
【自爪ネイル】
メリット:自然で値段が最もお手頃、除光液で簡単に外せてお手軽。
デメリット:持ちが良くないので、イベント直前に行う必要あり。自爪の形や長さを生かして行うので、デザインに限界がある。ストーンをたくさんのせるような複雑なアートには向かないことも。衣装替えなどでデザインチェンジが出来ないため、ドレスが複数ある場合は最大公約数的なネイルをしておく必要あり。
【スカルプ・ジェル】
メリット:デザインの幅が広く、もちが良い(2~4週間)。技法にもよるが長さを出したりも出来る。大きなストーンや3Dもコーティングしてもたせることが出来る。
デメリット:価格が高い。オフするのにも手間・お金がかかり、爪へのダメージもある。
衣装替えなどでデザインチェンジが出来ないため、ドレスが複数ある場合は最大公約数的なネイルをしておく必要あり。
【ネイルチップ/専用接着剤=グルーでつける場合】
メリット:手軽。デザインの幅が広く 予め作っておくことが出来る。ある程度長さを出したりも出来る。複数作れば お色直しでのデザインチェンジもやろうと思えば可能(ダメージなくオフするのは時間かかるけど・・)。強度は両面以上スカルプ・ジェル未満。
デメリット:はずすためには専用の液=グルーオフを用意しておく必要がある。接着剤をオフするときにチップを傷めるため、再利用は出来ない。
【ネイルチップ/専用両面テープでつける場合】
メリット:手軽。デザインの幅が広く 予め作っておくことが出来る。ある程度長さを出したりも出来る。複数作れば お色直しでのデザインチェンジも簡単に可能で、チップも再利用したり保管したり出来る。
デメリット:強度がそんなに出ないため、長さのあるデザインやストーンをたくさんのせた重いデザインには不向き。
そのへんを総合的に考えて どれにするか決めるのですが。。。ブライダルの場合は打ち合わせでお客様と色々悩みます。
まず、すぐ取らなきゃいけないかどうか。職業によっては結婚式直後に取らないといけない場合もあります。その場合スカルプチュアやジェルを希望されていても、どうするかかなり悩むことになります。
それと長さがほしいかどうかですね。長さを思う存分出したい場合はやはりスカルプやジェル、チップ×接着剤になることが多いです。あとはスケジュールの都合で直前に時間が取れない場合は自爪に出来ないこともあります。長さやデザインもグローブの有無によって左右されます。あとは 前撮りと式が時間があく場合は、ネイルチップを作り、撮影は両面、強度が不安な本番はグルーっていう方も多いですね。
他にもデザインはブーケとかともコーデする必要があるので、ブライダルetcでネイルするときはぜひドレスとブーケの写真を持って行ってくださいね。
参考になれば嬉しいです。
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