このバブリーなフロアは一体・・・!!
50代のオジサン(主人)をなんでなんで坊やにした『NARS MAISON EXPLICIT』、新宿伊勢丹で行われていたNARSブランド生誕30周年イベント。
いつもは化粧品は一人でゆっくり買いに行くことにしているのだけれど、ちょうどお盆に開催されていた、事前抽選で当選し、期間内に引き取りにいかねばならなかった、ということで、娘、主人、私の3人で行くことに。
NARSのステージは煌びやかだし、伊勢丹の化粧品フロア全体が熱気を帯びているしで、たしかに言われてみれば異世界かも。
お盆は人が東京からいなくなる気配があるのに、みんなここに来ていたのかってくらい人でいっぱい。

イベントでは“プリズマリフ粉”あるいは“マーブルリフ粉”と呼ばれる限定のあの粉の先行発売(全国発売8月23日なのでとっくに発売されているのだけれど、最近も店舗で見たばかりなのでまだ在庫ありそう)をやっておりました。
この限定リフ粉は2022年から発売されて今回で3度目。私は全種ゲットしている!!ミーハー心からではなく、なくてはならない相棒なのだ。

ライトリフレクティング プリズマティックパウダー
5,830円マーブルをブラシで混ぜ混ぜして肌にのせると、毛穴がすっと消え・・・夏のベタつきもさらっと、そして透明感、仄かな艶感、肌が格上げされる。
ほんとに魔法みたい。
自然光

ライト光

今年はラベンダーの色彩。夕焼けのようなオレンジが混ざったムーディーなマーブル。
ちょうどこんな空のように。

通常版のリフ粉は真っ白ですが、このカラーが入った感じが好き。
ブラシで磨くようにつけると、透明感がぶわっと上がって、チーク未満の血色感も加わり、ブラシでくるくるすると肌が磨かれたような艶。
前回の記事で紹介したデコルテのパウダーは発光するような艶で、ハイライトをのせているような化粧感があるのだけれど(なのでファンデの上からではなく、ファンデ塗らない日に使うとちょうどよい)、こちらはのせると厚塗り感が逆に消えて、肌そのものが内側から輝いているような、そんな仕上がり。
重ねても重ねても粉ぽくならないどころか、どんどん磨かれていくような感じがあって、私は肌がさらさらするのを目安に3回くらいかな?ブラシにとって重ねて、を繰り返します。
朝はルースパウダー(ファンデつけるときはクレドが定番で↓

夏はメイクアップフォーエバーも併用)を必ず使うので、その上に重ねたり。
リフ粉をいちばんよく使うのは夕方のお直しのタイミングで、夕方のくすみやベタつきを払拭。
2022年から毎年発売されているこちら、毎回マーブル模様なんだけどちょっとずつ、いや私的にはそれぞれに特徴があって、どれも好き。

2022が一番白っぽいというか明るく、2023はオレンジで血色がけっこう出る感じ、2024はその間をいってる気がします。
2022年版は1年寝かせてしまって(以前の記事にも書きましたが、クレドのパウダーを愛用しすぎて出番がなかった)、2023年版を購入した時に同時に使い始めましたが、2022年版が一番愛用しているのかなー、写真だとよく分からないかもしれませんが、実は底見えしてます。
★SUQQU★20th ANNIVERSARY COLLECTION!←SUQQUの記事ですが、最後の方に2022年版、2023年版の紹介してます。
マーブルはひとつとして同じものがなく、使ううちに模様が変わっていくところがまた愛くるしい。
新しいものと比べると残念な姿に見えるかもしれないんですけど、日々変わる感じが私はいいなって思ってます。

ライトリフレクティング プリズマティックパウダー ルース
5,830円こちらはプリズマティックパウダー初のルースパウダー。ルースパウダーはクレドを愛用していると言いましたが、実はルースパウダーは色んなブランドでけっこうな数持ってて、結局はクレドに戻るしなーと、ちょっと悩みましたが・・・悩んだのはちょっとだけで笑、大好きなプリズマティックパウダーをルースでも体感してみたいという好奇心が勝りました。価格も手ごろな方だし、大きさも大きすぎないし、何より、こちらもプレストと同じくラベンダーカラーとのこと!!
ムラサキ好きの私にとって、誘惑がとても多いパウダーでした。

正直それほどラベンダーではないのだけれど、最近はこれくらいのラベンダーの方がナチュラルな透明感でいいなと思います。

コロナ渦、マスク生活で愛用した強めのラベンダー、私の場合はチークを中心に、とくに偏光パールが効いたものがちょっと派手に感じるようになったので、ムラサキが分からないくらいでかつ透明感が出る、というのが最近は好き。
そうそう、こちらもプレストと同じく、NARSのパウダーブラシ#13でつけてます。付属のパフとかもとくになくて、ブラシづけがお勧めとのこと。

私は大きめのブラシでふわっとつけるのが好きなのですが、もう一回り小さめの#14だと細かい部分にフィットしやすいです。
プレストとの違いですが・・・けっこう違うかも。
まずさらさら感は、ルースの圧勝です。プレストはけっこう硬くて、ブラシでガシガシつけても薄膜みたいなつき方なので。そこがいいとこでもある。
艶感はプレストかな。ルースもブラシで磨くと艶出てきますが、もう少しマットな感じ。
あとは血色感、2023年版と2024年版はプレストの方が出ます。
パウダーは重ねるほど白くなっていくのでつけすぎ注意ですが、一気にさらっとして快適。
毛穴もキレイに消えるので、ルースを下につけて、上にプレストを重ねてもいいです。私はそれがいいです。
ノベルティは真っ赤なポーチ。


イベントでは新しいリップも見たいなーと思っていましたが、上の階に行くと旅立っていったはずの主人と娘がイスがなかったと秒で帰ってきたので(秒は言い過ぎかもですがほんとに5分も経ってないと思う)、私もタッチアップなど一切せず、会計だけ済ませて終わらせました。
抽選で当選した人はすぐに会計に行ける列があって、そこに並んでいたので煌びやかなステージを横目に、後ろ髪惹かれながら帰ったのでした。
この日は水族館の帰りでちょっと疲れていたし、娘は新宿の街を歩きたいという目的があったので伊勢丹滞在時間はほんとこれだけ。しかも外出たらいきなり雷雨になったので、街歩きもせずすぐ帰ることになりました笑。
主人は、「メイクしてるひといっぱいいたけど、どうしてあそこでメイクしてるの?」となんでが止まらず笑。私も美容部員だったのだけれど、新宿伊勢丹とか、@コスメトーキョーとか特別すごいけど・・・外側から見るとたしかに謎な世界かも。
ranmaruさん
美容で癒されたい人。
わきんぼうやさん
koubakoさん
美容で癒されたい人。
わきんぼうやさん