
昨年の秋、腎盂腎炎(じんうじんえん)という炎症で非常に辛い思いをしました。
腎盂(じんう)というのは腎臓の一部、尿管のお隣で、じょうごの形をしています。その形のとおり、腎盂の役割は尿管に注ぐ尿を流し入れること。
この部分に菌が入り込み、炎症を起こすのが腎盂腎炎です。菌が入り込む理由はいくつかあるそうですが、よくあるのは膀胱炎の菌が腎盂にまで上がってきてしまうというケース。私のもおそらくそうだったようです。
膀胱炎は皆様ご存じのように、膀胱に菌が入り込んで炎症を起こすもの。痛みを伴うものですので通常は自覚症状があるのですが、稀にまったく自覚症状がない場合があるそうで、私はそうでした。ですから突然高熱が出て身体中が痛く、初めは風邪かと思いました。風邪にしては咳や鼻水などが出ないし、腰の辺りだけが異常に痛むのでお医者さんに診てもらい、いくつかの検査をして腎盂腎炎であることが判明しました。腰が猛烈に痛むのは、腎臓が腫れ上がっていたせいでした。このときは抗生剤を3週間近く飲んで治療しました。
これまで一度も膀胱炎になったことはなかったのですが、腎盂腎炎を発症して以降は幾度か膀胱炎になっています。腎盂腎炎があまりにも辛かったので、初めの数回は軽い膀胱炎でもお医者さんに抗生剤を処方してもらっていましたが、やはりこんなことではいかんと思い、クランベリージュースを飲んだり、ドライ・クランベリーを食べたりするようにして、膀胱炎予防を心がけています。
クランベリーは日本語ではツルコケモモといい、北半球にみられる植物です。とても酸っぱいので生で食べることはなく、ジュースやドライ・クランベリー、ジャムなどとして食べられています。
このクランベリー、昔から膀胱炎などの尿路感染症予防に効果があると言われていましたが、1994年~2011年の国立台湾大学医科大学の研究や、2001年のフィンランド オウル大学の研究などで、クランベリーを摂取することは尿路感染症予防に効果があることが証明され始めています。わけてもジュースの予防効果が高いことがわかっているそうです。
クランベリーに含まれるキナ酸は、非常に強い殺菌力を持ち、老廃物の排出を助けます。さらにキナ酸が肝臓で代謝されると馬尿酸という有機酸に変化します。尿が酸性に保たれていると感染症を予防してくれるという仕組みです。
クランベリーにはもう一つ嬉しい効能があります。クランベリーの美しい赤は、抗酸化物質のアントシアニンによるもの。抗酸化物質には、細胞に損傷を与えるという活性酸素を抑制する働きがあり、なかでもアントシアニンは強力と言われています。
老化の原因となる活性酸素を抑えるアントシアニンを含み、さらにビタミン C も多く含むクランベリーは、美白・美肌へのサプリメントでもあるんですよ^^
繰り返す膀胱炎に悩んでいらっしゃる方にもそうでない方にも、おすすめです♪
※ ドライ・クランベリーは、乾燥処理の過程で、微量栄養素を含む必要成分が失われて
しまうそうなので、膀胱炎予防にはジュースが最適とのことです。
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