ドラッグストアの商品価格の設定。
2011/9/4 12:16
手強い他社ライバル店が近隣にある場合、お客さんを自社に呼び込もうと商品の価格全般を引き下げる事が多いのです。
はっきり書くとライバル店が価格を下げている商品をチラシ等で研究して、それに合わせる(対抗する)のです。
なのであっちのお店でお安い商品はこっちのお店でもお安い商品という事になります。
ポイントは他社ライバル店という部分で、同社の他店舗が立地条件等でお客さんが一方に流れているという場合には価格を引き下げるという最終的対処はしないです。
つまり、繁盛しているドラッグストア周辺のドラッグストアは商品の価格がお安い場合が多いという事です。
街中のドラッグストアは郊外店よりお安い傾向です。
競争してポイントのアップ率が高かったり、ポイントアップデーが多かったりも。
ノープリントプライスの化粧品は割引対象外が通常でしたが、今ではインテグレートやマジョリカは20%引きをしているお店もあります。
ノープリントプライス以外のカウンセリング化粧品(資生堂エリクシール等)でも44%引きという破格のお店があり、定価3150円の化粧水もそのお店で買えばセルフ化粧品の化粧水(資生堂アクアレーベル)並みの価格なので、ぶっちゃけ社員割引で自社で買うよりもそのお店で買う方がお安いのです。
そうやって色んな事を無理して独走しても競争相手もそれに応じてくるのです。
家電と同じですね。
私は勤務していても消費者ですから、勿論お安い価格を競ってくれる方が有り難いです。
風邪薬、ビタミン剤、湿布等のドラッグストアにある医薬品やサプリメントは断然、楽天市場がお安いです。
これもまた楽天市場内は競争も激しいのでどの商品も底値になっているのです。
製薬会社のビタミン剤(チョコラ錠剤やポポンSやヘパリーゼ等)等は物によっては半値程度違ってきます。
私は楽天市場でその商品の最安値とだいたいの相場を見てから近所のドラッグストアに商品を見に行き、楽天市場で買う場合の送料等を考えて比較をし、ドラッグストアで買うか楽天市場で買うかを決めます。
楽天市場だと医薬品のアウトレットの目玉もありますから今すぐ必要ではない場合は楽天市場で買う事が多いです。
食わず嫌いをされていらっしゃる方も是非楽天市場で商品を検索してみてください。
私はネットで医薬品の販売が禁止というのは大反対です。
もともと自己責任のCTC医薬品なのですが、特に副作用の心配が少ない第3種や第2種はネット販売を続けてもらわないと激しく困ります。
コメント(6件)
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