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リフレクソロジーでデトックス。

リフレクソロジーでデトックス。



よく忘れてるけれど、リフレクソロジーの資格を持ってます。
民間資格だから、ちゃんと通って実技・テストに合格すれば免状をもらえます。
習い始めた本当の理由はずっと下です~。

リフレクソロジーは足裏にある、【反射区】を刺激することで、
リラックスや、身体のバランスを整えて老廃物を流し、
血流やリンパの流れも良くするんです。

受けたことある方は、施術後にポワーンと気持ちよくなったり、
身体が温かくなったり、軽くなったりしたことありませんか?
血流が良くなっている証拠だと思います。

習うにあたってまずはどんなことをするのか、
どんな種類があるのか調べなければならない。

西洋式、東洋式、台湾式…いろいろあるけれど習ったのは西洋式。
でもところどころ東洋式が入ってくるのでツボも抑えなきゃいかん。
この違いはマッサージの強さの違いややり方の違いかな。

決めたからには学校選び、選ぶのに3ヶ月かけました。

まずは、色んなところのリフレクソロジーを何も言わず客として施術してもらうんです。
立地から始まり案内や言葉遣い、スムーズさや施術はどうか、
アフターフォロー、終わったあと痛くならないかなどなど。

かなり慎重に、ばれないようにチェック(小姑のようだわ)

実際、終わった後に歩けないくらい痛くて、即効で家に帰ったことがあるんです。
けっこう有名なところだったんですけどね。

リフレクソロジーはだいたいが学校を併設してるので、
運がよければ卒業後そこで働けたり、講師になれます。

そうしてやっと決めました。リフレクソロジー+ひざ下のマッサージがあったからです。

習い始めてからは毎日毎日、家族をお客様に見立てて練習。
こっちは必死、家族は気持ちいいのかスースーzzz。

リフレクをやると特に『痛い』と言われる場所があります。
承山(しょうざん)という場所と、三陰交(さんいんこう)という場所。
どちらも脚の部分、ふくらはぎとくるぶしの上にあります。

足の疲労、むくみや代謝などのツボ、冷えや消化器、
生理痛や更年期障害などに欠かせないツボです。

そして、足の裏の『痛い』と言われる場所。
腸:足の裏のアーチになっている部分の内側よりがゴリゴリする人が多いです。
胃:親指を下に落としていったアーチにさしかかろうとする部分。

足のツボと臓器は、原則として同じ側にあります。
左胸にある心臓のツボはもちろん左にひとつだけです。

足の裏にはたくさんのツボがあって把握しきれてないのけれど、
身体とほぼ同じなのです。ピンときませんよね…すみません。

足の指からかかとにかけて、足の指は人体でいう頭のあたりや顔。
下へ行くほど身体と同じ、腸や膀胱などになってますよ。

お家でのリフレクもリラックスした癒しの空間を出したい。
そんなときにオススメなのがアロマキャンドルやBGM。

アロマキャンドルはお手軽価格の、グレードキャンドルのエンジェルウィスパーが好み。
なんとなく、ムスクを軽くしたような香りです。

BGMはこのみもありますが、ゆったりとした眠りに誘われるような音楽がオススメです。
私が好んでかけていたのは、KOH-TAOの『おん』というアルバム。
リフレクソロジーを習う前から聴いていたヒーリングミュージック。

歌は入ってないけれど、自然の中にいるような優しい癒される音楽ですよ。

それから、リフレクと言えばオイルは必須。
練習用に使用してたオイルは、学校ではジョンソンのベビーオイル(無香料)

家ではヴェレダのマッサージオイルを使っていたことも。
ただ、ヴェレダは香りが強いのでこのときはアロマキャンドルは合いませんでしたね。

リフレクソロジーは眠ってしまうくらい気持ちいいけれど、
施術されるにあたって気をつけなければなれないことがいくつかあります。

入店したら、ヒヤリングシートでチェックを受けたり、受付で聞かれたり、
このような方は受けられませんという注意書きが貼ってあるかもしれません。

●妊娠中・生理中
●食後1時間(足ツボ後の食事は大丈夫です)
●足裏に疾患がある(水虫や外傷など)
●足ツボ前後のアルコール
●心臓病・糖尿病・腎臓病
●病後
●骨折中

よくリフレク前に足浴をするのは、お風呂上りと一緒で血液循環をよくするためです。

その後、足を拭いてもらうときに施術者がタオルを広げて、
『こちらに足をどうぞ』と言います。
えー?濡れちゃうのでは?重くない?などの考えは無用です。
しっかりと足を預けちゃってください。その方がちゃんと拭き取れるのです。

リフレクソロジーだと、だいたいがリクライニングチェアーを使用してると思います。
私の習っていた学校では、ひざ下マッサージもあったので珍しくベッドでの施術でした。

生徒同士が交代で練習していたので、練習生のあと
ハッキリと良くないところを伝えなければならないのはコミュ力がいりました。

私は先生から注意されることが多かったですね。
ボロボロに言われるとやる気が…去っていく…。
着替えのとき(汚れてもよい服・ジャージ、スエット、Tシャツなどに着替えます)
同じ生徒さんに何度なぐさめられたことか。

先生からはハッキリ『あなたは施術者に向いてない』と言われてました(≡д≡)
みんなの前で言われたので穴があったら入りたい~ですよ。
理由は、
●体格
●手の平
●気
だそうです。

体格が今より細くて、いくら整体と違うとはいえ体力あっての仕事。
もっと鍛えないと職にしたとき耐えていけないと言われました。
指で施術するのではなく、腹筋に力を入れてその力を利用して腕を滑らせて!と言われ続け。

当時、30代前半だった私は腹筋していたせいか【亀の甲羅】と言われてたんですけどね。
使いかた間違っていたようです。あ、今はたるみが出てきちゃってますよ。涙。

手の平は、お客様にとって柔らかくて温かみのある手は気持ちいいんです。
末端冷え性でゴツゴツした手の私は不利だそうです。

気は、習っていた学校ではリフレクの最後に脚から足の裏へ、
手の平をすべらせスッとお客様の気を抜くのです。

先生いわく、その吐き出されたよくない気(老廃物のたまった気)を
自らへいったん取り込み、自ら外へ出すそうです。
なので、集中さと老廃物のたまった気を受けて出すパワーが必要なんだそうです。
そのパワーが私にはないと。ぐすん。

厳しい先生もいて、帰りのカフェでボーっと過ごしたりしたこともあるけどいい思い出です。
しかも、平行して心理カウンセラーの学校にも通っていたので忙しかったですね。

心理カウンセラーは、リフレクソロジーには癒しの部分もあるので、
知っておいたほうがあとあと有利と思って。
どちらもお仕事には出来ませんでしたが、時たま役に立っているので満足です。

ああ、なんだか癒されたくなってきた。久しぶりに行きたいな。

ちなみに、大枚はたいて学校へ行った理由は【手に職をつけて独り立ちしたかったから】
カッコイイ言い方だけど、裏は【一生独身でもいいかな。手に職を】というあきらめです。

初めて自分でやってみようという人は、無理にグリグリするのではなく(逆効果です)
ネットなどに反射区表(足裏のツボの表)がゴロゴロ転がっているので
それを見てオイルやクリームをすべりがよい程度に塗ってくださいね。

初リフレクソロジーの人は、お店で何回か施術されると
ポイントがだんだんわかってくるかもしれないです。それからのほうがオススメです。
足裏は全体重を支えるので何かあっては取り返しつかないですもんね。

今でも癖で、テレビを見てたりすると自分でマッサージしちゃうんですよね☆⌒(*^-゚)v



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コメント(1件)

  • 相当のくすぐったがりでなければリフレク気持ちいいですよ♪カサカサ足でも足浴するし、オイルも塗るのでしっとりします。注意事項に当てはまらなければOKですよ~。先生は厳しかったけど、今思えば根気よく教えてくれたなぁと感謝ですね。

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    2012/9/4 13:17

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