会社が保有してるけど、オリエンタルランドの筆頭株主は実は京成電車で、検査も京成の工場で受ける。
アレの影響で今年度の京成の収支は大赤字、まぁどこともそうやけど、特に京成は成田へのアクセス輸送とこことでダブルパンチ受けたからなぁ。


西船橋からはメトロに乗って最寄りまで行って、そこから歩いて帰宅。おつかれさんやで。





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