
前回のコラムを読んで、協力していただいた方、また少しでも『協力してみようかな』と思っていただいた方、ありがとうございます。
引き続き皆さんで協力して、1日も早い復興を願いましょう(>_<)
今回から今まで通りのコラムに戻りますが、このコラムを通して少しでもリラックスしていただけたらと思います。
今回は前々回と同じく食べ物がテーマ(。・ω・。)
マンゴーの栄養についてお話します。
マンゴーってお店だと高くて手を出しにくいとは思うんですが、マンゴーはマンゴーでもドライマンゴーだとかなりお安く手に入りますよね♪
もちろん生マンゴーに比べると若干栄養価は劣りますが、マンゴーを食べると喉が痒くなるって方も痒くなりにくく、食べやすいと思います。
マンゴーには
タンパク質、脂質、炭水化物、食物繊維、レチノール、カロテン、ビタミンC、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、葉酸、ナイアシン、パントテン酸、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛、銅、マンガン
といったたくさんの栄養が含まれていますが、
特に多く含まれる栄養は
ビタミンA(βカロテン)、ビタミンB1、ビタミンB6、葉酸、リン、食物繊維です。
βカロテンは体内で必要に応じてビタミンAに変化しますが、変化しなかった残りは活性酸素を抑制し、免疫力を向上させるために働きます。
また、ビタミンCと一緒にとると美肌効果やアンチエイジング効果があるので、レモン汁を少し掛けて甘酸っぱいマンゴーとして食べるのも良いかと思います(*´∀`*)
葉酸は肝臓・皮膚の健康維持に欠かせない栄養素ですが、何より成長に最も欠かせません。
なので、妊婦さんはそうでない人の2倍は必要な栄養です。
美味しいからと取り過ぎは過剰栄養となり良くありませんが、出来るだけ積極的に取って欲しいと思います。
リンはカルシウムと結合し骨の主成分となる栄養素なので、骨がもろくなりやすい妊婦さんは胎児のためにも自分のためにも、葉酸と同じようにとった方が良いでしょう。
次にマンゴーを更に体に活かす食べ方を紹介します(。・ω・。)
●マンゴーの香りはリラックス効果があるので、夕食後に食べると安眠効果があります。
香り成分は細胞内に含まれているため、塩を少しかけるとより香りが引き立ちます。
●マンゴーに含まれる成分が脳細胞の死滅を抑えるという研究結果があるので、脳細胞が少なくなり起こる認知症予防に効果が期待できるそうです。
生マンゴーを冷凍するとマンゴーの細胞膜が破れ、体に吸収されやすくなるので、マンゴーシャーベットとして脳が疲れた頃の3時のおやつとして食べると良いでしょう。
●マンゴーに含まれる「ビオラキサンチン」という成分は、正常な細胞をガン化させる作用を抑制する働きがあります。
煮詰めると濃縮され、より効果が増すので、あまり甘くない生マンゴーを煮詰めて砂糖と合わせて自家製無添加ジャムにすると食べやすいと思います。
ビオラキサンチンはバターのような油分と一緒にとるとより効果が高まるそうです。
●マンゴーに含まれる「ゼアキサンチン」という成分は目の健康を保つのに必要な成分です。
酢と合わせると腸での吸収が増すので、フルーツ酢のような甘味のある酢と和えたり、フルーツサラダにマンゴーを加え、バルマミコ酢をドレッシングにして和えると美味しいですよ♪
とまあ、いろいろマンゴーについてお話しましたが、最近ハマってる自分が一番好きなマンゴーの食べ方は写1の「ドライマンゴーinヨーグルト」です。
生マンゴーを食べると喉が痒くなったりするので、生マンゴーよりドライマンゴー派なんです(笑
ドライマンゴー(砂糖漬け)をプレーンヨーグルトに入れ、1~2晩後に食べるとめっちゃ美味しいんですよ(*´ェ`*)
生マンゴーをヨーグルトと和えると水っぽくて美味しくないんですが、ドライマンゴーだから適度に水分含んでぷるぷるになってるし、砂糖漬けだからほんのり甘くて食べやすいのでオススメです♪
自分は写2の『セブ ドライマンゴー』(ヴィレッジヴァンガードとかで\230くらい)を使って、ドライマンゴー1袋を丸々、プレーンヨーグルト1箱に入れて混ぜて寝かしてます。
美味しいだけじゃなくて美容や健康にも効果あるマンゴー。
5月下旬~8月にかけてお店でもよく見掛けるようになるので、ぜひ食べて体の中からキレイになってくださいね♪
今回も最後まで読んでいただきありがとうございましたヾ(*´∀`*)ノ
でわ(*´Д`*)ノ

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