
私は、スキンケアにおいては手持ちのアイテムが使い終わらないうちから
新製品を買うのが苦手で使い終わってから買うようにしている。
シートマスクは用途に応じてストックしておきたい派だが、
美容液や化粧水は、日焼けした時用とか乾燥した時用などに分けてはいない。
なんとなく、今年の夏は猛暑日が続いているからビタミンに特化したドクターシーラボの化粧水を使い続けよう、とか決めている程度だ。
そんな中でもアイシャドウは別腹である。
各カラー1種類以上は買わない、買ったら使い切る!と緩く決めているが
ブルーやブラウン、オレンジなど色んなカラーのアイシャドウを持っていたい。
ルナソルのキラキラパール感はデートにも会社にも使いやすいし
ボビーブラウンの単色ゴージャスパールはどうしたって気分がアガるし
マキアージュは普段使いしやすく粉落ちもしにくい。
そんな中で、各ブランドの限定カラーなどを雑誌で目にしたり
今年はウォーム系のブラウンが~なんて
日本人にとってアイシャドウ界の白米ことブラウンまでもが細分化され始めたら本当にキリがない。雑誌のアイシャドウ特集はいつも目移りしてしまう。
そんな中でも最近のお気に入りは
CHANELのピンクのアイシャドウパレットだ。
私のアイシャドウのピンクにおいての印象は、何となく20代向きな気がして自分の目元に乗せてもフェミニンが加速してしまうようで選べなかった。
それがコスメカウンターでタッチアップをして頂いた時に出会ったCHANELのピンクのまぁ可愛いこと。
まず、パールはさり気なく小ぶりでオフィスでも使えそう。
今まで、パールはギラギラ!重ねてこそ!ちゃんとこの輝き伝わってる?!
と、90年代のギャル文化にどっぷり肩まで浸かっていた世代なのでパールは(当時はラメ)塗りに塗り重ねていたが、
30代になり考え方が変わった。
ピンクをベースに仕込んで暖かみと血色感が広がった目元に
さり気なく上品な小粒のパールを乗せることで、色っぽいのである。
私がもしTWICEのようなKPOPアイドルだったなら、キラキラ舞台上アイメイクが2階席まで大画面モニターで輝いて丁度良いのかもしれないが、
一般人アラサーOLドルにおいてはさり気ないパールこそがオフィスやデートで輝くのである。
遠くから見ていたり写真では伝わりづらかった目元も、
2人きりで顔を突き合わせて話している時に
「よく見るとこの人の目元って綺麗だな」なんて思われたら印象的で素敵だと思うようになった。
私は比較的目元がくっきり二重なのだが、
奥二重の人が節目がちになった時に覗く二重のラインに隠されたアイシャドウの色味が色っぽくて好きなのだ。
今はどのブランドも総じてレベルが高く、宝石のようなアイシャドウパレットが揃っているのでその中から選ぶのは至難の業だが
中でも自分のコスメボックスに来てくれたコスメには、愛情を持って最後まで使い続けたい。
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@misaki.さん鳥待月
『昭和の頑固おやぢ』ときどき『大和撫子』桃桜子さん