
今年は長年の課題である「素肌が美しく、メイクしたらより美しく」のテーマを
掲げひっそりと活動しておりました(笑)。
おかげさまで順調に肌が復活していき、ポイントメイク+超ナチュラル素肌メイクでも
外出できるようになりました。
この記事を読んで下さっている方の中にも、肌荒れに悩みあれこれスキンケアをしても
いまいちよくならない。化粧品の効果を実感できないと思われている方って多いのでは
ないのでしょうか。
私も29歳になる頃からトラブルが目立ち始めました。
小さな吹き出物だらけで毎日ニキビが出てはひっこんでのいたちごっこ。
今まで使っていた化粧水が合わなくなる→より保湿効果のあるメーカーに変える→
その時は落ち着くけれど、時間が経つと乾燥が気になり始める…この繰り返し。
それでもきちんとケアしているんだから、いつか肌は答えてくれるはず!
そう思っていました。
ある時実家に帰省して母と話していたとき。
70歳になる母の肌の美しさに気づき、まじまじと観察しつつ思ったこと。
(この人そういえば、滅多に化粧してなかったような…)
そう、母は極度に肌が弱く、特別な日以外は化粧をせずに過ごしていたのです。
とはいえ何事にも納得できる根拠が欲しい。
これ以上汚くなるのはイヤだし…
そこで書店に走り、皮膚科学の本をいくつか読み、個人的に最も説得力のある
方法を実践してみることに。
それは”何もつけない こすらない”美容です。
今年の3月から化粧水、乳液、美容液、クリームの類はほぼ使用していません。
化粧下地は”ワセリン”のみ。
メイクは大好きなので24Hのパウダーファンデをじか塗りし、アイメイクもしっかり。
チークなども24Hシリーズを愛用しています。
クレンジングはせず、白雪の詩で石鹸洗顔、落ちないポイントメイクはキュレルの乳液を麺棒になじませ落としています。
5ヶ月経った今、みちがえるほど肌が再生してきています。
乾燥肌からの解放され、吹き出物は激減し、ちりめんジワが目立たなくなっています。
もちろん肌質や年齢、コンディションにより効果はさまざまですが、
極度の乾燥肌、年々敏感になっていく肌の方には有益な情報だと思います。
次回は具体的な基礎化粧断ちの方法についてUPするのでよかったらご覧ください。
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